本を片手にポレポレ生活…札幌にて

２日続けて暑い日が続いた札幌

昨日は窓を開けると爽やかな風が入り心地よい暑さでもありました。

熱中症を心配している地方の皆様には申し訳ないくらいなのですが。

気温が上がると植物の伸びも良く

よしよし

大きく育ってね

などと花やほんの少しの野菜たちにせっせと水を撒いていました。

と、

お隣のご主人が申し訳なさそうに

「かぼちゃ育ててますよね。うちの庭に入ってきているのですが・・・」

「えっあらまごめんなさい」

車庫とお隣の家との境界のところに昨年おいしかったかぼちゃの種を撒いたのです。

それが勢い良く伸びて嬉しく眺めていたのですが

垣根の隙間からお隣に伸びているらしい

慌てて行って確かめてみますとありました。

１本伸びているのを引っ張ってみますと長いこと２ｍくらいもありました。

お隣さんいつか気付いてくれると我慢していたのでしょう。

「済みません。本当にごめんなさい。」

垣根越しに謝ると

「いやあ、どうしようかと思って。」

姿は見えないのですが声だけ返ってきました。

お隣の庭はよく手入れされた樹木と芝生がきちんと刈りこまれた美しいお庭

そんなところに伸びたかぼちゃのツルは不自然でちょっと困ったことでしょう

「かぼちゃがなったら食べてください」

とは言えませんでした。

こういうとき奥様がいると話しやすいのでしょうが奥様がいらっしゃらない

お隣さんに申し訳ないことをしてしまいました。

 ところでかぼちゃにはたくさん小さな実がついているのですが

どれも小さなうちにポロリと落ちている。

受粉してあげないとだめなのでしょうか？