どちらを優先させるか・・・
昨年の秋ごろまでは、ゆうたに勉強の習慣はまったくなかった。七田に通い始めたころ(2歳2ヶ月)は、宿題の量も少なかったし、私も働いていたから、こつこつやったほうがいいんだろうなーと思いつつも、お教室前日に、あわててまとめて仕上げていた。最初は、宿題って次のお教室の時には、ちゃんと提出しなきゃいけないんだろう。と思っていたので、たまることはなかったのだが、あるときお友達の、「先生今週やってきませんでしたー」の一言がきっかけで、ついつい私も、なんだ絶対やっていかなきゃいけないわけじゃないのね。なんて思ってしまった。だから、昨年の秋には、3年近くにわたって、ちょっとずつさぼっていたつけがたまりにたまって、気づいたら、半年分くらいのプリントが手付かずであった。さすがに、この状態にはわれながら危機感を抱き、年中までのプリントは、必ず年中の間に終わらせる・・・と目標をたて、頑張った。そういうわけで、ゆうたが毎日勉強するという習慣がついたのは、あの膨大なプリントをこなした成果でもある。あれから約1年。熱がでたり、外出したりと、まったく勉強しない日だってあったけれど、まぁよくやっていると思う。特に、公文をはじめてからは、熱がある日以外は休んだことがない。私は、何をやっても三日ぼうずなので、ドリルとか、問題集とかちゃんと最後までやったもののほうが少ないけれど、ゆうたはやりかけでギブアップということはない。ちゃんとコツコツやっているので、私に似なくてよかった・・・とある意味思っている。(じゃあ夫に似たのかというとそれも???)ところで、今年に入ってから、Z会の小学1年コースをやっているのだが、今のところは順調についていっている。ただし、秋以降難しくなるということなので、この先どうなることやら・・・とりあえず、夏休みスタディープラスという副教材もちゃんと仕上げられた。公文に、Z会それに、はなまるリトルとやっているのだけれど、最近姪から小学校受験問題を見せてもらうので、それもやっている。どうやらゆうたは受験問題のほうが楽しいらしい。何しろ問題を読み上げなくてはならないので、私がつきっきりなる。それがゆうたには嬉しいらしい。(こう書くと、いかに普段一人で勉強させているのかバレバレ・・・)まだ年齢も小さいので、本当はいつも側にいてみてあげなくてはいけないのは分かっているんだけれど、毎日1時間半くらいの時間をすべてゆうたに費やすことができずに、家計簿をつけながら、分からないところを説明するとか、音読のときはついていてあげる・・・っていう調子で、けっこう一人でやらせることが多い。ところで、先日姪が模試を受けてきた。まだ結果はわからないが、同じ問題で、早速ゆうたにもやらせてみた。姪は夏休みから、お受験塾にも行っているし、家で、過去の模試の練習もしているようだけれど、なにしろゆうたは全く初めて。どうなるかと、二人でわくわくしながら取り組んだ。まだ、見直すという習慣もないし、問題の意味を誤解していてハラハラしたこともあったけれど、一応本番さながらにやってみた。結果は、もう少しできるかと思ったのに・・・惨敗という感じだろうか。でも、せっかくだから、平均点などともくらべてみたい。姪の模試の成績が返ってくるのが楽しみだ。(って、落ち込むかもしれないけれど・・・うちは別に本当に受験するわけじゃないし、まぁいいか)1年生の勉強をこのまますすめるのもいいけれど、幼稚園のうちに、幼稚園のことをしっかりと身につけるのはもっと大事。七田のプリントAももうすぐ終わるし、(1日4日分のハイペースできたので、なんとか2ヶ月で終わりそう・・・)1日に1時間半以上の勉強時間はいくらなんでも長すぎる気がするので、これからは、お受験問題をやらせてみて、苦手な分野を強化しつつ、Z会を中心に先取り学習も少しずつしていこうかな。あれもこれもと欲張りすぎて、本人がうんざりしないように、自分自身に手綱をひきつつコツコツとやっていきたい。ところで、けいたは何もしなさすぎ。英語命なのはいいけれど、やっぱりそろそろ何かしなきゃかしら。プリントAもさせてみたいのだけれど、まだぐちゃぐちゃ書きしかできないし・・・けいたは、いったい何から手をつけたらよいのか・・・悩みます。