グレート君の日記帳

てんかんの講演会に出かけた
そこにてんかん学会の理事長様が本日外科治療の講演をされいた
田中達也先生というかたで私は、講演後この先生とおしゃべりするチャンスができた

なんでも他の患者さんにすれば、私はうらやましいくらい軽く、おそらく表情が（目つきがピシッとしてたのだろう）私のような患者は治ってしまうらしい。そのためにてんかんの僅かな火の粉を消去ってしまう注意を怠らないよう薬物を使った方が良く、次回また主治医にお説教してもらうよう、今から私の主治医にもお会いになるらしく話題に出すとおっしゃる。

め、め、めっそうもない。ここで主治医の話をしてたなんてバレたら主治医だっていい気はしない

私がこの学会理事長に要求したことは、てんかんの発作があっても怪我をしないような社会ができたらいい、高齢化の社会でお年寄りにも優しい社会をてんかん患者にも優しい社会に作って欲しい。薬物に犯された生活ではなく、何があっても驚かれないてんかん患者に優しい社会。弱いものがさらに弱いものに矛先を向けるような社会これにストップを。
てんかん患者は他のてんかん患者を嫌いです。病気を良く知れば尚の事、養護学校や特殊学級などを差別してると言われてもそんなとこに一緒になりたくないです。どんな患者も安心して暮らせるようにして下さい・・・・とその学会理事長にお節介にも訴えかけてしまいました。

おまけに私の語ったことは、てんかんの私に優しかったのはうちの飼い犬とDr.N先生だけだったとまた余計なことまで話してしまった。
その学会の理事長さん　肯いてたけど努力はしてても理想の実現は難いと。私にとっててんかん発作は小さいものでもとても不快なものでそのことで社会からの非難は私をとても制圧してた。
今の薬は、副作用の方が目立つので別なものにしててんかんのちっちゃな炎をすっかり体から消し去ってしまいなさいと。完全に治るタイプですよと励まして頂く。


私は主治医にはくれぐれも、私の事はお話しないで下さいとお願いをしておいたつもり。どうぞお聞きになってませんように。

というのも、講演を聞きに行く前に主治医にメールを打って副作用のご一考お願いします、みたいな内容で送っておいたのだ。それを学会理事長からも話されたら、私の主治医だっていい気はしないと思うし私は自分の主治医の事はそれだけでとても頼りにしているのです。

身近できめ細かい気の利いたセンスのいいアドバイスくれるのはなんていってもDr.Sが一番



でもさ、てんかん学会会長ともなると、みため？や経緯だけで私の病状を掴むのが可能？？？

私はその理事長さんにてんかん患者の理想を語ってしまった。主治医にも話せなかったというのうに知らない人だと思うと思い切り好き勝手なことを言った。主治医には照れくさくて言えなかったの。聞かれたんだけど・・・・聞いてくるだけでも偉いんだよね。Dr.S