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カテゴリ:ピエモンテ
BdAlba Valletta 1997.jpg

ピエモンテのDOC、生産者はクラウディオ・アラリオ。ドルチェットで名高い、ディアーノ・ダルバの造り手。

ディアーノというと、ブリッコ・マイォリカという造り手を思い出します。このヴァッレッタと同じくバリック熟成のバルベーラ「ヴィニャ・ビジャ」、「イル・クモ」という限りなくバローロのテリトリオに近い畑のネッビオーロ・ダルバなどが美味しかったなぁ...と記憶してます。もちろんドルチェットも。

初めて飲む造り手...だと思っていたら....「あれ、飲んだことあるじゃん」。ワインが届いて、エティケッタを見て思い出しました。ずいぶん前に、たぶん、ドルチェットでしょう。

まだ、バリックが強いです。というか、長距離戦で、3コーナーから4コーナーへの下りで中団から早めに仕掛けた「バリック」がハナを奪ったんです。このまま一気に突き放すのか? 先行していた「果実味」が二の脚を使って再び先頭に立つのか? それとも直線を向いて仕掛けた「タンニン」が差しきれるのか? 後方待機から怒濤の末脚で切れ味鋭い「酸」の追い込みが決まるのか? という感じです。

バランスが悪いワケでは無いです。実際、どの馬にもチャンスはあると思います。ようするに、もっと、美味しくなりそうなんです。ただし、今、先頭にいる「バリック」には、ずるずると後退してもらわないと困るんです。だって、僕は「樽」をからめて馬券を買ってないから。

......残り400のハロン棒を過ぎてヨコ一列に並んだ。壮絶な叩き合い、さあ、勝つのはどの馬だ。

<ヒント>
絶対的な逃げ馬不在の長距離戦。しかも、切れ味抜群の実力馬「酸」を意識してか、お互い、けん制しあって前半は超スローペース。押し出されるようにハナに立った「果実味」は折り合いを欠いているように見えたが、2周目の向こう正面では、マイペースに持ち込んでいた。そのスローな展開に、我慢できずに、早めに仕掛けた「バリック」と好位置につけて経済コースを通った「タンニン」が4コーナーで一瞬抜け出すが、馬群は、ほぼ、団子状態...。

Barbera d'Alba Valletta 1997 / Claudio Alario





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Last updated  2007.02.04 10:39:29
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