カテゴリ:TV・映画みました
去年からずっと観たかった海猿2。実は2週間前にDVD借りてしまったのです。こんなに早くTVでやるなら我慢すればよかった(><) 沈みそうな船の中でケータイは通じるのか?とか、大輔の体は超人?妊娠中の人があんなに冷たいとこにいて、流産しないとは!とか、不思議ちゃんは色々あったけど、人命救助、というミッションをもとに最後まであきらめない、大輔を始め、下川、他の仲間たち。 600人の船沈没なら、4人くらい犠牲者が出ても仕方ない、と思ってしまう私が甘い。 皆、生きることに必死だ。水中で死んでいく恐怖。すざまじい恐ろしさだろう。机上作戦では、もう限界だった。 でも、大輔は最後まで望みを捨てない。人を助け、また自分をも助けるのが本来の人命救助。自己犠牲は海保にはない。自分も助からねばいけない。 そして、人を助けた経験は自分の肥やしになる。救助中にカンナにプロポーズした大輔は、自分が必ず2人をそして取り残された吉岡を助けられる、と信じてた。強い自信があった。 最後はやはり、仲間の信頼と友情。人の命がどんなに重いか。 全然、飽きさせる場面はなくて、(プロポーズの時はシラケタが)迫力ありました。 やっぱ、海猿、いいよ。大輔の成長も分かるし。ずっと観続けていてよかったです。 ちょっと、リアリティに欠けてる場面が多かったかな、っていうのが不満だけど、見入っちゃうと、「うん、これでいいんだ」と思ってしまう海猿ワールド。 何度でも観てしまう作品です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月22日 08時54分11秒
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