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テーマ:イタリアワイン大好き!(738)
カテゴリ:ピエモンテ
日記を更新できなかった時期に飲んだワインの中で印象に残っているものをピックアップしてます。なのでこれは3月20日の日記。
ピエモンテのDOC、生産者は、アルマンド・パルッソです。2002年です。パルッソはバローロの変わりに、ランゲDOCで出してきました。ただし「ブッシアの畑で採れた良質の葡萄で造っている」というただし書きのある方で、青ラベル。ブッシアの表記がない白ラベルがあるそうです。飲んでみたいのですが、見つからない...。 これは、もう、バローロです。ただし、もちろん、バリックバローロで、果実味が全面に出た(2002は酸とタンニンが乏しいため必然的に)タイプです。ほろ苦く、甘く、缶入り紅茶のように平板で、退屈です。 でも、こんなバローロは沢山あります。美味しいと言われているものもあります。値段もバローロってだけで、高かったりします。ですから、この価格でこれだけの完成度は、さすがです。パルッソのバローロが4980円で飲めると思わないで、4980円で、そこそこ良いランゲ・ネッビオーロがあると思って飲んでみましょう。美味し~い。 Langhe Nebbiolo 2002 Almando Parusso お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.02 22:38:54
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