Ｔｈｏｕｓａｎｄｓ-ｏｆ-Ｗａｖｅｓ

以前ちーの絵で上履き入れを作ってから、絵を描いては｢これもチクチクして～｣と言うようになりました。
おかあさん、作りたいものは一杯あるんだけど、とてもそんなに作れないのよ～。

それでもって作ろう、作ろうと思っていたミニアルバムのカバーを作ることにしました。
半分ほど作ってからちーに｢おかあさん、チクチクするからココに絵を描いて｣と鉛筆を渡しました。
そうです、下書きなしの一発勝負。
間違っても鉛筆じゃなかなか消えません。
最初、別の紙に描いてもらったのですが、色鉛筆を使うので布に写すのが困難で、結果上記に。
それでもいい塩梅に描けました。

そして、いざチクチクの時、色指定は全てちー、私の案は全て却下。
｢お花はむらさきがいいのー。｣とか｢お洋服は青ね。｣とか。
顔の色である肌色系と、ちー希望のピンクがないので、急遽手芸屋へ行きました。
一応色合せのため、出来たとこまでの物を持っていきました。
顔はオレンジ系の肌色があって、他の色とのバランスからこれがいいと思ったのですが、ちーは｢ダメっ！こっちっ！｣とたまご色をチョイス。
うーん、ちょっと白すぎるんだけど・・・こっちじゃダメぇ？と聞く私に｢だってお母さんのお顔もこう（たまご色の方）でしょー。｣←でもこの絵は私ではありません。
ま、ちーの希望じゃしょうがないか、と、それと右下のピンクのハートの刺繍糸を２色買いました。
実はピンクハート、微妙に色が違います。

頭の上のもにょもにょしている水色はお空です。
最近ちーは空や地面を描くことが多くなりました。

毎日毎日沢山描く絵はなかなか全部取っておけませんが（でも９５％くらいは保存・・・）こうして普段使いの作品に残しておけば、子どもにもきっといい思い出になりますよね。