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うそつき・・・曲がりなりにも完成

できた～(^○^)！先日、途中で間違えてそのまま放り出しておいたうそつき。気を取り直して間違えた左袖を外してつけ直した。裏袖はグシグシぐし縫いで、表袖はなるべく糸が見えないように縦まつりをやってみた。出来映えは・・・ぶきっちょにしてはまあまあだと思う。所要時間は先日とあわせて約3時間。かなりのんびりチクチクしたから・・・普通の人だったら半分くらいの時間でできると思う。完成してみると、なんだかうれしくてついニコニコしてしまう。今度は何に挑戦してみようかな？なんて気を起こさせる・・・着物ってたいしたものだと思う。この次は裾よけを作ろうかな。袖を外した長襦袢、よくよく点検してみたら虫食い跡は裾よけ部分は上の方の剥ぎ合わせ部分に集中していて他は殆どなし！これはラッキー！！！裾よけの丈はちょっと短くなるかもしれないけど、バラして晒しを縫い付ければよいだけ！だとしたら簡単。

2005/11/26

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うそつき・・・まだ肩袖のみ

いよいよ、うそつきを作ろうと箪笥をゴソゴソして袖なし半襦袢を探す。確か1枚どこかで見たんだけれどなぁ・・・見つからないのであきらめて、綿レースの筒袖がついている半襦袢の袖を付け替えることにして、まずは半襦袢の袖を外す。この袖2枚はまた何かに使えそうなのでとって置く。で、先日外しておいたモスの長襦袢の袖と半襦袢の身頃をつき合わせてみる。長襦袢の袖は二重になっているので半襦袢の身頃を長襦袢の袖で挟む格好になるんだな・・・挟んでいっぺんに縫うのは自分の腕では無理。まずは右袖、長襦袢の袖の内側と身頃を合わせて要所要所をマチ針でとめる。針に糸を通して（う～っ、なかなか通らない！）チクチクチクチク・・・チクチクするのは何年ぶりかな・・・と思いつつチクチク（苦手だもんねー）。やれ、何とか内側はついた(^_^;)引き続き外側を被せてチクチクチクチク・・・オッ何とか調子が出てきたかなチクチクチクチク・・・フーッ(+_+)外側も無事縫い付けることができた！糸足はフラフラだけれどね。次は左袖の番、同じように左袖の内側と左側の身頃を合わせてチクチクチクチク・・・袖の外側と身頃を合わせて・・・ヤヤッ！変だぞ？？ありゃー！間違えた～！！身頃の外側と袖の内側をつけてしまっている、トホホやり直しだぁ～(>_

2005/11/23

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「うそつき」をつくれるかな？

図書館でやっと借りた「七緒Vol2」を眺めていたら「うそつき大研究」という特集があった。これで、母が作って愛用していた肌襦袢に長襦袢の袖のような袖がついているスッゴク便利な肌襦袢にも名前がついているんだと目からウロコだった。「うそつき」の作り方が掲載されていて、読んでいるうちに閃いた。虫に食われてしまっているモスリンの長襦袢、確か袖の部分はまだ食われていなかったから、これを解いて袖なし肌襦袢にくっつければ「うそつき」襦袢の上が簡単にできる！ヤッホー)^o^(虫に食われてガッカリしていたけれど、再生の道がある！！でも、男物の長襦袢は残念ながら袖もやられている・・・何かに使えないかな？とりあえず、使えそうな方の襦袢の袖を外しにかかる。母が仕立てた長襦袢は、和裁ができない私でも「結構いい仕事してるじゃん！」と思える作り。改めて”尊敬”（今ごろ尊敬しても遅いんだけれどね）心楽しく「フムフム、袖ってこんな風につけられているんだ・・・」などとひとりごちながらの解き作業が進み、袖は外して本日の作業終了。確か箪笥のどこかに袖なし肌襦袢が1枚あったような気がする・・・探さねば！！

2005/11/17

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