|
カテゴリ:バイクのこと
思えば、このブログを見たのがきっかけだった・・・
11月10・11日で四国に行って来た。 1時に起きて、そそくさと準備して出発。 まずは出発前117770km 夜中の高速は至ってスムーズ。 あっという間に伊勢湾岸自動車道~東名阪自動車道~新名神高速道路~名神高速道路~中国自動車道~山陽自動車道~瀬戸中央自動車道を経由して四国へ。 吉備SAにて 途中、瀬戸PAでトイレ休憩、吉備SAで土産購入、与島PAで仮眠をとった。 与島PAより瀬戸大橋を望む この先はもう四国だ 四国に上陸してまずは目的の一つである讃岐うどんを攻める! 一杯目「がもううどん」で、かけの小と温たま 二杯目「山越うどん」で、かけの小とちくわ天 時間調整を兼ねて紅葉をバックに記念撮影 三杯目「うどん本陣山田家」で、釜ぶっかけ玉子付き 水曜どうでしょうでもおなじみのお店 四杯目「うどん一福」で、温玉肉ぶっかけ かなり腹一杯になったので、初日の讃岐うどん巡礼は終了。 次は高松自動車道~松山自動車道~今治小松自動車道を経由して、タオルの街、今治へ。 さあ、ここからがメインとも言うべき、しまなみ海道制覇である。 これは6つの島にかかる橋を渡って、四国の今治市から本州の尾道に渡る約70kmのルートである。 土日はクルマだと2,200円、バイク(軽自動車)は1,800円。 だが原付(125以下)だと510円で専用道を走ることが出来る。 ただし、ずーっと専用道を走るのではなく、橋の部分だけが専用道で橋と橋の間は一般道だ。 セレナにカブを積み込んで行ったのは、まさにこのためである。 糸山公園にセレナを停めて、準備をする。 札幌ナンバーのセレナから札幌ナンバーのカブが(笑) キック一発で目覚めるエンジン。 さすがCD90エンジン改タイカブ100仕様はほぼ純正部品で組んであるので、耐久性もバッチリ! ここが今治側のスタート地点。専用道が目の前に 車道とはガードレール1本で区切られた区間もあり 要所要所で写真を撮っていると おや、ここは例のキャンプ場かな? その後も途中で記念写真なんか撮ってみたりして 道路には各所にこんなお知らせが この上は自動車が通っており、左は歩行者ゾーン、右はチャリ&原付ゾーン 風情があるねぇ と、まあ約2時間かかって尾道上陸。 本来は尾道ラーメンでも食って帰ろうと思ったが、ノーマルヘッドライトのカブは夜道がコワイ。 なので余韻を楽しむ間もなくトンボ帰りで来た道を戻る。 途中で道を間違えたりしながら順調に戻る 専用道は車道とガードレール一本で区切られた区間もあり、道路に寝転がって車道を撮ってみた ちなみに橋の上の専用道は大体20~30km/h制限である・・・ スタート地点に戻った時にはすっかり真っ暗。 そこに1台の原付が寄ってきた。 「北海道からですか?」と聞かれ ちょっと考えて 「今日は名古屋からです」と答えた すると 「カブで四国なんて、水曜どうでしょうみたいですね」と言って、その原付氏は笑って走り去って行った。 水曜どうでしょうステッカーでも買ってカブに貼ろうかな(笑) カブをセレナに積み込んで、本日の宿泊地である松山市へGO! ホテルにチェックインを済ませ、次なる目的の道後温泉へ向かう。 昨年の2月に来たときはクルマで行ったのだが、今回はコレで 路面電車である 函館の市電とは若干違うが、乗り心地や走行音、コンプレッサーの「ポンポン音」はほとんど一緒。 そして、2度目となる道後温泉へ 今回はちょっと贅沢に二階、神之湯を選択。 しかし休憩所付なのと、お茶・菓子が付くのと仲居さんがいるだけで、入る風呂は一緒(笑) 道後温泉駅前にある「坊ちゃん号」 じつに停車場っぽい造りの駅舎 函館市電と同じ2ハンドル式の運転台 ブレーキハンドルは運転手が外して持って歩くんだよね。 帰りも路面電車に乗ってホテルへ向かう。 途中で晩飯でも食って帰ろうと思ったが疲れが出てきたので、ここでまさかのコンビニ弁当! ホテルの部屋でプレモルと角ハイボール+角増しを飲んで撃沈。 思えば、22時間も活動してたんだなぁ。 オヤスミなさい。 明日天気になぁれ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.11.18 11:41:38
コメント(0) | コメントを書く
[バイクのこと] カテゴリの最新記事
|