テーマ:パンを焼こう!(15293)
カテゴリ:パンを焼く
憶えていらっしゃるでしょうか・・・ 数ヶ月前に悪戦苦闘しながら作ったくまパンを 金太郎飴のように作るパンなので、どこを切ってもくまちゃんなのです。 ●パン教室で習う→☆
●作ってみる→★
●更に作ってみる(最終回)→☆
最後に追記として書いた「・・・もしかしたら秋頃に またパンダパンシリーズが始まるかもしれません(笑)」
あれから数ヶ月 これを実践する時がやってきました・・・
パンダ好きな姪っ子のお誕生会です 特にあれからリクエストはされていないけれど ちょうど時間があるから焼いてみようかな。 でも前回のような練習焼きはせず、当日の朝に焼いてみて なんとか持っていけるようなパンが焼けたら・・・ と今回は気負わずゆる~い感じでチャレンジ。 (失敗したら持っていかないつもり^^;) 各パーツの分量を計算し、念密な設計図(ウソ)を書いてみる。 時間に限りがあるので、一度に3本分の生地を仕込み 発酵器に入れるタイミングをずらして成型し、焼成してみる。
今回はさすがに余裕がないので作業途中の画像はありません (ごめんなさい)
*
(画像ないけど、頑張ってます!)
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しかし
***
あぁ~ 恐れていたことが起こってしまった。 耳と目の周りの茶色のココア生地はくまパンと比べると量が少ないので ちょっといじりすぎてしまい、多分それが原因で 生地がだれてきてしまった。 更に生地の厚さが不均等だったので、仕上げ発酵で顔が斜めに・・・ これ以上形が崩れないことを祈って焼成
****
な、 なんとか焼きあがりました。
う~ん・・・
やっぱり見ますぅ?
パンダパン その1
・・・・だれきったパンダ
逆の顔
こちらも目ん玉飛び出てます
気を取り直して
パンダパン その2
・・・犬?
ということは逆ももちろん
あれ?タヌキ?(こんな顔のおじさんっていそうじゃない?笑)
う~む。 心の準備は出来ていたものの 前回のグレムリン顔のくまパンに負けず劣らず変な顔~
更に
パンダパン その3 時間調整をしていたとはいえ、さすがに過発酵気味・・・ もうこれはダメだろうと照卵もせず焼成ダメ~
・・・お、おじさん? (サングラスかけたハゲたおじさんっぽくない?笑)
そうなると逆は こ、こわい・・・ パンダというよりブルドッグ? 口元の紅いドレンチェリーが妙に生々しくてエイリアンのようだ。
いずれ劣らぬブサイクぶり・・・
いや。 両端の顔はブサイクでもよいのです。 肝心なのは切った時の顔 このパンは金太郎飴の作りなので、切ってからこそ本領を発揮するはずなのだ。
さてどんな顔が出てくるのか・・・?!
ドキドキしながらカット
まずはパンダその1から
多少歪んではいるものの 目鼻口のパーツの位置は悪くないかも?
期待を胸に更に切ってみる
なんとかパンダに見える
前回ずれて困った口も良い感じ
味はどうだろうと端の部分の傾いた顔を夫に食べてもらう。 (夫はしっかり焼けたパンの端っこが好き・笑) 「うん!美味しいよ~♪これならみんな喜んでくれるよ」
ホッとしてパンダその2を切ってみる。 端っこ↓ パンダ 食べ比べてみたところ パンダその1の方がしっかり焼きあがり、食感がよかったというので パンダその1にその2の端っこ(画像のパンダ)をつけて 姪の誕生会にもって行くことにしました。
あ~よかった。 肩の荷が下りてホッとする。
*****
おっと忘れるところでした
パンダその3
ありゃ・・・文字数がいっぱいになってしまったので 続く→☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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