ご飯つくるのって大変なんだ(1000本プロジェクト(稲刈り)@綾部)
昨日、綾部から帰ってきました。土曜日は、1000本プロジェクトの稲刈り。この日だけは雨が降らずに、”しっかり稲刈りしてね”と天も味方してくれたようです。除草にも来てくれた半農半Xのよき理解者職場上司家族も含めて、大人数で作業しました。写真は、稲刈り前の田んぼ。きれいな黄金色でしょう?刈られるのを待っていたよと聞こえました。稲刈って、3~4株ずつあさひもでくくって、稲架を設置して、束をかけて、落穂拾いをする。機械の出る幕はありません。子どもたちは張り切って稲刈りをしてくれました。みんな初体験です。(大人もそうですけど・・・)息子の場合は100本プロジェクト。1株ずつ声を上げて刈っていき、100株ちょっと、頑張りました。”ご飯つくるのって大変なんだ。”子どもたちがご飯を食べるときに、稲刈りしたことを思い出してくれたら、うれしいですね。そんな経験が何か役に立つんだろうと思っています。昔は、日常生活のなかで、こんなことを子どもに教えていたんだ!1000本プロジェクトのメンバーとも初めての出会いでした。びっくりしたのは、教育(シュタイナー)、環境、玄米(自然食)など波長が合うというか、考え方みたいなレベルでの一致。またゆっくりお話したいなあと感じました。これはまさに"塩見八犬伝"かも?後日、またゆっくり書きたいと思います。ご訪問くださりありがとうございました。