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テーマ:イタリアワイン大好き!(738)
カテゴリ:トスカーナ
トスカーナのDOC、生産者は、コッレルチェートです。2002を飲んで、心底がっかりさせられた生産者です。この年は、どのように悪かったと説明されているようなワイン。もしかして、なんの工夫もしなかったの? と考えさせるワイン。もうこんなカンティナのワインは飲まないよ...と思いましたが、この2003は、ワイナートのイタリア特集で、どうやら、旨いらしいと、評価されたワインだそうです。
ふ~ん、美味しいです。一昨日の夜に抜栓して、今日は、とても良い感じです。モンタルチーノ地区のワインだけが持っている香り。ブルネッロだけが醸し出す矜持。柔らかで、優雅でありながら、バネのような緊張感を持っています。凄いロッソ。というかロッソだから、凄い。 ただ、2002はなんだったのかと考えます。運だけで造ってるわけじゃないでしょうに...。 1999のブルネッロは、当分、寝かせることになりそうです。とても期待してしまいます。エノロゴは、またしても「ロレンツォ・ランディ」。あ、やられたって感じです。 Rosso di Montalcino 2003 Collelceto お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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