グレート君の日記帳

義母の見舞いに行く

結局ホームに行く前に電話をし、オムツは必要なく（ホームにあるので）防水シーツ購入と、差込便器の用意の話があり果物などが食事制限となってることを教わり

お菓子などにした

ホワイトデーも近いので、ホームなどでは男女関係無くバレンタインのチョコのプレゼントがあったかもしれないので、義母がお返しに困らないよう買い揃えていった。

甘い物バッカも飽きるので、胡麻のおせんべいでカルシウム剤のサプリメントの代わりで他に乾燥イモのスティックタイプと結局食べ物ざんまいで行きました

義母と私は、おそら一般の嫁姑よりは仲が良い方でとくに夫がいないとなおのこと仲良しかもしれません。長居してきました

夜に会って来たのですが

義母に教わったこと、義母の話によるとホームで義母はおもしろい人と思われ人気があるとのこと。その秘訣を尋ねてみると、まず会った時にその人を笑わしてあげるようにしてるとのこと

楽しい事を言って常に人を笑わせる。それを見て自分も笑う、これがコミニケーションの秘訣

話題は人の悪口になるようなことは、話題にしない

ですって、フムフム。なかなかいいこと言いますさすが年の功でしょ

ホームのお友達とすれ違った時、

「あら素敵な髪型ね、お嫁にでも行くの？」と、声かけてみたり

元気ないお友達には

「おどりでも、踊りなさいよ」と身振り手振りで踊りながら声をかけるんですって

私、感心して聞き入って「それメモして使わせてもらう」と言ってさらに「お義母さんて頭いい」と褒めちぎる。グチっぽい私の話に対し、義母の話は明るくどこか私に遠回しに人の道を説いてるような気がし身にしみる。がばい婆ちゃんの話を身近で聞いてるようで為になります。

そして骨折した足や手、何気にいっぱい触れてマッサージしたり触れることで安心させたりと。おやすみなさいのお別れの挨拶も、両手で手と手でパッチン。

また来てねと、語る義母は本当は寂しいのを隠してるのかもしれないと思いました、大正女性の強さと賢さそれと器用さを感じました