tikariの日記

ここ数日間ずっと焼き続けているのはシンプルなイギリスパン

通っているパン教室の宿題なのですが

なかなか思うような焼き上がりにならず・・・

 理想はこんな感じ→☆

先週焼いたイギリスパン。

明らかに釜伸びがいまひとつ

もしかしたらイーストがちょっと古いのかも？

そう思って近所の製菓製パン材料店にイーストを買いに行く。

そして粉も教室専用の新しい粉にしてみる。

（ちょっとお高めなので、普段は他の国産の粉を使用しています）

1番悩んだのは型の大きさ。

基本は１．５斤型。

でも、これだとどうしても我が家の貧弱なオーブンでは高さスレスレで焦げてしまう

その半分のミニ食パン型（０．７５斤）でも良いということなので

思い切って（これも一般的な食パン型に比べるとお高め＾＾；）

教室まで、先生に質問がてら買いに行ってきました。

釜伸びがいまひとつの原因は多分仕上げ発酵の見極めでは？と先生。

時間や山型にあがってきている部分だけでなく、四隅の発酵もあがってから焼成すること。

たしかに四隅まできちんと確認していませんでした。

そう思ってギリギリまで発酵を我慢してみると・・・

これは０．７５斤ミニ食パン型を使いましたが、前より釜伸びがいい感じ。

ピシ・・・ピシピシとひび割れて

天使のささやきも聞こえました♪

天使のささやきとは→☆

→が、実はこれ失敗・・・

裏側が型からうまく離れず、穴が開いてしまった

その後もなぜか小さな失敗続き・・・

釜伸びするようになったので

また１．５斤で焼いてみたら、見事に焦がしてしまった

やっぱりここからは０．７５斤にしよう。

焦げないように。とアルミホイルを被せてこまめにチェックして焼いて

とても良い感じだったのに

なぜか最後の３、4分間

ちょっと目を離したときに限ってアルミホイルが外れて焦がしてしまった

（先生は山型のてっぺんは焦がしていても問題なし。と言ったけれど、できれば焦がしたくない）

気持ちは焦るばかり。

その後に焼いた分はなぜか成型した生地を型に入れる向きを間違えていた。

気がつけば、1日で約1キロの粉を消費

それでもまだ気に入らなくて、翌日もまた焼いてみる・・・

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

悩んだ末にこの子に決定

釜伸びは前日焼いた、あともうちょっと・・・というところで

焦がしてしまった方がよかったけれど

側面の焼き色はこの子の方がよかったので。

あら熱が取れたら計量。

理想は焼成前より１５％軽く（水分が飛ぶ）なっていること。

計量してみたら、ほぼ１５％軽くなっていた

でも本当はまだ納得できなくて

この後にもう1回焼いてみたのだけれど

なぜかまた生地を入れる向きを間違えてしまった←全然ダメ

それにしても山のようなイギリスパン

いったい誰が食べるの～～？？？＾＾；

置き場所がないので、使い終わった発酵器に入れてみました（笑）

自信がないので実家以外にはあげることもできないし

無添加なので、賞味期限も短いし・・・

 もうしばらくイギリスパンは見たくない（笑）

次は動物パンに挑戦！？→☆