Mommy's Secret Base

どうしてもどうしても子供連れで落ち着いてできないこと…お買い物。

そうちゃんはおとなしくカートに乗ってくれるのですが、はぁちゃんは0歳の頃からじっとしていなくて、つかまり立ちをするころにはベビーカーの上でもカートの上でも立ち上がり、おんぶ紐で背負えば反り返って周囲の人々を驚かせ、歩き始めた頃にはカートから飛び下りてスーパーの中をウロウロしていました。

はぁちゃんは今も落ち着くことがなく、さらに知恵も付いてきて買い物は益々大変な作業になっています（でも、私は意外と楽しんでたりして）。

1ヶ月前までは自分の好きなもの（トーマスのおまけの付いたお菓子）をお菓子コーナーで見つけてきては買い物かごに入れて、あとは好きに走り回っていたのでその隙にそのお菓子を私が元の場所に返却していたのですが、はぁちゃんは帰宅して自分のお菓子が無いことに気付いて警戒しているのか、1ヶ月前からは自分専用のカゴを持つようになりました。私が「お母さんと一緒にお買い物しよう」と言うと。「イヤ！お母さんも持って」と私に別のかごを持たせます。私がちゃんとカゴを持っていることを確認してお店に入っていきます。

こんな感じ↓。お店の中で写真なんか撮るなってって感じですよね。

そしてその中に自分とそうちゃんのお菓子をどんどん入れていきます。そして必ず惣菜コーナーでトングを持ち「コロッケ！」とコロッケを取ろうとします。

お菓子とコロッケで満足しレジに向かうので、その間に私が密かにはぁちゃんの背後に行き、お菓子を抜き取り、代わりに同じくらいの重さの野菜などを入れます。そうしたら、急に軽くならずに抜き取られた事に気付かれないからです。で、お菓子を1個（しかも1番安いお菓子）だけ残して他を抜き取ったところで、更に私が買おうとしているものをどんどん入れていくとカゴが重くなるのではぁちゃん一人では持ちきれなくなるので「お母さんと一緒に持とうよ」と誘って二人で「重いね、重いね」と言いながらレジに向かいます。

レジについて2つのカゴを重ねそのまま店員さんにレジを打ってもらいます。で、その時に1個だけ残していたお菓子にシールを貼ってもらってそれをはぁちゃんに持たせます。そしたら、他のお菓子もあると勘違いして文句を言わずに、私が商品を袋に詰めるのを待っています。

でも、家に帰ると「あれ？お母さん、○○がないよ。どこ行ったの？」とカゴに入れたはずのものを探し始めます。

いつこの方法がばれるかドキドキしています。そうなったら新しい方法考えるけどね！