Mommy's Secret Base

朝からそうちゃんが発熱。そして私もそうちゃんを産んで以来最も痛い排卵痛に苦しんでいました。陣痛を思い出す痛みだったので自分でも子どもたちと普段通りに過ごせるか自信がありませんでした。

私の排卵痛はお昼前には治まったのですが、そうちゃんは具合が悪いようで朝食後、眠っていました。それを見たはぁちゃんが「そうちゃん、どうしたの？」と聞くので、私が「元気がないから少しねんねしたいんだって」って言うと「そうちゃん、痛いの？」とそうちゃんの頭をなでなでしてくれました。

はぁちゃんは毎朝9時くらいには「お外行く!!」って大騒ぎなのに今日はなぜかおとなしく部屋の中で木製レールで遊んでくれました。

11時過ぎに支援センターに連れて行ったのですが、その時も私の言うことをちゃんと聞いてくれて、ずっとそうちゃんを抱き続けている私を煩わせることがありませんでした。

お昼にそうちゃんが寝ている間にはぁちゃんを連れて主人の自転車のパンク修理に行ってきたのですが、修理が終わるまで近くの公園で遊んでいる時も機嫌よく遊んでくれて、自転車屋さんから自宅に帰る途中にも「お買い物！」とか言わずに荷台におとなしく座って私の腰をしっかり握っていました。

はぁちゃんは自転車屋さんから帰ってそうちゃんが起きるまで室内でおとなしく遊んでくれたし、病院でも私のそばにずっといてくれました。

夕方、室内で乗用玩具に乗っていたので「家の中で乗っちゃダメ。お外においてきて」と注意すると「はーい」ってすぐにベランダに乗用玩具を置いてきました。

お風呂でいつも大泣きするのに今日は泣きませんでした。夕食もいつもは私が食べさせないと食べないのに自分で食べていたし、飲み物も冷蔵庫から出してコップも椅子を踏み台にして食器棚から出して飲んでいました。歯磨きも自分で、うがいも自分で。19時前には自分で布団に寝そべっていつの間にか寝てしまいました。

今日一日を振り返ってみると一度もはぁちゃんは「抱っこ！」って言わなかったような気がします。いつもだったら私がそうちゃんを抱っこしているとそうちゃんを押しのけて「抱っこ！」って言うのに、そうちゃんが具合が悪いということを知って、私をそうちゃんに譲ったのかなぁ？

そして具合が悪い私に負担をかけないようにしてくれたのかなぁ？

もしかしたらこの優等生ぶりは今日に限ってのことかもしれませんが、今日みたいにそうちゃんばかりに手がかかる日や私の体調が悪い日にはぁちゃんが自分のできることをやってくれたら、これほど助かることはありません。

今日ははぁちゃんは本当に本当にお利巧さんでした。