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昨日に引き続き「ペレットストーブ」について。。。 ペレットと言うものを燃料とするペレットストーブ ペレットがどういうものかを書きました。 そしてペレットストーブとは 日本でのペレットストーブの開発はまだまだです。 北海道・山形・岩手2社・埼玉3社・長野3社・岐阜。そして鳥取・福島の会社では開発中とのこと。 人々の認知度もまだ低いですようです。 宣伝文句というか、ペレットストーブの良い点・魅力に感じた点を上げます ・ 木質ペレットは水分を飛ばして固めてあるので、燃焼温度も高くCO2が大幅にカットされる ・ 基本的に無煙なので住宅密集地でも導入しやすい (着火時に白い煙が1分弱くらい出るらしい) ・ 煙突が短い(これは、後のほうに詳しく書きます) ・ 石油のような刺激が少ない ・ 自動で、着火・火への燃料補給・温度調節が出来る ・ 波長の長い遠赤外線効果で暖かさを持続させられる ・ 高気密高断熱住宅に対応 そして「揺らめく炎を楽しめる」 リビングに設置することが多く、炎は人を引き寄せ、人が周りに集う→家族団欒 薪ストーブの前で家族団らんのシーンはテレビでも見ますね。 私が見たペレットストーブも同じようなものでした。 しかし普及しにくい部分、短所としてあげられる点もあります。 ・ 初期費用が高い ・ 燃料は木であるので当然「灰」が出る、その掃除や手入れが必要 ・ ペレットの販売経路が未開拓で手に入りにくいし、灯油に比べて高い 最近の原油高もありますから、今比較するとどうなんでしょうね 販売はおよそ40~60円/kg のようです。 ペレットの必要量は地域にもよりますが、目安は1kg/1時間だそうです。 ・ 多量のペレットを保存するスペースが必要(薪よりは断然小スペースですが) あと、昨日の記事にコメントいただいたように基本的に専用の「木質ペレット」でなければいけません。 木を大きく幹と皮に分けるとして、その樹皮も混ざった「バークペレット」と言うものは 灰同士が固まってしまう減少が起きて、円滑な燃焼を妨げてしまうようです。 ストーブによってはバークペレットもOKなものがあるようですが、基本は木質ペレットです。 ・ 薪ストーブと違い、発火には電気を使う・・・電気がないと動かない・・・ ・ ファンの音が大きい(人による感じ方の違いも大きいそうです) ペレットストーブは環境に優しいと言うこと、地球温暖化防止になるということで 地方自治体の推進も多くなってきているようで、県によっては助成金が出るそうです。 私の住む土地でも助成金があるほか、県からの貸し出しと言う形で数年間レンタル料を払い その後、自分のものになる方法があるらしいです・・・工務店よりの情報 またペレットも比較的手に入りやすいため、保存場所を考えていればいいようです。 あと「ペレットストーブの煙突」について 昨日のコメントでも戴きました。 ペレットストーブは煙突が必要なタイプと、FF式(強制給排気式)と呼ばれるエアコンの ように給排気口の設置だけでよいタイプの2種類があります。 調べてみるとFF式のものが多く設置されているようです。 ただし、煙突式の場合は複雑な電気制御が不要のため比較的安価ですが、 FF式はそういうわけにはいかないようです(高い) ストーブ自体の値段は、薪ストーブとそれほど大差ないでしょう ・・・いわゆるピンキリですね。 我が家のペレットストーブ。。。。。まだ決めていません。 補助が受けられるか、 リースできるかどうかで、 予算と諸井所長と建築士カンちゃんと相談しながら決めていきます こういう一見薪ストーブによく似た、赤いのもかわいいですね
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ペレットストーブ その3 2007年10月13日
ペレットストーブ 2007年09月30日
住まいのEXPO 2007年08月03日
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