雪の中の芽吹き
一面の銀世界にも春を待つ新しい芽が! 朝は月に送られて帰りは星に見守られて・・・病院通いの毎日ですが,逞しい新芽との出会いも。冷たい雪の下から「どっこい,おいらは生きている!」そんな声が聞こえてきそう。実際には1センチほどの小さな新芽, 写して見ると今にも動き出しそうなパワーがみなぎっていて包帯を捲かれているイサムチャンの指のようにも見えてきます。昨日は入浴も許可され,本当に順調な回復。「あの本とあの辞書と・・・」注文も増え「集中して勉強ができる。」と喜んでいます。※9時になると電話が。「これから寝ます。戸締りをしっかりしてベッドにはホイッスルと携帯を置いてね。」回復してきた証拠でしょう。家のことが心配なようです。