カテゴリ:妊娠&出産
2月20日の日記 前回の日記の続きです
妊娠36週1日 当初の予定日 3月19日 逆子のため帝王切開予定日 3月11日
「痛い・・・」 この日の夜も眠っていてもずっとお腹が痛かった。
AM4時半過ぎ トイレに行くために起きる。 「・・・!」 出血している。 妊娠初期に少量出血はあったもののそれ以降の出血はなかった。 これはいったい・・・おしるし?! それとも赤ちゃんに何かあったのか?! とにかく夫を起こさなくちゃ。 半べそをかきながら夫を起こす。
AM5時 産院に電話。 電話に出た助産師さんは「昨日診察受けているんでしょう? う~ん・・・。一応来てみる?」 なんだか気のない返事だけど このまま家にいても不安は増すばかり。 「すぐ行きます!」 万が一このまま入院になってもいいように とりあえずまだ準備途中だった出産準備品を大きな袋に詰め 夫の運転で産院へ。
痛みの間隔がどんどん狭くなってくる気がして 車の中で時計を見ていると3分間隔
なんだか本当にやばい気がしてきた・・・
AM6時ちょっと前 産院に到着。
すぐに陣痛室に入り 助産師さんに診てもらう。
やはりこの痛みは陣痛だった。
私、昨日健診を受けたばかりなのに 帝王切開の予定日を決めたのに もしかしてもう産まれちゃう?! っていうか 本来の予定日より約1ヶ月早いんですけど・・・ とりあえず出産準備品を持ってきてよかった。 (といってもとりあえず袋に突っ込んできただけど)
あれこれ考えているうちにどんどん痛みが押し寄せてくる。 とにかく痛い。 分娩台へ。 その時私が思っていたのは 『(心の声)先生まだですかーーー?!帝王切開でしょう?』 そう思っても、痛くて何も質問できず。 私は痛みに耐えるのが精一杯でこの後どうなるのか全くわからず。 結局2時間くらい陣痛の痛みに耐えた。 後で夫に教えてもらったのだけれど 子宮口が7~8cm開いていたので、自然分娩も試みようとしていたらしい。
でもやっぱり逆子なので 緊急帝王切開することに。 手術台に移動。
AM8:15 産科医出頭 麻酔を腰に打つために 横になってひざを抱えこむように身体を丸めるよう言われる。 でも痛くてなかなか丸まれない。 助産師さんの手を借りて手術台に腰掛けるように座り 頭を下げて身体を丸めるよう言われるがやっぱりうまくできない。 何度も麻酔の針を刺される。 そんな時に音を立てて破水。 手を握ってくれていた助産師さんの白衣に思いっきりかかってしまった。 ゴメンナサイ・・・
そしてすぐに帝王切開。 「痛い・・・」 下半身麻酔だけれど、術中痛みをずっと感じていた。 我慢できない痛みではなかったけれど・・・麻酔の効きが悪かった?^^;
AM8:32 「女の子ですよ~」
あぁ、無事産まれてよかった・・・ 小さな我が子 産声も小さいなぁ そう思ったのもつかの間 まだ私は縫合の最中なのですぐに連れて行かれてしまった。
その後私の処置も終わり陣痛室へ。 やっと夫に会えた。 母たちにも連絡をしてくれていた。
この日はベッドが満床で、結局来た時に入った陣痛室で過ごした。 足には血栓防止用のポンプをつけられ その他にも点滴とか色々つけられ全く寝たきり状態。 でも痛み止めが効いていたので術後の痛みはほとんど感じられなかった。
PM8時過ぎ 出産から約半日経って やっと赤ちゃんとご対面 2546gの小さな赤ちゃん
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