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グレート君の日記帳

[仕事・病気] カテゴリの記事

全47件 (47件中 1-47件目)

本日のグレート

若い頃グレートはリードを着けると散歩に連れて行ってもらえると察知しうれしくて直ぐにモウダッシュで外に走って行ったものだった。そのスピードに私は、引っ張られて走って着いて行くのがいつもやっとで。それが今は、１日の散歩コースが全部でそのダッシュして駆込んだ距離よりも短くご近所辺りをゆっくり、よぼよぼ・・・・本日朝リードを付けても散歩には行こうとしませんでした、私はそのまま仕事に出勤。その後主人が連れて行こうとしてもダメ。なんでも、放射線は食欲が無くなったり吐き気、脱毛と人間と副作用の内容は同じらしく甘ったれのグレートは、今は私の手からもらった物しか食べません。ですから、全く食べないわけではないのですが、以前と比べるとおやつ程度の量。それでも小型犬の２、３食分くらいが１回くらいかな。　今までは、１食分が人間の大人のカレーライスの皿大盛り程度でしたから大食いのグレートにしたらやっぱりいまはおやつ程度の量しか食べなくなりましたとにかく食べないことが１番悪いみたいで胃腸が弱ると治療は、お休みになる判断材料のようでしたこの、肢の腫瘍は検査結果ガンで、ガンはこれからもなくならいらしく共存していく形らしい。ガンは放射線をあてることで死んで、死んだ細胞は腐れて落ちる・・・・と説明され肢は、どうなるのだろうと思いながら、質問できませんでした。てっきり抗癌治療で元の肢に、戻れるような錯覚・思い込みがあったと思います。それでも命があるのならこの状態でも、命が助かるのなら飼主の育て方がイマイチだったかなグレート、ごめんよ。何もしないでいるよりは、君の肢を少しでも良くしてあげようと、思った結果・・・

2009.05.20

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インターンシップがありました

先月の末くらいだったでしょうか学生が社会に出る前に会社に体験入社するような企画がここ数年あるようになりましたおそらく労働賃金は支払われてないのかもしれません私のところへも、ちょろっと廻されてくる企画になっておりその話がきた時困りました。と、いうのもインターンシップの言葉の意味さえ知らないレベルでしたのでそんな私が・・・・無理無理・・・社内で周囲に昨年の様子や内容を聞いても、冷たいもので「好きにしていいから」くらいのアドバイスしかもらえませんでした。そこでネットで検索したり、友人や知人に聞いてみたりしましたいつもいくパーマ屋のお姉さんは、私の話す犬と息子の話が楽しいのでその話が受けるから学生にはそれでと。主人に相談すると、仕事をしながら社会貢献に携わる企業や人が必要いろいろ聴いてると、私が今まで関わった女性として子育てをしながら仕事と家庭の両立の仕方など将来を考えて、結婚や出産後も働きたいのか、働ける職場とはなど。身の振り方などを考えよう～発展し私にしか話せないないような障害を持った時の社会や企業の対応や、そして社会制度。結局学生に、教えたのは実際の電話の取り方や、お茶の入れ方だけだったのですが二人きりになった時、私の雇用形態は障害者枠で採用してもらったことを話してんかんで脳腫瘍手術後数年し障害者手帳なるものを申請し取得し、今の会社を含め数社受けたこと。障害者を企業が採用すると１人に付き、国から月４万の補助が企業に入り逆に採用に協力しない企業には罰則として税金がいくらか、高くなる規定があること。その子は女性だったので、結婚後の女性の働き方にも関心を持っており障害者雇用制度の話題にも耳を傾けしっかりした学生さんで私も教わることがありました。そして会社で働くことが人として大人になることで、納得いかない仕事にも率先して取り組み会社に貢献することで自分を磨き育てる経験となり、いずれは自分の成長につながってるみたいなこともちょろっと話ましたそんなことをもう忘れていたのですが、その頃相談した友人からメールが来て何話したのと聞かれそういえば、そんなことがあったのを思い出しました。他に顧客満足度の話もちょろっとして、知っているかも学生に聞いて見た。大学のお姉さんなので、もしかするとうちの会社に万が一入社し将来的に私の上司に数年後なることもあるでしょ、だから出逢った人には、できるだけいい印象を持ってもらうよう心掛けて接するようにと。上司にならなくても、お客様として、どこかで逢う事もありうるからねと、顧客満足度から飛躍してそんなお話も。他にも、学生の子どもがいる友人や、娘に企業でどんな話聞いて、印象に残った話題あったら教えてと聞きまくったのだが　何も覚えてないという答えばっかりで結局ほんとに適当な世間話をしたような感じでした

2008.09.07

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癌と比べて

朝のニュース番組で癌の法律ができ、それに伴ってセンターなるものが静岡に出来たと。そこで患者会の代表の方がどれだけ患者の要求を満たしているかチェックしてきたという内容だったその病院の癌手術の成功割合はどの程度か一目で解かるよう掲示されているかパンフレットは自由に持って行き易いとこに置いてあるか患者のどんな相談にも答えられるようできてるか、個人情報は大丈夫か・・・・など、など、これら全ての要求項目にどれだけ答えてる病院か調査、チェックしてた私、これがてんかんにもおこなえたないいのにと思ったの例えばこの病院はどれだけてんかん治療の手術が成功してるのか、患者は手術が昨今流行り出してきてるのだからなるだけ成功例の多いドクターに手がけて欲しい。場所が場所だもの危険と紙一重で治そうとしてるんだものでもね、私の場合でいうと私のドクターがどれだけ手術し成功してるかなんてわかりましぇん。術前におおざっぱに聞いたこともありましたがその後、今は逆にドクターを拷問するみたいで私でも聞くに聞けマシェン。もちろん私のドクターは術前の質問にきちんと答えてくれる立派な人で、その腕に高い評価と自信もあったとだと思いますでも患者で聞いた人はどれだけ居たのでしょう。とても重要で知りたいことなのに聞けない気持ちも絡まり複雑なので、その答えが一目で解かる所に掲示されていたらそんな助かることはないでしょう。そして治療方針についても、患者側が投薬治療だけの昨今の現状が本当に正しいのか、だなんて口が裂けても言えマシェンでも、患者サイドの希望は起こるか起こらないか解からない発作全てに　薬でなく　患者の免疫力や体力をアップさせ　慣らさせるなどの生活改善策も含め　励ましが欲しいのです。そりゃ発作が起こるかもしれないので　日常不安は付きまといます。でも実際に発作は起こってないのです。医師から「このままで一緒に頑張ってみよう」と励まされたらどんなに心強い事でしょうし、自信にも繋がります「危ないからこの薬ずっと飲んで下さい」と医師からの指示、この指示が１００%優先のこの病気。患者サイドで希望を叶えることはまずできないし、そんな声を上げるズーズーしい患者はイマシェン。実際のてんかんの患者は本当はごろごろ居る自分が名乗りを上げてみたら周囲にこんなにいっぱいいたとは知りませんでしたこんなにいっぱいいるのなら、てんかん患者のために何かできてもよさそうな病気なのに。それが私みたく日中ほとんど症状もなく危険でも無い患者は、自分を特殊なタイプで　一般のてんかん患者とは違うと思っている人が結構いる。かくいう私も、私の家族も　誰も私を病人と思ってないし私も自覚に欠けている処がある。しかし意外に私のような、元気な患者は潜伏して結構居るのではなかろうかすべてのてんかん患者をひっくるめると患者数はざっと日本で１００万と利かないくらいいるのではなかろうか、癌の患者に法律ができ癌患者はこれから国に守られる守って欲しいことを挙げるなら　てんかん患者にも法律ができるといいと思いました学校や社会、就職で不利益を受けることが実に多い特殊な疾患なのですみなさんのご理解と　ご協力が欲しいのですなんちゃってね、私一人こんなこと思ってみたとこでムリムリ。でもこれが希望なのよね

2007.10.01

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先生　ごめん

ドクターにはメールはしなかった。その内ブログを見る機会があればいいまた発作を起こした今週脳波の検査をした。そこで結果を聞くと主治医は私の脳波はいまいちてんかんなのか普通なのか曖昧でどうとも取れるという。前回の検査でも正常と言えばそうともとれるが、度々怠薬で発作を起こす結果はやっぱりてんかんなのかもしれないと判断したというような話をされた。えっ、私の脳波ってそんなもん・・・・・私は正直動揺したんです。先生・・・で、またこの際再発したってかまわない。もしかしたらしないかもしれないし・・・みたいに受け取って検査後この３日また薬を飲まないことにチャレンジ・・・・ごめんなさい。また、睡眠時に痙攣を起こした・・・今朝起きてシーツが濡れてる。え・・・もしかして・・・・手術の跡も少し痛む・・・舌をかんでる・・・私・・・・不安で夫を探した。どこにもいない・・・いなくて当然。なのに忘れてる自分がいる。子どもに発作があったことを言いに行って、「お父さんは？」と尋ねてしまった・・・当然ふざけてるのかと思った息子達。何度か聞いて「単身赴任でしょ」と言われて思い出した。それでも特に起きてくれる分けでもなく、当然グレートの散歩もめんどくさがってしない子ども達私は普通に起きて汚れ物を洗濯し、薬を飲んで食事・・・グレートの朝の散歩も・・・・普通にゴミも出して台風の後の庭に落ちた葉っぱの片付け。そして来週はアニマルセラピーに行こうかとグレートのシャンプーを済ませたところ・・・こうなると本当に発作のあった時だけ病気の私。いろいろ動いてるうちに動揺が薄らぐ・・・いったい私に必要なものってなんだろう。やっぱり薬物治療は必要なんだろうけど、睡眠時だけの発作みたいだよ。先生、私自覚の欠如なんだろうけど、私、先生の手術の成績を伴いたくて・・・薬飲んでる・・・最悪の患者だよね今普通と変わらない自分がいるグレートどう思う？充分自己責任が取れる判断能力はあると思います先生、ごめんなさい。面倒見切れないって言われる・・・

2007.09.08

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専門職のためのてんかん学習会にて

まず小児科の先生がてんかんの定義や発作のいろいろ、最新の治療などについて話され介助の実技を行ったあとに私は、患者本人の立場で話をしました医師が散々発作のコントロールがつかない難治性の場合は、外科治療がと説明をしてあったので『外科治療をした本人です』と挨拶した時受講生にちょっとしたどよめきがおこったのを感じた昨日まで24時間テレビでてんかんの患者として署名活動をしてました。テレビであなたの人生が変わった時と題しインタビューが番組でやってましたね私は外科治療を考えた時が私の人生が変わった瞬間でした。先ほどビデオや先生による迫真の発作の演技たしかにぼーっとする発作も痙攣する発作もみな経験があります。でもみなさん、あのように睡眠時に目がぴくぴくしたとか、手足を突っ張ったとか、それだけで脳を手術したいと思われる方どれだけおられますか。あなたがその立場なら手術しますか。私は発作では困ってなどおりませんでした。偏見と差別で困っておりました。ある時会社の上司に部屋に呼び出され、「あなたの病気はなんですか？」と聞かれた時面と向かって、てんかんですとは答えられませんでしたこの差別や偏見のある病気、それだけではなく見下された人はその経験をさらに弱い者にあたる虐待の連鎖があります。手術後に知ったのですが、この上司こそがてんかんの患者でした。この上司に私はPC触るな、電話に出られなくなったらどうするなど、言われ悔しかったのです。自分でそういう発作のタイプでないことは証明済みなのですが、通用しませんこれを脳外の医師が直接会社に電話して下さり　私の事を「どんどん使ってやって下さい、大丈夫です」と交渉して下さいました。初めて自分のために何かをしてくれる医師に会いました。この時が私の人生が変わった時でした。私は、薬物治療より血管腫瘍を外科治療を勧められ考えました。でも実際手術台に乗り照明がつけられ時は、夢であって欲しい、いったい私はどうなるの逃げ出したいと思いましたがもう聞き入れてもらえません。実際発作は4～5年に1度、10年に1度、出産後は1年に2度という時期もありました。あなただったら手術しますか、どうですかみなさん。先ほどの医師による発作の真似、見てる私は本当は腹が立ってきました（と、いって小児科の先生をちょっとにらんで見る）あの頭の中の画像も自分の脳ミソの説明のようで恥ずかしくなりました。その発作で患者は困ってなどいません、偏見と差別がいやなのです。どうにかする手段が病名を取り去りたくて手術しました。てんかん患者は、患者同士での差別偏見があります、もう発作が無いとか治ったとか、薬は飲んでないとか、患者同士で細かいことにコダワってます。この弱い者がさらに弱い者をいじめる虐待の連鎖を患者本人もなんとかしないといけません。それには私のように病気を、公表するのもいいと思います。誰かが口火をきらないと誰も言いません、私だけでなく他の方もいないといつまでたっても何も言えない日陰の病気のままです私は、自分の娘に結婚を考えてる彼氏くんに母の病気てんかんを伝えるようにいいました。そして実際に言わせました。キョトンとする彼氏くんにさらにおうちに帰ってご両親にも伝えることを言いました。これがてんかん患者の私の最終段階の仕事です。最後のお役目を先日果たしましたどうぞ専門職の受講生のみなさま、各職場に戻られましたら次世代の教育現場こそとても大切です。そこで偏見や差別がどんなに人を苦しめるか、教えてあげて下さい。この病気の患者が辛い目にあうことのない環境を作ってあげて下さいこんな話をさせていただきました。

2007.08.22

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てんかん発作介助法

てんかんの学習会を行いました小児科の先生によるてんかん基礎講座です。講習を受けた方は学校・病院・保健センター・施設や幼稚園等のてんかん患者に関わる専門職の方たちでした。学習の中で　てんかん（脳波の異常あり）の有病率13歳未満の小児はおよそ1000人に6人。熱性痙攣（脳波の異常はない）は小児8％、欧米2～5％で日本は欧米に比べ多いことを私は始めて知った。小児期のてんかんは良性が多く50％は容易にコントロールされ2～30％が難治てんかんとなり、外科治療を早期に考慮するその実際の発作時のDVDを見せていたただく。患者の子のまぶたが確かにかすかにぴくついてる、顔全体がぴくついてる別な子、全身を突っ張らせてる子、どれも1回の発作は数秒見てる周囲の大人は良く観察しないとわからない。そんな時はビデオに撮り医者に見せることで脳のどこに原因がありどう広がったか診断にとても重要な情報になるので　あわてず対処してほしいと。講義されたあと　介助の方法を見せてもらったまずは、痙攣発作を起こした場合モデルはお医者さまが迫真の演技で、手足左右対称ではない子の痙攣の真似ですが、この発作も見てる方は長く感じるが実際は1分ないのが多いそっと患者を痙攣中横にし、吐いてるもので詰まらせることが無い様横にする。この時、周囲に集まった人（学校の場合子ども）が大騒ぎしないよう患者から離し、大丈夫であることを周囲に伝える。そして患者が失禁等があるかもしれない場合は腰にバスタオル等を掛け、周囲の目から守る。けして口にタオルや箸、指などをいれてはいけない。水も飲ませてはいけない。患者の意識が戻って本人が自分の意志で飲むにはかまわないが、周囲が無理にあわてて薬や水を飲ませることは危険である次に自動症の発作。患者がボーっとした感じで無意味に歩き回ったり、意味無いしぐさをする発作の介助患者は一見意識があるように見えるが、実は意識が雲っているか、または意識が無い。この場合は無理に押さえつけたりせずそっと危険な方に近づかないよう介助する同じような発作を繰り返したり、別な発作に移行して行き重積発作となった場合や、10分以上続く場合（時間の見解は統一されてないが）救急車を呼ぶ発作の前に何か感じていたか（発作の様子での脳の場所より、発作前に感じていたことが脳の震源地をあらわしてる）以上患者役お医者さんで介助は学校の先生この後患者の話として私が話しました（ＰＣの調子が悪いので次回に続き）

2007.08.21

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障害者に研修制度を

障害者ってなんだか嫌な響きでもこれって　単に行政の手続きのための表現で　私がイメージしてる障害者に私はあたらないのでは・・・・などというとまた反感を買うそうならなよう　障害者って何か　行政側が教えてくれるといい障害者手帳を取ったばかりに被る不利益や葛藤、これらのフォローのため我々に研修制度を用意し勉強させてくれ多くの障害者や私の身近にいる障害者は　大半が病気の事や福祉とか社会保険とか　そんなことにしか目がいかない。話題も乏しくあそこに保健所があってとか病院があってとかこんなんじゃ　仕事につけないのは当り前そんな人たちにカンセリングとかじゃなくて　社会の積めなかった経験などを研修制度を設け勉強させてあげたい。もちろんそんなものはないので　作って欲しいのですから始めよう私達は　精神の薬はいらないしカンセリングは治療であり病気じゃないので治療じゃないと思うそれには　お医者さんももっと細かく患者を診る必要がある。てんかんのレベルを社会基準から見て１～５までにし　１の人には病気を正しく知るテーマだったり　今社会が必要としてる人はこんな勉強をする必要があるとか社会復帰してる人にも、これからこんなことも起こるかもしれないので　対応の仕方とかの勉強そうすることで患者は　冷静になる。てんかん患者同士は結構仲が悪い。それはお互いがライバルなのだ、本音を明かさないライバルで見栄をはったり　知ったかぶりで牽制しながら　いじめあう。これも区分けされることで　意地悪しなくなるのではないか、そしてより良くなる方に努力するのではなかろうか例えば　サッカーを例にすると　みなサッカーはしてても実力も役目も違う。ホワードは花形だし　キーパーは全く違う動きだし　みな仲良さそうで実はライバル　正選手になるためには影でこっそり努力してたりライバルを蹴落とそうと内心思ってたり。この程度のライバル心はあって当り前　みな加減を知ってる。ただこれがてんかん患者だと　立場や発作が自分と違うと同じ病気の仲間とは思えなくなるこれがバレーだとまた違う　ライバル心は持っていても動きはほとんど同じなので　互いを理解し易いし認めあいやすいてんかんの患者は　自分の考えが一番みたく思いぶつかりあう　だから認め合うためにてんかんってなあにから始まり学ぶ事で他の人への理解を深めるそうすると本当の仲間になりやすいこれは企業にもいえて　いっしょに学ぶことでレベル１くらいの人は　普通に雇ってみようかなと考えてもらったり　患者の説明だけでなく　研修から学ぶ事で　てんかん患者を色目で見なくなり　患者は安心して務められ　継続が可能になる年齢や引きこもっていた期間　立場に応じた患者の研修制度用意してください厚生労働省さまに　掛け合ってみようかそして研修学校さま　にボランティアで障害者には無料で講師を派遣し研修に応じるこれが社会に向けての　啓発事業をしてもらうコーデネーターになってくれる人を募集しますそうすることで　一般人も発作だけでない　患者のメンタル面での取組みに関与してもらう発作の介助は恐くてできなくても　　てんかんって変なふうに見なくなるだけで私達って住みやすく　生きやすくなると思う

2007.05.23

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3大差別病、って

本を読んだ、そこにはエイズ・ハンセン病・てんかんは3大差別病とも言われてるらしい確かにこれらの病気の人は周囲となる友人・勤務先そして家族にも病名を言ってないかもしれない。それはトラブル回避もあればやはり理解を得にくいから。疾患そのもの（てんかんの場合は発作による怪我・事故）、病気のイメージ（精神病・遺伝・発作の姿が見てる者に恐怖を与える・それらに気が着かず頭が変と思われる・得体のしれない病気）と昔から誤解から精神的負担も大きくいろんなダメージをもたらすそしてそのダメージは、同病への差別の連鎖も産む。私は軽いだの、完治してるだの。てんかんに限っていえば、私は見た目にわからない程度で大丈夫といってみたり、薬を飲んでるので大丈夫で、他のてんかんの人とは違いますといって一線を引いてみたり。そういう人に限って、公の場で私はてんかんですとはけしていわない。その気持ちは良く分る。きっとあえて言う必要がないからと返すだろうでもインフルエンザのタミフルの異常行動の話題のように、ハッキリするほどの異常行動もあればそれほどで無い人もいたように、てんかんの人でもそれほどで無い人もいっぱいいる。なんせ100人に1人昔から居たのだからいろいろで当り前。その何でもなさそうな人こそ、もっと表現すればいいのに。少なくてもいっしょになって、てんかんは危険だなんて隠しながら他人事のような顔をして火の粉が来ないよう言わずそうで無い人もいっぱいいることを表現すればいいのに。軽い患者で、特に男の成人した人にこの手が多いと思うがそういう人がてんかんが特別扱いされたり、特別な視線が減るよう働きかければいいのに。そんなことどうでもいいと思ってる患者本人さんへ、私はてんかんでハンディのある人達のためになんか役に立ちたい。立とうと思ってる、その結果トラブルも有ってバカだなぁと思ってるでもさ、模索しながらも3大差別病の汚名を晴らしたい。そんな表現はとっても悲しいって。そして口にしてなくても冷たい視線は分る。てんかんは、本当は大変な病気。本当に治すには、とっても危険な手術を受けなくてはいけない。その重病を抱えた人達が賢明に社会参加しようとしてるのに、何故分ってくれないのだろう。そして社会参加を投薬を受けながらや、以前そうだった人は私もてんかんですと、名乗り出る勇気があれば社会での誤解や偏見はぐっと少なくなるのではなかろうか。私は自ら自己アピールすると、話しかけた人の周囲には誰か彼かてんかんの人が居るというから驚きだ。てんかん患者本人ももっと、語っていく勇気が欲しいエイズの人だってそうだ。エイズ検査が存在してるのだから、陽性の人もいるだろう。その人達はどうしているのだろう。この問題を良い方向に持っていくには患者の意識も必要。語ろう、恐くない。そして真の病気の姿をもっと知ってもらおう。それは副作用の少ない薬やもっと効く薬、そして根治する研究、手術をもっと安全で簡易で身体に負担の少ないものにしてもらえるよう。それからもっと別な方法で　発作を止める研究の開発への取り組み。それらが合わない患者には、発作があっても危険でない社会になってもらえるよう考えてもらえるよう。そして何より　変な差別で孤独にならないよう私達が私達の手で何か取り組んでいこう。5年。10年先に向けて。

2007.05.16

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家系の話を祖父母はなんて思う？

私は東京観光がてら　母方の実家にも行った。ここは私が子供の頃過ごしたとこ。あまり昔過ぎて　大人になって来たのは今回が始めて。子供の頃の記憶は、すごい広い庭の芝生を駆け巡って遊んだ印象。庭から見えるお月様を、ジャンプして手でさわろうとした。それが何度飛んでも、届きそうで届かない。つかめそうでつかめない。見てる叔父が、呆れて笑って見てる・・・・そんな記憶が甦る実際、大人になって来てみてすごい広い庭は、”すごい”が余計・・・･夢はいつの日か、自分のいいようにすり替えられていた。叔父さんにもしばらくぶりであった。子供の時よくお風呂に入れてもらい、自分の父のように面倒をみてもらった。叔父が祖父母の写真を探して見せてくれた。そうそう祖父は背が高くて細くて彫が深い顔。娘もいっしょに連れていったので初めて見る曾お祖父さん・お祖母さんの感想を聞いてみた。その前に、私は「おじいさんって彫が深くて口や耳も大きくて平井　堅みたいでしょ。とっても優しかったんだよ」とかなり強引に押付。叔父さん呆れていた「昔を懐かしむなんて、お前も歳だぞ」ですって・・・・そこで出た話題の一つ叔父「その病気は遺伝性はあるの？」私「違うよ。性格や体質が似るようなもので、遺伝じゃないよ」叔父「そうだよな。うちの家系にそういう病気の人は誰もいないからね。家はガン系統だから」私「そうだね」そういいながら一緒にいる娘に「そうだって」と話よくよく考えてみると、失礼だよ。私と叔父は3等親、母が聞いていたら母はどう思うだろう。同様な話は　父の口から聞いたような気がする。産んだ母はもしかしたら、悲しむ表現ではないのだろうか。じゃあ、母と叔父の両親である祖父母はなんて思っているんだろうお祖父さん、お祖母さん　答えて。（とうに亡くなっているのでできない）私はちょっとひっかかりました、そしてちょっぴり悲しくなりました。でもそれは家に着いてあらためて　考えてみた時でその会話の時には、別にどうってことなく特に気に止めるでもありませんでした。ただ、娘も一緒だったし、娘も一緒に聞いてはいました。これが現実なんですよ近くても、仲のいい親戚でもアルバムの祖父母は、なんて思っているのだろう

2007.05.06

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先生はカッコいい脳外科医

先生に対する評価をコロコロ変えてしまう患者の私。以前先生に真剣に患者の会みたいなのを作って欲しいと丁寧にお願いし、振られた私。でも先生もそれなりに実は考えてくれてたみたい。パソコンがいまだ調子が変なのでやっと先生からのメールを見つけ開いてみた。そこには、てんかん外科手術をした子をもつ作家の紹介が書いてあり、おそらく先生自身も脳外科医として取材に応じた内容でその作家のシンポジウムや取材の協力をしてみないか～、みたいな内容だった。てんかんは100人に1人はいる病気なので作家の親がいても別に不思議ではない。でもそのメールが来てたことに実ははとっても驚いた。と、いうのも昨日先生には外来でお会いしてるのにそんな話は一言も語っていなかったし、とうに振られたとばかり思っていたのに先生は、それなりに考えていてくれてた。メールは大分前のもので返事も出さない私だった（本当はネットが切れて見れなかったのだが）先生も、忘れていたのかもしれないが外来では何も語りはしなかった。ただいつも沈着冷静な医者らしい文章を書く先生が、先生にしてはすっごい長い読みづらい文章でなんか違っていた印象のその文。メールがきてるとはツユ知らず、外来で先生と私は、相変らずの押し問答。発作のすごく軽いちょっと左手が変かなみたいな発作を私は、発作と位置づけ周囲にも教えもちろん先生にも報告。でもその必要は無いと判断する先生。そんな事までいうのは、私くらいで。「あなたの人間性で、何でもかんでもいうのはみんなではありませんし、てんかんという病気のせいではありません」って、なんか違うよ、先生。私は意識もはっきりして、会話もでき記憶もある、変な行動もしない。でもどんなに軽くてもてんかんとう病気の一部の症状なはず・・・・全部ひっくるめててんかんのはず。この辺が上手く伝えられず、私は　先生なんて・・・と思いながらも、先生の真意も実は理解できてる。先生は、私にてんかんの話ばかりされたくないしできれば回復した患者になってほしいのです。手術もしたので何がしの違和感は多少あって当然なんです、とくにどってことないことまで言われたくないし判断の困難なことは気にしないでほしい、てんかんのせいにしてばかりはいけない。先生、先生も普段から言葉が足らないかも。それは真直ぐで、正直で冷静で、平等で先生のいいところ。でも先生、それ損なとこだよ。先生のこと優しくないって昨日は思ってた。メールを読み終えた私は　しおらしく先生ごめんなさい、と返信メールには書いたものの偶然パソコンの調子は未だ完全ではなくて未送信になった。しかたないので携帯から返信メールを書き直して送りなおした。そこにはもっとおちゃらけた事を書いた。『先生はカッチョいい脳外科医だね、ヤルゥ。応援してるからね』と、ここまで患者に言われたくないだろう言葉を使い、携帯という手軽さもあってまたまたお馬鹿なことを書いて送信。もちろんその作家さんのお手伝いもOKの内容で。本当は先生はお医者さまとしてとても信頼でき、腕もいい。とても優秀なお医者さまだと思ってます。そして尊敬してます

2007.04.30

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その後　普通です

発作が起きたのは日曜だったかな。バレーの練習もあったのだがお休みした。それ以外は変化無く過ごしている。発作があったからといって特に家事や仕事を休むわけではありません。発作直後は後遺症で不安感がありますが、それも一寝すると普通の目覚めと何も変わりなく起きられます。てんかんで仕事ができないとか、子育てができないとかそんなことはまずないでしょう。てんかんはその何秒間だけが病気であとはそんなことはありません。逆にあまり意識しすぎが、生活の質そのものまで落としてしまいます。こんな時おおざっぱで、くよくよしないとこがいいところかもしれません。気にし過ぎて、自信を失くしたり自分の世界を持ちすぎてる人いませんか。私は自分より家族を優先にして来ました。疑問に思うこともしばしばですが、もしかしたら昭和の初めのてんかんの人は治療らしい治療は受けてません。みな陰口を言われぬよう注意しながら生活してたのかもしれません、それを思うと私だけが頑張ってるわけでもなんでもなく、これで普通なんだと思うのです。会社は新入社員の入社の時期。うちの会社もたくさん入ってきました。私も新入社員の前で自己紹介うちの子は　昨年新入社員でした。初月給で何かお母さんにも買ってくれるかなと期待してたら、母の日になっても何も送られて来ませんでした。でもね、自分の生まれた日に産んでくれてありがとう、誕生日はお母さんにありがとうを伝える日だからというメールが来ましたから、新入社員の皆さんも真似して見て下さい・・・・ってウケを狙ったつもりの挨拶で。そんなんで、いたって元気な私です。皆様ご心配かけ申し訳ありませんでした、です。今夜は息子は友人宅にお泊り。私一人なので、外食でした。

2007.04.05

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発作再び

主治医にメールを書いていたもう発作はなさそう先生今まで迷惑かけて本当はとってもとっても感謝してるのに、お礼の言葉も面と向かうと言えずにいました。てんかんの外科手術した人たちの患者会みたいなの作りたい先生これから手術を考えてる人にも手術をするとどうなるか、知ってほしいところだし。などと、主治医あてにメールを書いていたそこまでは発作はなく、もうおこらない気になって書いていた翌日だったまた薬を飲み忘れ、昼ころまで寝ていた。夜になり、飲み忘れに気が着いたが１日くらいど～ってことないかくらいのつもりでいたBSの『明日のジョー』を午前２時過ぎまで見て寝て、午前３時半ころ発作で目が覚めた私は　舌をかんでいた　失禁もしていた　肩関節と膝関節も痛い。軽い頭痛と腹部の不快感、何より目が覚めて発作をおこしたことで恐怖感でいっぱいでどうしようもない私は夫や子どもを起こしたが、誰も発作があった事に気がついてない私は仕方なく自分でベットマットとシーツをはずして洗濯機に入れた。パジャマも下着も取り替えた。それでも恐怖感で一杯で、真夜なのに病院に電話した。宿直の先生が電話に出たてんかん発作が起こったといっても、しゃべられる私の様子から不思議に思ったのだろう。気分が悪いというと、胃腸の病気は内科に行ってくださいと、言われた。そこでてんかん発作が起こったことを何度か言って、さらに薬を飲み忘れていたことも言ってやっと信じてもらえたようだった。そして取りあえず　飲み忘れた薬を飲みなさいと指示された今回は吐気は無かったので、服薬が可能でその指示に従った。発作から３日が過ぎていまころ思うのだが病院に連絡なんてしなけりゃ良かった。でも恐怖感で、その行動を止めることができなかった。なんとも例えようがない、恐怖・・・・の感覚。主治医からメールの返事が来たてんかんの手術を受ける人は学生や主婦が多く必ずしも働いてる人ではないらしいだから社会の不条理について意見を持ってる人ばかりではないので、病院での患者会を作るのは難しいという内容だった。おそらくそんな返事になるんじゃないかと思ってたがその通りだった。やっぱり役目が違うんだなと思った。医者は病気を治す事が仕事であり、啓蒙や啓発はその意志があるものが担うものなんだろう。外科治療が患者の幸せを作る手段ではない。これから外科治療を考えてる方たちはその辺も視野に入れるといいと思った先生がいうには　手術を受けた理由はみな様々でてんかんの社会問題に関心の無い人もいれば、そういうことを考えられない人もいていろいろらしい

2007.04.03

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表と裏　輪廻転生

興味ある話を聞きました『幸せって何？どうすれば幸せになれるの』これは私の関心やテーマでもありました。何だかその別枠での参考になりそうな話を知り合いから聞きました。グレートと散歩してる時いつも感じてたのですが、自分と同じくらいの犬をひいてる私とグレートの姿。人にみえそうでも人ではないグレート。なんだかグレートの地面に近いところをクンクンしてる格好が、人が四つんばいになってる姿に見間違う？？？くらいの背格好の大きさのグレートこの差は何だろうと。今日聞いた話で、全ての生き物に前世があって、人に生まれ変われなかった理由がそこにあるし、障害を持って生まれた人にもそれなりの理由があると。「犬ばっかり可愛がってちゃダメ。犬は自分よりずっと低いもの、弱い者ばかりに思いをやらないで上の者・強い者も大切にしないといけない。自分の子孫や先祖も大切してこそ、今の生活のバランスがとれて真直ぐな道を歩む事ができる。今の生活が現実で祖先を敬う事が心の豊かさになってる。この両方が一対になってこそいい人になれる」さらには、もっと妙な話も聞いた「夜の仕事をするきれいな女性達はやがてその子孫や生まれ変わった時、子どもの産めない子を授かる生き方になるんだよ。人間が通常寝る時間に起きてきれいな姿で男性の話相手をして働く人は生まれ変わった時子どもが出来ずに苦労する人に生まれ変わるようになる」と「一番の親孝行っていうのは、親に正しい道を諭す話をできる子ども」おもしろ半分に聞いた私は息子に「生まれ変わりの話知ってる？」と聞いてみました「生まれ変わった時、一番悪いのが‘‘畜生（動物）、次が‘‘餓鬼（我ままな子ども）なんだって。一番の孝行は親に教えを説く子、なんだって」なんだかそういえば、子どものころ悪い事をすると、将来どうなるこうなるみたいな見えない力のような法則を聞きながら倫理観みたいなものを教えこまれた事を思い出した。

2007.03.30

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人の力を引き出すには

会社にある本でちょっと気に止まったフレーズよきリーダーになるためには・・・・よきリーダーは部下の可能性をうまく引き出す力を持つことが必要不可欠。部下を育てること、それは社会にでた人を育てることですって。ではどんなふうに社会人を育てるのだろうか。各個人の能力を引き出すには、どうしたらよいのか。３つ大切なことがあるみたいです。相手の考えを引き出す、相手の持ちを引き出す、そして相手の行動を引き出す。具体的には「どうすればうまく出来ると思う？」と問いかけてあげて考える力を引き出すこと、そして「やってみようか、どこから始める？」とさらに問いかけて気持ちや行動を引き出す。たとえその人が答えなくても、そこには理由が存在する。意味がわからない人もいれば、そんなことに答えたくなくて答えない人だっている。または、なんとなく分っていてもどう答えていいのか困って迷ってる人もいる。それらをどう引き出してあげられるかが、リーダーとなる人の腕なのです。人を育てるってなかなか簡単じゃないけど、リーダーと成る人もやみくもに経験や勘だけで教えるのでは未完成。そこにはそれなりの学問があるようです。そのノウハウを学ぶことも大切なポイント。人を育てることって、実は学ぶことから始まる。社会人の共に仕事する部下達を育てることはその人の力をいかに引きだすことにあるみたい。そしてその方法を学ぶことから、始まる。そんなことが書かれてる本を読みました。仕事でね。

2007.03.28

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てんかんの人の職業

てんかん協会の方の紹介で患者さんにあいましたこの文に続く言葉は私の独断と偏見に満ちた見方であることをお許しください。職業に貴賎はないといってもてんかん患者の発作の重い患者達の職業は貧しい。てんかんに限った事ではなく、おそらく精神疾患の方達に共通してるのかもしれないその生活の基盤は障害者年金を貰っての生計か、生活保護を受けてるか。それと家族からのある程度の仕送りを当てにして・・・・働きたくても雇ってもらえないのと、患者自身も何でも病気のせいにしがちで積極性に欠如・・・では、どうなるか。共通性が感じられた・・・無理はしたくないのだからどうするか、バイト的なものをする。取りあえず・・・教育などあまり関係なくしかも病気に多少寛容なとこ知的障害がないけどちょっとばっか知性に欠けた不思議な魅力の患者。女性はお水の世界に足を入れてる人が多く感じた。実際に出会って話を聞いた子はほとんどおおかれ少なかれそんな感じ何故こうも多いのか、夜のバイトしながら生活保護をもらい、医者や役所を通し障害者年金を手にする・・・・そんなパターン。合計するとそれなりになるので、普通に働く事は視野になくなっていた。女性はいい人をみつけそれなりの生活を送る彼女達はとってもいい子なのだ。でもどっか偏ってる、私とはタイプがちょっと違う。どっちが良いとか悪いとか別にして、そんなふうにどうしてなっちゃうんだろう。余計なお世話なんだけど私が見た成人のそれも大分過ぎた方達の共通した生き方だった。そしてどう見ても教育だけを取ってみると豊かでは無い生い立ちがある。どうしてなんだろう・・・・私は自分の苦しかったいろんなことを思い出してしまった。別に封印してたわけじゃなかったけど、てんかんって大変な病気なんだなぁ～と別パターンを見させてもらってつくづく思った。日本の格差社会の底辺の方に実は、こういう病気を抱えた人達がくすぶっている。親や祖父母からは、何か悪いことをしでかしても絶対怒られなかった、と。それどころかかわいそうな子なんだからと、いわれ続けて来た、と。その頃はなんのことやら知らずに育って来たと、話していた。明るい口ぶりで話すので、私も明るく対応したがあとでどっと疲れたかんじで辛くなった。彼女達はみなそれなりに幸せなので、私がどうこういう立場じゃないけど、彼女達のこころの片隅に別の選択肢ってどんなものか、実は興味と軽蔑が入り混じってるように思えた実は話を聞いた私の心の方がよっぽど貧しいのかもしれない。深くを考えてしまう私と、その辺のところに立ち入らないように気をつけてるかのような、彼女・彼氏達。なんだか、よく分らないのだが本音は疲れたの、感想。てんかんは同じようで実は同じじゃない。同じレベルで考えようとしても無理がある・・・だから、お疲れ。でもまた会ってお話しましょうと連絡が入る。てんかんって本当難しい疾患です、悩みも生活もみんなバラバラだから。バラバラで当り前なんですがね。いっしょにお昼　ホッキ飯を食べながらお話を聞きました

2007.03.22

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伝えなくちゃいけないこと　告白

娘の彼が来た。二人が春から同棲するといってもやがてはそんなに遠からずして結婚したい気持ちがあるようだ。いろんな話をしたり質問したり和んでいたけど、私は娘を通して伝えなくちゃいけないことがある。母親の私がてんかん患者であること。いいました娘に「お母さんの病気のこと言った？」と聞くと娘が彼氏に「うちのお母さん、てんかんなの。てんかんって知ってる？倒れる病気」彼「ううん・・・知らない」娘「そっか、じゃ後でパソコンで検索してね。てんかんっていってもね、すごく軽くて１年に１回くらい倒れたかな・・・無い時は何年もないんだけどね。それだけなの」私「違うよ、お母さん倒れたりしないでしょ、寝てる時に痙攣したんだよ。寝てた時の見たこと無かった？それともお母さんって倒れたことあった？」娘「寝てた時のはよくわかんないや、とにかくそれだけのことなの。大した事無いんだけどさ、一応言わないといけないってお母さんいうんで」私「それで脳腫瘍もあって手術してるんですよ」彼氏「・・・・手術されたんですかぁ」娘「そうそう手術して治ってんの」私「違うよ、病気は病気でそのままだよ」彼氏「・・・・？？？」娘「いいから。聞いてもよく分んないでしょ、あとで家で良く調べてみて。」今時の子は、知らないし偏見までたどり着けないようである。私「でもね、この病気。親兄弟、親戚にいるとその事だけでとても悲観して、隠さなくちゃいけないって思って引きこもりになったりとかあってね。病気そのものより親戚の付き合い気にして言えない病気なのよ。向こうのお父さんお母さんびっくりするかもしれないのよ」娘「そうなんだって・・・でもうちのお母さんみんなと違ってどうってことないの。軽いから」何が何だかよく理解できない彼氏くん。そして呆気らかんの娘。娘を始め家の家族は私の本当の苦労をよく理解できてないとこが、良い処かも・・・・娘には、後で私以上に母がてんかんを持つと娘自身も遺伝してると思われ、世の中では『そんな鼠の子なんて、嫁にもらえない』っていう人もいるんだからと教えたが、どうってこと無い様子。娘と彼氏の出会いは同じ大学の同じ学部で、理数系のせいか女の子がうんと少ない。その中で彼氏と付き合って３年（しかも６月で３年だよね、と微妙なことを話す二人）周囲の男の子はオタクっぽい子ばっかりだった中、彼氏は普通だったと評価する娘の話。一先ず、絶対言わなくちゃいけない話はしました。私の患者として親としての最後の難関は娘と二人こうして乗り越えてみました。ちょっと厄介な病気でしたが、今のところはどうってこと無いようです。

2007.03.12

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タイミング

会社でｅラーニングといってパソコンでの通信教育みたいなのをやった。その結果が１００%正解していた。これもちょっと自慢２とでもしておきましょうか周りはムッとしてたのかな、その辺はよく分らないのですが、気を良くしてくれた人もいたと思う。そこで私・・・・よせばいいものを、先日福島で行われた『精神障害者の就労セミナー』の資料を会社に読んでもらういい機会と思って提出してみました。私だって、病気を告知して入社したとはいえあまりてんかんだの精神病だのそんな暗い話題ばかり提示するのは気が引けてた。でも今日は、見てもらうｇｏｏｄタイミングかなぁ～と思って。まあ心配するほどおバカじゃなかったみたいだし、なかなかやるじゃんみたいに取ってもらったんじゃないかなと自己評価。今だま～た　おバカやらなきゃいいのに。自分のためというより、他の患者さんのため。その人達の幸せが、たぶん私の幸せと、勝手に思ってる。

2007.03.07

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てんかん協会の事業　精神障害者職業自立啓発事業

てんかん協会主催でやってるセミナーの一つで、厚生労働省から委託の事業がある今回の題『精神障害をもつ人のさらなる雇用促進をめざして』　●支援があれば働けるテーマ「どうしたら働けるんだろう？」「どうしたら雇えるんだろう？」というもので本日第二日めの講演を聞きにいきました。てんかん協会が事務局ということですが内容でてんかん患者を取り上げたものはなく、精神疾患（今回は、統合失調症やうつ、躁鬱病の疾患が大半でした）のでそういう点で物足りなさが私はありました。パネラー形式で、患者本人２・NPO小規模作業所施設長・障害者雇用の会社雇用主・中小企業団体・障害者職業センターの方。６名の発表でコーデネーターは福祉関係の大学の先生でした。精神病となると企業イメージもあり雇うほうも、働くほうも大変。その1番の問題に、病気をオープンにした方がいいのか、どうなのか会場から問いかけがありました。パネラーにイエスかノーのどちらかで答えてもらいました。もちろんケースバイケースは百も承知ですがあえて答えるなら、どちらか。答えは患者本人は2人ともオープンにしたい、NPOの施設長はクローズが望ましい、会社雇用主は最近はオープンになりつつあるのでオープンにして欲しい。中小企業団体の経済界の人は雇用問題に取り組んでいるのでズバリ、オープンでと就労センターの方は長期で勤めたいなら最初からオープンにすると仕事が長続きするメリットがありますと。精神障害者は家庭や職場どちらか一方にストレスがあると、片方もうまく行かなくなるので生活そのものにライフサポーターが本来は必要であること。家族が患者本人の病名を実は良く知らなかったり、病気は本人任せにされてあったりしてる家庭も多いらしい。精神病はインホームドコンセントがされてないことが多く、医療従事側にも多くの問題があるようだ。患者を大事にし過ぎチャレンジすることを控えさせる現実も横行してるらしい。何だかいろんな問題はいっぱいある。それらをこれから我々一人一人がどう取り組んでいったら良いのだろう。これからがスタートです、といった内容だったようです。もちろんパネラー一人一人の立場で詳しいお話もありましたが、その辺はまた後日。私は早朝車を飛ばし、他県の役員さんに労いのお土産持参で出かけました。前日会社で遅くまで飲み会でしたが、母にしっかり朝ごはんを作ってもらって食べて行きました。昼頃にはセミナーは終わり、みんなで昼食。そこでてんかん協会から聞いたことに今年は、新たに協会に入会せれたお医者さんがたくさんいるとのこと。その中のお一人に、私のう～んと尊敬してる、主治医団のドクターも入会してくれたらしい。私はセミナーそっちのけで、その話題を聞いてワーワーキャーキャーおおはしゃぎ・・・は、ちょっとオーバーかな。でもとてもうれしかった。ドクターが同じ団体で同じ支部に入会されなんだかとても身近に感じた。それはとても私の心を暖かくした。ドクターは私一人を診て来たわけでは、けしてないが共に苦しみ共に悩み、そして喜んでくれた。その内容はもちろん違うだろう、でも私達はてんかんという見えない壁に共に挑み続けたことは事実だと思う。先生のてんかん市民講座基礎編でも聞きたいな、と思うのでした。

2007.02.24

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お知らせ

昨日は本当の日記を書きながら眠りについた。何年と書いていたので、懐かしい言葉が綴ってあります。てんかんについて私の主治医は、『患者同士で傷を舐め合ったってしょうがない』『偉そうなことばっかり言ってるんじゃない』と結構辛らつに私に感想を言ってきていた。てんかんで生活全般困ってる患者のために、本当に有益になることってなんだろう、心の支えあいだけでは、充分じゃないかもしれない。そこには、社会を企業をそして教育を変えていかねばならないって私は思ってる。お医者さんは病気を治すのがお仕事だから、それらをつなぐコーディネートって必要って感じてる・・・んだけど。てんかんは精神疾患に入れられているので、多くの精神病患者は、普段何をしてるかというと行き場のない現実がある。家族ともうまくいってないことも多く、仕事もないことも多い。そういう方たちは作業所に行って何か作る仕事を社会復帰に向けやっている。パンや豆腐作り、縫物だったり。ゴミの仕分けだったり、そしてある程度できる方は職親について雇ってもらっていたり・・・。でも、その収入が１万～よくて４万円程度なのが現実。これが月給・・・・私はその話を聞いてすごく驚いた。これでは一人立ちできないし、仕事に対する誇りももてないんじゃないのだろうか。私の感想は精神病の人達って、世の中の底辺部分の仕事を担っているのでは、健康の人だって健全な気持ちを持ちにくいのではなかろうかさらに体調を悪くしたり、さらには犯罪等につながらないといいのだけれどこれは私が聞きかじった友人からの話で、そうでない患者もいると思うのだが。そこでお知らせというのは精神障害者就職支援セミナー　福島開催のお知らせ　てんかん協会でやってます第5回　東北・北海道ブロック精神障害者就労支援セミナーこのたび、厚生労働省の委託を受け、精神障害者職業自立等啓発事業という事で（社）　てんかん協会・県支部が主催し、丹羽真一実行委員（福島医科大学　神経精神医学講座教授）の元に、標記セミナーを２月２３日（金）午後から翌２４日（土）午前の二日間にわたり福島市ウエディングプラザ　エルティーにて開催することとなりました。　近年、障害者の社会参加が叫ばれておりますが、遅々として進んでないのが実情で、日本国内の各種法人・企業においては、障害者の法定雇用率１，8％を満足してるところは微々たるものです。このような状況下、障害者の中では一番数の多い精神障害者（約250万人、障害者の４５％を占める）雇用が平平成18年4月より法定雇用率に加算されることになり、社会から企業に対する障害者雇用の要請・圧力は徐々に高まりつつあります。企業としても、対処の方向性を示す時期・時代になりつつあると推察されます。このような背景の元標記の、東北・北海道ブロックセミナーでは、精神障害者の現状、特徴、対応の仕方、実際の雇用主の話、現在の支援制度等などについて情報提供を行い、共に考え、精神障害の方々の社会参加・就労に結び付けたいと願っていますので、多くの方々の参加をお願いいたします。平成19年2月２３・２４日福島市　ウエディングプラザ　エルティにて参加費　当日受付にて５００円お支払い下さい参加申込　ＦＡＸ・ＴＥＬ　０２４８－７２－５７２１　ＮＰＯ法人　翠の家詳しい日程につきましては　上記の翠の家　またはポンちゃんまでメール下さい。前泊、宿泊用ホテルも用意されております私はおそらく土曜くらいは参加するかもしれません、23日（金）懇親会を夜しておりますセミナーは24日（土）午前で閉会となります

2007.02.20

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初めての骨密度検査

今日は私の会社で骨密度検査がありました。片足素足のまま計測器にのせて、かかとのあたりを軽く固定してそのままの状態でパソコンが結果をお知らせです。そしてもう一つ、血管の老化度の検査もありました。これも簡単なもので一指し指を一本計測器のとこに置くだけ。血液の流れる状態から、血管の内側の状態が解かるというスグレモノ？？そんなんで本当に解かるのかな・・・・結果どっちも全く正常。年相応、普通でした。ま、そんなもんでしょう。スポーツしてるから骨もよし、血管は、まあ普通に食事も気を付けてるし、タバコも吸わないし炭酸飲料もほとんど飲まない。乳製品は好きでよく食べるし、飲むし。心配なのが、コレステロールの類・・・。夜型だし、甘いもの大好きだし。次の健康診断までダイエット・・と毎回思ってるんですが、続かない・・・現実。今回は血液検査はありませんでした。ホッ。本社ビルに移動して素足で結構寒かったせいか、今日は風邪気味。でも、今度こそダイエットしにグレートと走らなきゃ。走ってお腹の脂肪を燃焼・・・・と思ってるのですが、まだです。昨年冬のグレート

2007.01.30

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周囲の反応ー発作ー

１月２日だったので私の３人の子どもも家にいた。その時、夫と子ども達はどうだったか。ただ吐き続ける姿を気の毒に見ていたと思うが、発作後これといって何もない私は、娘を駅まで送って行った。母がこんな時でも、子ども達は馴れたもので子どものままである。夕飯の用意も私だけで行った。出来合いのお寿司やおかずを買って寝ていた。夫の話を聞くと、私が倒れている姿を見て応急処置で横を向かせた。喉からの吐き出した唾液が、喉を詰まらせないよう・・・・長く感じたけど１０分も無いかもしれないと。それでも目を覚ました私は、自分が倒れた事に気がつかないでいた。正月でたまたま友人から電話があった。てんかん協会で知り合った、完全に治った子。静岡の病院で後頭葉を手術したこからアドバイス。そのこは私と同じようなことを術後２年めで起こし、病院から１０年は薬物治療の必要性を言われ、その後１０年が経過し薬物無しで完治に至った。その患者によって投薬期間は異なるらしい。今日は下のこの家庭教師が来ていた。先生は薬大のお姉さん、事情を話すと向痙攣剤について学習したばりとのこと。急激な怠薬が危険で、患者は起こし易いと。我家は、私の持病は知っていても家族がそれをフォローしてくれる場面は無い。今回大きな発作をおこしてもそれは同じであった。確かに体は数分後は動く自分がいる。私が望んでいるのは安心して休める家庭・・・・。私は２日後仕事も普通に行ったせいか、家族が家で十分な休息を考えてはくれなかった。これが私と病気との向き合い方世間が心配するほど家族は、何とも思わないギャップに戸惑います。命に関わる事がない病。一番戸惑っているのは、患者本人かもしれません。発作後そろそろ１週間です、いつまでも病人扱いされたいのですが現実は、働くお母さんの私。ここが、他の病気とちょっと違います。普通風邪でも大事にされるかもしれませんが、病気がエンドレスなだけに大事にされることがないのです。吐き続けた私は発熱もしましたが誰も気が着きません。本来は、家族に大事にされたいと思いますが数年に１度。数分のことゆえ、複雑です。どうぞみなさん、他の病気と同じに優しく扱ってあげて下さい。１週間くらい安静に休ませて上げて下さいなかなかてんかん患者が希望を口にすることが少ないのですが私は語っていきたいです。みんなと同じだよと・・・

2007.01.07

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発作

発作を起こしました。家の中で。Ｄｒ.Ｓ先生…治ってなかった。それどころか今までにない倒れる発作がおこった。確かに家族と一緒でストレスがあった。それよりももうそろそろ薬を飲まなくてもと考え年末、家にいる私はしばらく薬を飲まないでみようと思った。４～５日が過ぎ、１月２日朝方失禁で目が覚めた・・・・・夫にベッドカバーやシーツを洗濯してもらった。私は、下痢と嘔吐で起きてから、胃液を吐きつづけた・・・。病院に電話したが意識が回復してるので大丈夫とされた。私は違和感の中にいた・・・頭痛と嘔吐は止まらなかった。私はとうとう吐きながら意識を失くした・・・・しゃがんだまま失神し痙攣した　同じ日の午後になってから・・・・夫が見ていて教えてくれた。私の中では記憶は無かった・・・・あれだけ痛かった頭がすっきりしてた。ただ違和感は残っている何が起こったのかわからない私自身・・・肩・骨盤の激しい痛みが残る。傷がないことから、打撲ではなく、瞬時の痙攣による力が加わったものによるものではなかろうか。今も痛い。私は、仕方なく薬の服薬を再開した。そして何事もなかったごとく仕事始めに向かった。。。普通に仕事をしてきた・・・記憶が曖昧かというと、そういうことはなかった。古くに覚えた記憶には支障は無く、ごく最近覚えた職場の同僚の名前などの記憶も消えることも無かった。今のところ、無くなった記憶はないようだ。ただからだの調子は未だ本当ではない。どこか新鮮なような・・・ちょっぴり不思議な雰囲気がある。それが年明けのせいなのか、発作のせいなのか区別がつかない（そんな程度の違和感がある）夫も私がしゃがみながらでも、日中倒れたのは初めて見た・・・・私自身も倒れるということがあるのが分った・・・・・ショックである。一日吐き続け、翌日は寝続けた・・・。子どもは見てなかったようで、吐いてる様子しか知らない夫は痙攣を見たので驚いてた。危険と隣合わせの病、てんかん。白熊のピース君の病気もてんかん。哺乳類、脳を持っている我々には見かける脳神経の病気。グレートのブリーダーさんは、アフガンパウンズでてんかんのワンちゃんは最終的には商品としての価値がないからとして動物病院で薬殺されてしまったと、語った・・・・この発作を止める薬は、眠くなる。肝機能を悪くしたりもする。最終的には、眠さとの戦いになる。日常、一見して普通の人に見える私や、およそ１００万人といわれる罹患者のために、医療の向上を願いたい。私と全世界にいる多くのてんかん患者のために、医療と福祉の向上をお願いします。私は普通に暮らしたい。私は脳腫瘍の手術もした、でもそれは発作と別ものであったのではなかろうか。普通に生きたい、自分の能力を発揮しながら。白熊ピース基金を作りたい。てんかん協会さん、考えて下さい。お願いします・・・

2007.01.06

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ま～た先生に振られて

久々に通院に行った。先生に会う前に今日はこんな事を聞こうと予め考えておいた。私「先生、先生はテレビにはでないの？」先生「え、テレビ？普通にみてるよ。」私「違うよ、先生今お医者さんて健康番組いっぱい出てるでしょ。健康ブームだし先生はどうしてテレビ出ないの？他の先生も出てるのに」先生　「ぼく、テレビ出るほど偉くないよ」私　　「ふ～ん」私　気を取り直して再び　「先生、うんとバカなこと言ってもいい。」先生　「なに？言ってもいいですよ」私　　「あのね先生のファンクラブみたいなの作っちゃダメ？？」先生　「ダメ！個人情報に関係あるでしょ」私　　「そんな。患者会みたいなのを作りたいだけなんだけど、ダメ？」先生　「そういうのは、ダメ」結構勇気出して告白したわりにあっさり振られる・・・本日の先生は手術着のまま、ノースリーブ姿。私はファンではないけど先生ファンは多く、その人たちの力を集めたかった。結果みごとな失敗・・・・先生は今時のテレビに出てくるイケメン弁護士さんに負けてないくらい、かっこいい。なのに堅物ぶって仕事全力投球する、クールボーイ。いけると思うのになぁ、日本人ぽくないほど顔の中のパーツが大きい。スラットしてサッカー好きで、どこぞの贅沢な医者みたく太ってなどいない。そのうちほとぼりが冷めたら再度ＴＲＹするつもり・・・・のポンちゃんでした。

2006.12.16

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障害という孤独

私が入社して１月もしないというのに同僚が辞めると言い出しだ。一番身近で仕事を教えて頂いた先輩。先輩は身体に障害があったがもちろん仕事も生活も何も不自由は無かった。障害を理解したいと言ってくれる健常の先輩もいらした。障害があったので頑張っていたものの自分の孤独に耐えられず区切りを考える先輩。その狭間で私は、どうすれば理解しあえるようになれるか、揺れていた。障害があるのは先輩と私のみの環境であった理解して欲しい気持ちは誰だってある、たとえ共感できても障害全てを理解する・・・・それは障害が有るなしに関わらず人が人を全て理解するって難しい。例えるなら日本のワビ・サビが外国人にいまいち伝わらないようなもの。伝わらなくて当り前。でもお互い知ってあげたい気持ちがそこにあった。私はどちらの立場も良く解かる中間みたいな人種・・・。障害者は障害があるというハンディに対して孤独を持っている。そして時には自分を過小評価してたり、繊細でナイーブだったり。それを組織が大きすぎたり、経験が少ないと、ゆとりの時間が手持ち無沙汰な空間にかわったり。それはあくまでも企業が大きくて仕事が程よいだけなのに、余裕の時間が孤独のよからぬ考えを導き出し寂しくさせたのかもしれない。私はある程度大きい組織のありようを経験してきたので、そういう面は気が取られることは無かった。私は、自分と障害がある人のために仕事を続けたい。自分のためは、もちろんお給料で有意義に楽しみたい。そして有意義に仕事する姿を、誰かの励みにつながったら嬉しい。私は仕事する上で自分のセールスポイントを良く理解しているつもり。でもみんながみんな自分の個性を理解してるかというとそうではない。仕事に時間がかかっても居るだけで職場の雰囲気を明るくする能力を持ってる人。テキパキ仕事する人。気働きの上手な人。いろいろ・・・・自分の良さを他者が評価してくれるかというと、たとえそうでも直接的に表現してくれる場面って以外に少ないかもしれない。そんな事で自分を卑下しちゃいけない。ただ経験の少ない人は、誤解しやすいのだろうか障害者は社会や会社まして大企業での経験は少ない。そんな時障害のハンディって良くない方に作用しやすい。経験があるとなんでもない事やうまくしのぐ手段を身に着けてないと自分のハードルを高くしてしまいがちかもしれない。空き時間のうまい利用の仕方の術まで習得してる人ってベテランになるまで多くないように、勤務経験の少ない人にとって高レベルだったのだろうか

2006.12.05

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病院の日

来週から仕事が始まるので休み中最終の通院打ち合わせになった。気持ちも落ち着いていたのでちょっと笑顔で面会しようか考えてるうち呼ばれたのでそのままにやけた表情で顔をあわせてしまった。気さくにあれこれ話ししてると先生は笑いながら「今度の会社うまくいくといいね」私「え～なに、先生それ皮肉？」と照れながら聞きかえした。先生は「こういう事ってなんでも運だから。前回は運が無かっただけなんだよ。ホントこればっかりは運だよ」と先生。先生と私の会話はおもしろい。先生に「薬眠くなったよ、朝眠いし、夕方も疲れてると居眠りしたくなるよ」というと、「おかしいな、それって薬関係ないんじゃない？朝は誰でも眠いもんだし、夕方だって服薬してる時間じゃないからそれも普通の疲れの眠さじゃない。随分デリケートな体質してるんだね」「え～、私がデリケートなの。う～ん分った。そういう事にしておくよ」先生「そういえば犬　随分デカデカと載ってたじゃない」私「え、何？？？」と何を見ていってるのか悩む。先生「冊子みたよ」あ～そうだ、てんかん協会支部機関誌に私とグレートの写真ばかり何枚も今月号は使用されてたんだ。そうか、全ては運。確かにそうかもしれない、そう思うことで踏ん切りも着きやすい。私はこの何気無い励ましが気に入ってる。いつだったかは「よっ、復活した？」と、声をかけてくれた。この普通の会話が処方箋よりはるかに元気になる。

2006.11.08

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金沢治先生講演『天才とてんかんの接点』

『知られざる万人の病てんかん』の著者金沢治先生の講演があり聴きに行きました。この本は私が主治医に薦められ読んだ本でした。てんかんを持つ人の中に多くの偉人・天才・奇人の歴史上有名な人がおります。ドストエフスキー・ゴッホ・モーツアルト・ブッタ等・・・私は理解できる気がします。あの独特の言い様の無い宇宙空間のような感覚が発作の雰囲気なのです。大げさに言うと神々しいような、自分だけに感じる異次元の空間。それらを皆共通して表現しております。私は勝手に自分をジャンヌダルクに自己投影してしまいます。ジャンヌも側頭葉に腫瘍がありました。それからナポレオン・マホメット・・・みんな勝手に神のお告げを聴いたとぬかしておりますが、これらがてんかん発作なのです。だから痙攣や失神だけがてんかんではありません。この本をお書きになった金沢先生、医学会の手塚治と主催病院の紹介で是非とも会ってみたかったのです。それに以前私が通院してたてんかんセンターにいらした先生でもありました。病院で先生を見た覚えはないのですが友人を誘って一緒に講演を聴きました。その後有料のパーティ形式の懇親会。私も友人も共におしゃれして参加、久々のミュールが履きなれなくて足が痛たたたた・・・。友人は黒のレザーのジャケットで私は黒のツーピース、お互いにキマッテルネと囁きながら懇親会も楽しんできました。こうして考えるとてんかんの病気って難しい、あえて治療しなくてもいいのではと思ってしまうのは私だけでしょうか。

2006.11.06

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お風呂掃除2回

今日は祭日というのにヘルパーの実習に出かけました。私はピアヘルパー講座を就職のために途中で退学することになり後半の精神疾患に関する講義は受けずじまいになりました。その代わり実習だけ済ますと一般のヘルパー2級の資格だけもらえるようです。特養ホーム、デイサービスを済ませ今日は利用者宅にヘルパーとして午前午後行ってきました。そこで感じたことは利用者宅は我家よりずっときれいです。週に２～３回とか毎日とかヘルパーが来てお掃除等をまめにしているので、週末にしか掃除してない我家より一人暮のお年寄りの家は見習わなくてはいけないほどきれい。そこで掃除機を掛け、床、棚、皆拭きトイレ風呂もお掃除をし洗濯もし、お買物と料理・・・もう完全に普通の主婦感覚で気合いれて他人の家を教わりながらみがいてきました。家に帰ってきてからその疲労に気が着きました。それまでは初めて訪問するお宅に緊張と教えて頂く先輩ヘルパーへも緊張で、夢中で疲労を感じない状態でした。さて先にお風呂に入ろうかと思ったら、我家のお風呂も栓を抜きっぱなし・・・・仕方なしで我家でも同じ様に風呂の浴槽、壁、窓を洗い小物やフタも洗い床磨き。緊張がない分夕食の用意をしながら片付けをやり始める。それを見ていた息子や主人は何となく喜んでるようにも見えましたが、私が息子にテーブルを拭くようにお願いすると今日ばかりは不思議と快く従うのでした。普段はブツブツいって知らん振りの子です。主人も洗濯物を片付けてました。きっと私が仕事して来てさらに家でも動きだしたので、やらないといけないと察したのかもしれません。グレートが深まる秋をながめていますが、我家はどこへも出かけない文化の日でした。

2006.11.03

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おでぶちゃんになって

入社予定会社の健康診断を受けに行きました。明日は主治医のいる脳外科に行く予定ですが、脳外では簡易な健診はできないらしく専門以外のことはノータッチの返事なので会社指定の病院へ行きました。身長・体重・血液・尿・血圧・心電図・肺のレントゲン・視力・聴力・色盲の有無そして聴診器をあて問診といったところでしょうか。そこで判明したのが・・・・体重がうんとこさ増えてる春先までゲンナリして多少なりとも体重減だった私・・・ムリに太ろうとしてたのはあったけど・・・予定以上のできばえ？？？プラスマイナス５キロくらい理想よりオーバーです。それでも一応平均内に納まってはいるのですが、今度は意識してダイエット・・・たぶんしないだろうなぁ～。だって仕事しだすと自然に緊張やら忙しさで当分は自然に落ちるだろうし。いかにこの半年優雅でお気楽な生活を送らせて頂いてたことかこの体重が物語っています。最近やたら春先はいてたパンツやジャケットがきつくなってきてたのは実感だったのですが・・お見苦しい写真、使用前使用後今少子化を迎え子どもの命の尊さが改めて問われ始めた。学校で学んだ教育はやがて社会で活用されるためにあるべきものなのに、今の大人の社会はそこまで行ってない。同じ私という人物が痩せたり太ったり・・そこには社会という歯車の中でいたく弄ばれた機雷を受ける。無駄な人たち、聴く耳を持たない人達にいくら訴えかけても所詮空回りで自分だけが傷付いて行ってたのかもしれない。今度はそうならないよう、いっぱい蓄えられた栄養を素に仕切り直してみたい。どっちも私、健診では病名や手術のこともウソ偽り無く申告しておきました。もちろん会社にも。

2006.10.24

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出会い・別れ

就職が決まって来月あたりから本格的に業務に就かねばならないそうするとピアヘルパーの実習がこなせない。学校と会社で折合いがつかず、仕事を優先にしました。結果今日退学届けを出しました。それでもまだ、できる限り受講は続けるつもりです。学校は学生時分を彷彿する感覚がありました。ピアとは友達・仲間。私達は精神に障害を持った仲間。悪ガキタイプ・目立ちたがり・目立たない子・おっとりタイプ・引っ込み思案・クラス委員タイプのお節介がたぶん私？そしてその他普通タイプ。そうそう先生に取り繕う子もいましたね。どこにでもそんなクラスがあったと思います。子どものクラスがそのまま大人になったようなクラスでした。クラスのみんなへ私と仲良くしてくれてありがとう。私達は障害を持ってるというハンディと就職したいという希望が共通する仲間達です。一足先を常に行く私でごめんね、きっと同じ歩調には最終的に合せられなかったのかもしれません。ごめんなさい、そしてありがとう。私達は同じ夢をもち夢を追う仲間・ピア。それはこれからもいっしょであり続けたい。本当は寂しい、悲しい、不安もあるそんな時私の話もいっしょに聞いて下さいね。私からは　いつでも夢を持つことの大切さと信じて願い続けるあきらめない強さをあげる私もあなたも普通という誇り、なくしかけた自信は戻ってくるから。これからも励ましあい、支えあう私のピアでいて下さい

2006.10.12

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緊張

就職予定の会社に呼ばれて行きましたあまりの緊張に志望動機とか考えて行かず行き当たりばったりの本音を言ってしまいあ～失敗。愚の骨頂、将来性や安定性みたいな表現してたかも・・発作があった時の介助の質問がありました。（障害者採用なので）私に関しては介助は必要なく見ててもわからないと思いますといっておきましたが主治医が書いた諸注意の意見書には、万が一は当病院へ救急搬送・気道確保など一般的なことがしっかり書かれているものを持参し提出しました。次回は実際の勤務地へ同行し見学らしい今回うまく行った理由はおそらく履歴書の字がきれいだったのが良かったみたいで、何度かその事に触れられていました。そこで答えた私の返事・・・歳なんで字くらいはきれいに書きます・・・・とんでもないおバカな答え。もうのどがカラカラ状態でした。志望動機や意欲など予め台詞の準備忘れちゃいけませんね緊張は今も興奮冷めやらぬで、夫にあんなことこんなこと聞かれたんだよと家に帰ってもテンションが高いままでした。ここは主に洗濯部屋になった上の子どもの部屋グレートどうするって話ても・・・眠いのか早く写真撮っちゃってくれよ、みたいなグレート

2006.10.10

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いじっぱり

私が障害者手帳というものを手にしたのは半年前。ですから、半年前始めて私はみずから障害者の仲間入りの扉をたたいてみました。特に何か、身体的に変わったとこはなく主治医に障害者手帳を取りたいとお願いし、治った人に書いたことはないと言われてもまだ通院し経過報告中なので、仲間にあえて入れてもらいました。意地っぱりで取ってみたというのが本音かもしれません。だって手術はとうに済んでましたし、ママさんバレーは何年とそのまましてますし、仕事して家事してその辺の主婦よりよっぽど元気ですが、障害者という認定を取りました。今月は障害者雇用強化月間のようで、私も始めて足を運んでみました。いっぱいいる、いる。車椅子、手話、杖歩行、肢体不自由、知的障害、あとは何なのかよく分らないといったのが本音の感想です。若くして車椅子の方もそれなりにたくさんいました。脳性マヒや小児マヒの後遺症なのか肢体不自由の方、お話はゆっくりだったり手足などが不自由だったりだけど良く聞くとちゃんと話してます。こんなに障害者がいっぱいだとある意味みんなどこかに小さい怪我のあとなどで障害者という人はどこにでもいっぱいいそうです。その人たちは、特に世の中でいう頑張って生きてるわけではありません。普通に生きてます。みんなと同じよう、その辺でお酒飲んでたり、おしゃべりしてたり、カラオケいったり特別な目でみないであげるのがいいかもしれません。みんなそれぞれ能力も障害の程度も人柄もバラバラです。そして高齢者はいずれは自分も歩む道なのです。あまり障害という言葉にとらわれず、付き合うといいかもしれません、という感想でした。そういう私も分類的には障害者で、分類されること事態嫌なのですがどれだけ奇異の目で見られるか、こっち側から眺めてみようかなって思いました。久々の街中に出たので、美容院によって夫を呼び出していっしょに帰ってきました。大好きなフルーツケーキとピーチティ

2006.09.19

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ねずみのこ

てんかんをあきらめないの講演先生はてんかんの専門医をされてます先生が患者さんに　あなたの病気はてんかんですよと話されるとたいていの患者さんはショックをうけますと。家族の中には「うちの家系にはそんな病気の人はいません。親戚中でねずみの子を産んでる人はいません」といって怒り出した方もおられたそうです。てんかんは古くからある病気なのにその理解は必ずしも正しいものではなく、それは医療関係のお医者様にもいえます。てんかんで悩んでる家族はとても多いのに、強い偏見や差別が本人を更に苦しめます。てんかんの診断はとても難しく、専門医の先生でも間違うこともあります。主治医の先生も間違えた事もありましたしこれからもあるかもしれませんと正直に話されました。大きなひきつけや痙攣は見てすぐ解かりますが、じつはそうでない発作の方もとても多くやっかいなのです。あるお子さんは、箸で物を良く落とすことがしばしばありました。また別のお子さんは毎朝お腹が痛くて目を覚ましました。これらがてんかんと分るまではいろんな検査や聞き取りが必要です。そして家族や本人までも強い偏見があり受け入れられません。ある教師は発作の時生徒さんが先生は時々ウルトラマンのようにエネルギーが切れたみたいにボーっとしてると表現してるとの事。そして恐いのが車の事故をおこした女性の方の例。先生は運転はダメと言っていたのですが、僕の言い方が足りなかったのかなぁと言いながら、女性の助手席に乗っていた3歳のお子さんは亡くなられ女性は入院先で目が覚めてその事実を知ったようでした。お医者様のなかにもてんかんで事故をおこされた方がおり自分の病気を知っていたにも関わらず運転中の発作の事故。裁判になり有罪判決になったとの事、ですので先生は車の運転だけは絶対ダメと言ってます。知らないうちに自分の周囲の大切な人を傷つけたら取り返しがつきません。それでも先生は　自分の患者さんで薬の効きも良く結婚・出産されその赤ちゃんをダッコして見せに来てくれた時は、心の中でヨッシャーっとガッツポーズで医者としての勝利宣言をしてますと。その他に一度車運転不可を書いた患者さんに改めて運転許可の証明を書いてあげる時も勝利を実感し嬉しく思いますと。先生は最後まで会場にみえた観客にてんかんの偏見や差別的考えを持たないで欲しいと話ておられました。普段の先生はMEGという脳の中を切らずに磁気によって診断する研究者でもある。大切な脳機能を温存し手術治療ができるよう開発されたお陰で私などは後遺症などがなく治療ができた患者の一人である。ただ人の脳を切るので後遺症のことを考えるとその責任で安易に手術はできませんと。詳しくは先生のホームページをご覧下さいとお話されました。

2006.09.19

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気付き

ピアヘルパー養成講座の中で倫理綱領的な基本理念を学んだ自分の主観を押し付けてはいけない、例えそれがどんなにすばらしいことでも個々の考えをそのまま受けとめて価値観の違いを大切にしなければいけない。その講義の中で、相手の生活などに口を挟みたくなったり、ややもすると許せなくなったり・・・・それはあくまでも許せない自分がいるという気付きで済むことらしい。相手を嫌いになったり、自分も嫌いになって自己嫌悪だったり・・・そう思う自分がそこにいるだけなのです。許せない自分をどうのこうの思う必要はなく、許せない自分の姿がそこに存在してることに気が着けば楽になれるよという話がありました。私は確かに、これまで起きたいろんなことの全てを許してあげようっと思ってもとても憎くて許す事等できそうもなくそんな自分にもがいていた時があった。しかし全ての人が私と同じ評価をしないだろうし、たいした問題じゃないと思う人もいるだろうからまさにそこには価値観の違いがある。どっちが正しいわけでもない。ただ、相手を許すことのできない自分の感情がそこにあった。そんなもんなのだ。だからこうしていろんな問題をほったらかしにしてる私がいて、それでＯＫらしい。相手を許せないのではなく、許せないと思う自分。苦手なのではなく、苦手と思い込んでいる自分。嫌いではなくて、嫌いと信じ込んでいる自分。それらに気が着くことで、大分楽になれるよと教えてもらう。私のことを話した訳ではなくおそらくこんなことを言わんとしてるのだろうと、想像をかき立てられました。

2006.09.13

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悲劇のヒロイン？

このごろちょっと気になっていた・・・・乳癌ではないかと思って検査に行ってみました。病院に着くまで３０代そこそこで亡くなった友人を思い出してみたり、我家はガン系統のことを考えてみたり。今月９月は脳外科手術をした記念？？月。そうこんな暑い日と寒い日が微妙に繰り返してた３年前。そういえば同じような病院の臭いのするICU。手術後私は翌朝からすぐ起き出して、憧れの主治医にバッタリ。優しい先生様に車椅子を押していただいたとってもハッピーな思い出。あ～あれからもう３年か。。。私の命は短かった・・・美人薄命っていうし、そういや入院前の春先不運にもカラスに頭襲われて「グレートに食ってもらうぞ＝」ってカラスに怒鳴り返した不気味な経験もあったし。。。。ガンで私はもうじき死んでしまうのかな、いったいどんな一生だったのだろう。思ったことを成し遂げられたのだろうか。。。。いったい誰々がお葬式に来るんだろう、多いのも困るけど少ないのは寂しいし学校の友達とバレーの友達と、あの人とこの人と、え～っとえ～っと・・・そんなんで、始めてマンモグラフィを受けました。触診やエコーは毎年してましたが、マンモグラフィの経験はなく上と横からの撮影でした。行った病院は乳癌の外科手術で有名な病院。そこで触診、エコーでも診てもらいましたが、何でもないとのことで、悲劇のヒロインになって短い生涯を遂げる野望の夢ははかなくも崩れさりました。あ～アホらしい。ちょっとは自分で今女性６人に１名の乳癌を心配して、今から検査するんだって友達にもメールしてたのがそれでね、何でもなかったの・・・・って午後から結果報告のメール私ってどこか　バカっぽい。主治医に泣いて報告して、同情してもらおうって計画してたことも音をたてて崩れていったみたいでした。友達の返事も　よかったね　の一言でした。

2006.09.12

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ピアヘルパー

グレートは今日からおうちでお留守番ですピアヘルパー養成講座に参加しました。遅刻・早退は単位習得に関わるので基本的にできませんとお話がありました。そういう場合自主勉強でレポート提出でカバーするか、予備日に補講するなど学生並にきちんと管理されるようです。正直　授業にはおそらく充分ついていけるでしょう　ただ他の障害者の方たちをどれだけ私は理解を示せるだろうと不安がよぎりました。普通という感覚がちょっとだけ違ってる。私は困った、一般社会の普通より障害を持ってる方の普通に合わせなくちゃいけない。その辺の戸惑いが私自身にまだちょっとあります。それも時間を掛けてみんなと馴染んでいくことからなんとも思わなくなると思いますがテキストをたくさん渡され、今日は仙台駅で夫と待合せて帰ってきました。二人で街中を歩いたなんて何年振りでしょう。相変らずどんどんお先に歩く夫。時々私が後をついて来てるか、一応確認してるみたい。んでも、んもう、ちょっと待ってよ私の教科書の入った重いバックを持ってくれたまではいいんですけどね。

2006.08.30

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友人が来て

ピアヘルパー養成講座の面接試験は受かっておりました。なんだかかわいくない表現ですが受かることを前提に考えておりました。これで県内初のピアヘルパーになり、施設立ち上げに関わって行き何かしようと漠然と今後を計画してました。本日前会社勤務中に知り合った社外の友人が遊びに来ました。私が友人の所へは会社も近いのでとても行く気にはなれなくてと話していたら我家に遊びに来てくれました。友人は会社で何があったか全てを知っていたので、労使問題について会社あてに内容証明を出してあげるといいに来たのでした。私はそれらについて今は強く望んではいないし、判断も保留中であることを話しました。何かにこだわり続けるより、何か別なことをすることにそのエネルギーを使いたい友人はそんなんで悔しくないのと言ってましたが、私の問題は奥が深くて単純に解決できる問題でないものにわが身一つ現時点で関わる無謀なことはとてもできなかったのです。友人とはいろんな話をしてアイスコーヒーを入れ、紅茶を入れ、お茶を入れその他の話で楽しんだ。私が二度と前会社の近くに行きたくない気持ちを言うとまた遊びに来てくれるというこれが勤務した会社でできた副産物の財産。そう勤務先近くの方達と私は結構知り合いになり社外にあちこちに友人ができていましたわざわざ尋ねて来てくれるなんてうれしかったなぁ。他のみなさんは元気だろうか私の気持ちは落ちついて今は眠ってます、ひどい仕打ちや裏切りに対しても・・・所長は　てんかんに対して特別に思ってません守ってあげます、と。人事課長は　個人としていつでも話を聞いてあげますから話して、と。取締役も、組合委員長も。結局みんなに見捨てられたけど利害関係の無い社外の方は味方だったんだなぁと思い出す。

2006.08.25

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ピアヘルパー面接内容

面接は１５分程度で３人の面接官で行われた委託先が日本労働社共同組合連合会事業団という長ったらしい名前のとこだったと思う，というのもその上が国立県営障害者職業能力開発校がありさらにその上に公共職業安定所となっており私は職安でお願いして願書を用意した．もちろん一般の健常者も含まれている募集なのである質問内容は志望動機が一番突っ込んで聞かれた．そしてピアヘルパーの受講内容をどれだけ事前に勉強してるかもチェックされたアンケートと称して障害者に対する思いいれや，情報発信についての取り組みや意気込みも含まれていたように思う．この辺は想像通りだった，一般的でないのは，私の体調に関する質問が合った事通院の回数は．．．．だいたい３ヶ月に１回程度です一日の服薬回数は・・夜１回です最後の発作は・・・・手術前までです発作が起きた時の対処は・・・４～５年に１回睡眠時なので特にありません　　　　　　　　　　　　　　日中は自分から「何か変な感じがする」と，言ってましたが　　　　　　　　　　　　　　周囲は「別に変化は無いよ」と言われてました　体力はありますか・・・・バレーボールをしてるくらいなので男の人以上かもしれません　以上こんな感じでした私はてんかんの発作と言わなければそれでも済むのだが，あえてどれだけ厳しい現実があるかその扉をたたいてみたかった．几帳面というか，潔癖というか，単に生き方が下手なんだと思う反面自信過剰も一理ある．結局私は，あとで主治医にメールした．単に報告の内容で，委託機関からの主治医による意見を求められた時の対応のお願いをしておき承諾を頂いた．審査結果はまだわからない．

2006.08.22

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OB／ＯＧ会のパワー　私は普通だった自覚

高校のバレー部が集まった恩師も交え４学年で試合　みんなかなり本気．男の子はバレー部の教員が多い，小中高で指導し子供がお世話になってる先輩もいてその辺はどっちが先輩かめちゃくちゃだ　女子でバレーをしてる子は私を含め少人数．毎年みんな夏の再開を楽しみしこの日ばかりは大はしゃぎ（左端ポンちゃん，その他は内緒）今年はバスケ部男子と体育館がいっしょになりご対面　高校時クラスが同じになったことはなく印象の薄い子　　でも　確か同じ中学だった子に　久々のご対面．上下関係の厳しいバスケ部　未だに先輩の命令には絶対服従らしい．いじめられ　殴られ役だったと言いながらどう見ても楽しんでる風の後輩バスケ部の方がバスケの指導員や教員になってる子が多い　今年はそんなバレー部とバスケ部が途中から飲み会で合流していっしょに楽しんできた　私はこの高校時初めて　てんかんの発作らしき行動をした通学路を　数秒ぼーっとして歩き　アレッと思った　側にいる人も気が着かないでいた距離は２０ｍくらいだろうか後にも先にも起きている時のてんかんの発作らしきものはこれが最初で最後だったもちろん先輩や先生方も私がてんかんであったことは，私もまだ知らなかったので当然周囲も知らない．（病院に行ったのは吐気を感じた１９歳でした）今は仲間に機会があれば話してあるので知ってる人は知ってるがどうってことない私はこの仲間達となんら変わらない高校時代を送り，みんなその後各々の進路に別れて行った．そして再会し，この長い歳月の壁を一辺に吹飛ばすパワーがそこにはあった比較してみた　みんなの幸福度この歳月に私が病気だから何か特別のことがあったかというと，必ずしもそうではないこの時間各々のいろんな空間がちりばめられてるかのよう職業別にみて　公務員になったけどちょっと不満そうな子，お医者さんになったけど独身の子，自営してるけどうまく行ってる子とそうでない子　サラリーマンの子・・・・みんなそれぞれプラスマイナス同じようなもので誰かが特別ではないみたいバスケ部もそうだ，憧れのマネージャーの名前を我子に付けてるバカもん　高校に付き合ってそのままゴールインした子　そして別れた子　再出発した子いろいろ・・・そんな私達　また来年も同じ日・同じ時間・同じ体育館に集合することを誓う時を駆け巡り　私達は確実に大人になった　そして再会した　ラベンダーの香りを嗅いだかのようなほんのり甘酸っぱい思いが一緒によみがえる．この日のために１年間をまた頑張れるという子が多かった．私達の盛上がりはとにかく凄くこのパワーがあったら何でもできそうな気になる恩師も元気にさせてしまうこんな仲間を持てて　本当　良かった私は普通だったことを確認できたし　そして今も普通で同じである自覚が持てたことが安心感や勇気につながった．障害者も健常者もどこも変わらないではないか見た目も，中身も　幸福度も同じの中　何がハンディなのかもしハンディがあるとしたならそれは自分自身の中に作っている心の壁であるどっこも変わらないよ，何も変じゃないよ，手を借りる場面はないよもしあるとしたら　障害者に理解を差し延べて下さいと，署名等のお願いにあたる時である分類的には障害者登録をし公費を利用させてもらっているのでそれくらいは頭を低くしてお願いに回る，健常者のみなさんに　実は軽度であれ障害者はそこかそこにいっぱいいて人口のおよそ５％とも言われている　届け出をしてない人を含めると膨大な数になりそうで　その線引きが難しい．その中で障害者認定を出した人を見下すような視線と会話はやめて欲しいハンディは一つの個性くらいになるといい　

2006.08.18

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夏　　セミナー講習　

やっと晴れた就職支援セミナーの講習を受講してきた次10年後の自分をどう人生設計したいのか，根本はそこにあるかもしれない役所と大手企業しか経験のない私の方向転換もう気持ちが揺れることもない本日ちょっと印象に残った言葉★プラスイメージトレーニング「自尊心を持つ」いうことは「自分が生きている事を尊敬すること」（アルフレッド・アドラー　１８９０～１９３７）一生懸命生きてる自分を認めることで，一生懸命生きてる周りの他人も尊敬することができます．かけがえのない存在である自分の長所・特徴を「プラス思考」でとらえることが，自尊心を持つために大切です．ですって・・・・・だから「きっとうまくいく」という思考とイメージをもち続けよう．という内容でした．今無職で，収入のマイナスがあってもそのことで節約術を習得したり家族があれば，収入が減ったことの自覚から家族の絆を強めしいては教育にも反映させて手伝う習慣や教育費削減で自ら学ぶことの大切さが身についた子供に育ったと，講師の先生は自分の体験を紹介されていました．なるほどと思って我家でも早速「うちはお金がもう無いんだからしっかり勉強して公立入って」とプレッシャーをかけてみました．（ちょっと俄尽くめっぽいですが）午後は晴れた海にグレートとここは立ち入り禁止区域サーファーが集まるところサーファーのお兄さん達に人気でいつでもここで自由に放して遊ばせるといいと後日写真を撮ったものを持参する約束をして来たちょっと面倒かな．．．空は青く鳥も撮って，カニさんもいました．みんなと遊んで暑そうなグレート

2006.07.25

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眠れぬ夜　　　　　朝陽を見に

一晩中起きていた来週はバレーの試合とてんかん協会のキャンプと掛け持ち来月は隣県のてんかん協会の御呼ばれで陸前高田にも行く遊びまくってばかり会社都合での解雇なので職安からの失業手当給付も始まりお小遣程度の収入が入るこのままでよさそうな気にもなってしまう主治医に聞きたかった解雇に関しての裁判やあっせんをどうした方がいいのか先生には一連の事や胸の内全てを語っていたこんな真夜中に早急性のない問題でせっかくの休日私の相談相手に先生を指名しては申し訳ないメールしたい衝動を抑えてたただぼんやりしてるとそのまま朝がきてしまった．気持ちの中に主治医がアキラメなと言ってくれれば素直にアキラメを受け入れられるこのまま保留にしておくより仕切りなおしたい．．．．私を理解する主治医に本当は言って欲しい言葉であった　私を苦しめたのは私の上司でしかもてんかんの課長であった課長は自分の病気において書類では提出しておらず，一方私は診断書の類はいっぱい求められた・・・・それはある事件を期に課長のセクハラ行為（外部企業の女性へ対して）行った行為を隠す為に．その行為を私は同じフロアーでだまって見てる事ができず上司でありながら「やり過ぎです，課長」と注意してしまった．翌日課長から呼び出された私・・・・課長は「たしかてんかんだって言ってた事がありましたよね」と全く関係ない話をし始め弱みを知ってますよと言わんばかりの話題を切り出した．そしてさらに注意した私の行為について課長は謝罪文を業務命令で私に要求もした．セクハラ事件については後日組合にいい課長は上から厳重な注意・指導を受け反省文を逆に提出させられたが，私へのパワーハラスメント行為は私はその時言えなかった．この言えない病名で私は苦しんだそして本来の脳腫瘍と向き合って手術の決心に至った．セクハラ事件の１年後であった．そして診断書や許可書の類を逆に要求される事にもなった言えない病名の診断名を初めて聞いたのは大学１回生時　吐気で脳外科に行った時だった．何もみつからないので　てんかんかもと診断を受けた今だったら1回の吐気でそうは診断しないだろうが学生の私はきちんとそれなりに重く受け止めたそして現代医学においてそれは誤診で腫瘍の診断に変ったのは10年位前この会社入社したての頃であったセクハラ事件や手術したのは今から3年前通常のイメージのてんかんの痙攣や失神など私は全く経験がない，今でもないではどういうものかといえば日中に生活の音が一時的に大きく聞こえるというものが主体の症状であった例えるならテレビのコマーシャルが若干音が大きくなってるようなあの雰囲気が主たる症状仕事や生活に支障があるかと言えば全く無く最初の診断名が負担であったそれを普通に会社で語っていた私もマヌケなのだが，まさか上司が同じ病気であり卑劣な手段で本社に報告するとは・・・始め周囲は健常者と何も変らない私に同情的で組合も人事課も力になってくれたしかし最終的にパワハラは長引く結果となり会社組織を相手取る形となっては味方してくれる人はだれも居なくなった．会社として課長のセクハラは隠蔽しなくてはならずこれ以上うるさくいう私は困るのだ．結果腫瘍摘出した私は守ってもらう事はなく，上司のてんかんの幾度か倒れた一連の事等は会社ぐるみで容認し本来車の運転等認められてないのも黙認された一方で私は全てに関しセクハラ事件のあった日から課長のでたらめな報告でひどいてんかん発作を起こすとされ違う事は調査してもらい明白でもこういう諸問題を起こす事が問題で矛先は私に向かい最終的に解雇に至った会社では手術入院そのものが会社に迷惑をかけただからてんかんで迷惑をかけた事になると課長擁護に急変したあの組合の委員長も，人事課長も，所長も最終的に手のひらを返した・・・・真実はこの際どうでもいいようである心の葛藤に向きあえば合うほど辛くなるてんかんの課長は病気はそのままなのでかわいそうな人であり，一方で病気を根治した私は現代社会で受け入れがたい診断名を安易に告知したばかりに墓穴を掘った．一連で人の弱さや醜さを知る経験をした・・・次の仕事に向け新しい資格取得の職業訓練を受ける予定でも気持ちの整理は未だできてなくて主治医に後押しして欲しい気持ちを押し殺して夜が明けてきた明るいお日様を見ていて　そうだグレートと朝陽を走ろう潮風に吹かれながら昇るお日様を二人で見ようこの気持ちに区切りをつける為に陸前高田は先生の出身地でもあり誘われたので他県のてんかん協会の活動を参考にするため行ってみたい．海，その前にグレートと海開きになった海に昇る朝陽を見せたくて，そしていっしょに走りたくて君ならわかってくれるよね君だけはこたえてくれるよねいいんだ君だけがわかってくれればそれでいいんだいっしょに走ろうね

2006.07.16

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理想と現実のギャップ

自分の今後の姿を考える求人活動も視野にいれ，家での生活をそろそろ見直したい家にいることも悪くはないし，おそらく夫も子供もそれを望んでいるかもしれないただ手術した主治医は本当はどう感じているのだろう．何度か折にふれ話したこともあり，一番私の安らぐ道を選びなさいと，結論を私に委ねていた．今多少なりとも現状に満足が持てず，迷っている時　主治医の内面にある理想を考える．いろんな社会参加の形式があるなか主治医の本心はどうあって欲しいかを思いめぐらす．そう考えることで自分で自分を客観視している私．明日はグレートと獣医師と市内の中学校にCAPP活動に出かける．週末はてんかん協会の相談会のお手伝いもあり，バレーの試合もある．自分の幸せの基準をどこにおくかアニマルセラピーや，趣味もいいのだが，本来は全て仕事をしながら関わっていた．家にいる生活を満喫していない自分がいて，専業主婦が未だ板についてない自分．以前は家でグレートとずっといっしょにいられて，アニマルセラピーだけできればどんなに幸せだろうと願っていたのに現実はちょっと違う．とにかく明日の準備，まずはグレートをシャンプーしなくちゃ．公園でであったワンコとグレート

2006.07.05

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私の周囲の先生方

今朝は早朝デジカメであやめの花の撮り方の実習とりあえず撮ってみましょうとお話があり実施でも，あ～やっぱり分からない!!なんでカメラ画像が明る過ぎてるのか・・・悩んでいても仕方ないのでカメラの先生さまに教えていただくシャッタースピード優先になってるので絞り優先に変えてという事だった．．．自己嫌悪そういえばシャッタースピード優先に設定してたかもという御粗末な私．尊敬に値します．．．．その１．デジカメの先生．昨日遅くなった家庭教師の先生を送ってあげたあとドリンクを買いにお店に入ると獣医の女医先生がいらした．一応挨拶をするとグレートを連れてなくても覚えていらした耳血腫をみつけてくれた獣医の先生．．．．その２．その後の様子を心配され手術したことを話す獣医の先生ってサービス精神満点だな～と感心し第一優しいし親切夜中近くにお食事の用意のようで私は先生の影ながらの大変さを見た気になった．その３．脳外科の主治医からメールが来ていた．最近はこちらからの返信は頂いてもお医者さまからメールなどそうそう来ることはないのでビックリした．内容は，私の友人の患者に提案と題して　医者も人間なので医療不信を前面に出した冷静さを欠く話かたについてやんわりと私から注意してほしいというものだった．私は努力して連絡してみます，と答えておいた．友人へのメッセージだったのだが何だか私自身にも当てはまるかのようで．しかしお医者さまの気持ちについて今回良く分かったし知る機会ができたかといって友人である患者の気持ちだってそれ以上良く分かる先生に患者としてただ力になって頂きたくても上手く伝えることができなかったのではと付け加えておいた．その３．Dr.Sいろんな先生と呼ばれる人達がいて，つくづくお世話になってる自分がいると実感

2006.07.01

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免許更新

家にいるとついついいつでも行ける感覚でやっと本日免許の更新に行ってきた．平日ということもあっていつもの年よりすいていた．しかし，昨年主治医から運転の許可を頂いて久々に長距離運転で夏の他県のてんかん協会サマーキャンプに御呼ばれし参加したまでは良かったが，高速道路でスピード違反で捕まるという失態あ～あ今回は上記理由で講習を受けての5年更新．．．おまけに講習受講費用って徴収されることを知った．ショック．いつもどっか間の抜けてるとしか言いようのない私．昨年の夏の思い出．その時も私はグレートを連れて参加．宿泊先が葛巻高原ホテルですっごく良かった．普通のコテージもワンコ同伴のコテージもそしてバリアフリーのコテージも全て統一料金．出来立ての建物は壁に消臭効果の炭が埋め込まれてて，食事もGoodだった．早朝ナデシコの花　本館ホールとグレート　免許更新を済ませ，本日は夕方早々グレートの散歩を済ませた．途中で会ったのは幼児や子供たち，始めは慎重でも勇気を出してさわってみた感想はわーフワフワだ，とだいたい同じ答えが返ってきた．散歩出発前のグレート

2006.06.29

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礼状を

企業数社から援助資金を戴いていたので青森旅行（浅虫温泉）について略式でも報告書や礼状の葉書の用意をしなくちゃいけないと文面を考える．な～んか会社での仕事を彷彿する．さて今の季節の季語は何？調べなくてはとパソコンをあける・・・実際は脱線ばっかりで進まない．　今日は離職票なるものも家に着き勝手にムッとしてた私．また余計な事書くとホームページの内容がどうのこうといわれかねない，元会社・製薬メーカー．これでやっと縁切りね．良かったかもですネットでグレートのシャンプーを購入しました．滅多にネットのオーダーはしないのですが無職の主婦なのでちょっとお試しが，ワンコ用のマットが当っていいかもぉ～．グレートには２枚頂いたのですが，う～んそれでも・・・・サイズがちょっと小さかったかもで足拭きマットに利用させていただこうっと．専業主婦に復活し，いっぱいグレートと遊べる．夫の了承もありです．庭に桃の花から桃の実が付き始めた，桃が実際に食べれるまでは未だだいぶ先の事ですが

2006.06.26

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ウエ～ブ宮城in青森

1泊でてんかんを持つ患者同士の仲間作りを目的とした当事者会を行った．もう一つのホームページのオフ会でもあるが，てんかん協会を通した事で年間行事として今後支援を頂けるようでもある．開催地青森へいざ出発．しかし参加予定者の中より開催直前に体調を悪くされた方が何人かおられ，入院されてしまうというハプニングが起こった・・・・私はお気楽遊び気分であったが，みなが同じではけしてない．私のいろんな面での配慮も足らなかった．また，病気の複雑さや大変さを噛み締める気分を経験する．お互いに仲間達で支えあう（ピア・カンセリング）といっても，体調万全組はまだ少なく絶対数が不足している．私の中にある変な正義感が，不自由な患者の役に立ちたい，その声の代弁者に成りたいと願って計画したオフ会しかし，医者や友人の意見は違ってもう既に患者とは言い難い私の立場で患者達に関わる事について手を引くよう意見される．たとえ良くなったからといっててんかんに関して差別や偏見があり悩んだ日々を私は忘れないし，多くを語れない苦しい立場であった過去も忘れない．患者の多くは病気そのものと違う世間の風当たりの強さに立ち止まり，悩み苦しんでいる現実を語れる者が社会に向けて発進して行きたいと願い患者本人の会の構想を話し合いたかった．そういう目的があったがそれさえもままならぬ現実もあった．今回は第2回目でグレートは連れて行かずお家でお留守番．

2006.06.25

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会社から電話　私のぐち

本社の某課長さんから，早く離職票出すように電話が入る．（解かってるわよ）そうだった，・・・・思えば１年前私は主治医から喜び勇んで車運転の許可の診断書を書いていただいた．うれしくて，外車買おうか，国産車にしようかバカみたいに主治医に相談したのが懐かしい．本当は環境にいい車プリウスあたりがお目当てだったが，グレートが入らず断念したんだ．それが長年勤務した会社辞めるなんて・・・・ね．昨年は思ってもみなかったよ．っま仕方ないの一言！どうせ通勤認めてもらえないのが知ってたら，中古の軽自動車で充分だったのに，買っちゃたもんね．おトン（夫）にグレートが車に乗れるよう専用の階段まで作ってもらって用意したのになぁ・・去年グレートとあやめ園に行った写真です．実は同じ場所で今年デジカメ教室の実習が行われる一番デキの悪い私・・・，他人の写真を批評することや見ることは大好きなんだけど，自分のこととなると何故か教わったようにできないんだなぁ～今年は少し上達するよう居眠りなしで勉強だぁ～．

2006.06.08

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休職後の復帰

　何日今月は休んだだろう勤務した日数の方がはるかに少ない・・・それでも今日復帰してみると、恒例のお返しのブツでロッカーが一杯。帰りの電車の荷物姿を考えるとちょっと恥ずかしい。みんなに「ごめんね、気を使わせて。どうもありがとう」と一応心を込めてお礼の言葉を伝える。でもね、私が入院してたのを職場の人は知ってるのにそれに関して一切ノーコメント・・・誰も何も言わないし声を掛けるでもない。（見舞もなし）不思議な職場・・・私も聞かれたら話そうか、ぐらいで普通に勤務してうまく立ち振る舞う。お疲れには、やっぱりグレートの背中が一段と恋しくなるのでした。

2006.03.16

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グレート君の日記帳

[仕事・病気] カテゴリの記事

本日のグレート

インターンシップがありました

癌と比べて

先生 ごめん

専門職のためのてんかん学習会にて

てんかん発作介助法

障害者に研修制度を

3大差別病、って

家系の話を祖父母はなんて思う？

先生はカッコいい脳外科医

その後 普通です

発作再び

表と裏 輪廻転生

人の力を引き出すには

てんかんの人の職業

伝えなくちゃいけないこと 告白

タイミング

てんかん協会の事業 精神障害者職業自立啓発事業

お知らせ

初めての骨密度検査

周囲の反応ー発作ー

発作

ま～た先生に振られて

障害という孤独

病院の日

金沢治先生講演『天才とてんかんの接点』

お風呂掃除2回

おでぶちゃんになって

出会い・別れ

緊張

いじっぱり

ねずみのこ

気付き

悲劇のヒロイン？

ピアヘルパー

友人が来て

ピアヘルパー面接内容

OB／ＯＧ会のパワー 私は普通だった自覚

夏 セミナー講習

眠れぬ夜 朝陽を見に

理想と現実のギャップ

私の周囲の先生方

免許更新

礼状を

ウエ～ブ宮城in青森

会社から電話 私のぐち

休職後の復帰

先生　ごめん

その後　普通です

表と裏　輪廻転生

伝えなくちゃいけないこと　告白

てんかん協会の事業　精神障害者職業自立啓発事業

OB／ＯＧ会のパワー　私は普通だった自覚

夏　　セミナー講習　

眠れぬ夜　　　　　朝陽を見に

会社から電話　私のぐち