[今日の海]の記事一覧 | 小笠原ダイビングライフ

雨の休日

　昨日までの3日間は良い天気、良い凪で、日曜日の今日は雨やはり。ということで、午前中は昨日の『すべらないはなし』を見て、午後は雨が上がったので船底掃除で1ダイブしてきました。水温下がりましたね～そのまま会社の寮の（すぐ近くなので）お風呂に浸かってきました。30日からはエスコートでガイドです、が冬型になりそうな気配で去年のようになっちゃうのかなぁ・・・　写真は9年ほど前かな島に住んで、最初はイルカを中心に撮っていたころの一枚です。スフィアの特集『小笠原のハンドウイルカ』の見開きに使われたカット。最近、このようなイイ場所で撮影できていないなあ

2009/12/27

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初クジラ

　仕事できている大工さんたちと釣りに行ってきました。荒波の西沖を交わして南の穏やかのところでアカバの入れ食いを楽しみドブイソでサワラを2本釣って帰ってきました。初クジラも見ることが出来、のんびり過ごしてきました。小春日和の穏やかな海で、のんびり釣りをしていると、ここってこんな水の色してたっけ？枕状溶岩と海のコントラストが美しく思わずカメラを構えて撮った一枚です。魚は全てすし屋さんに持ち込みでこれから宴会です。

2009/12/13

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オガサワラヨシノボリ

　北風の寒い一日でしたが、友人たちと釣りに。午前中はまったく釣れず、暗い雰囲気の昼ごはんでしたが、3時ごろから連続ヒットで一安心。明日は刺身パーティーです。　写真はまったく関係ないですが、オガサワラヨシノボリ。もう一度しっかり撮りたいと思いつつも・・・川に寝そべるというのは、足が遠のきます。

2009/11/22

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新しいテーマ

　新しいテーマに取り組んでいます。昨日初めて撮って見たのですが、初回にしてはなかなかの成果でした。これは、なんだろう？多分、甲殻類のゾエア、とかメガロパとかいう浮遊時代のものでしょうか？大きさは5ミリくらいなので、トリミングしています。特別な機材を使っているわけではなく、KISSデジに60ミリマクロ。ただ、キャノンのマクロ専用の65ＭＰだっけ？高倍率で撮影できるレンズがあったらいいだろうなあ撮影手法は水口さんから教わりました。いつもながら撮影に対する創意工夫、アイデァは脱帽ですが、それを惜しげもなく教えてくれるところに感謝しています。いままで、小笠原の海で何日も二人でボート上で過ごした間の、たわいもない会話でのいろいろな撮影の裏話、機材の工夫のアイデァの話は僕の大きな財産になっています。

2009/11/09

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冬型

　冬型の気圧配置で昨日までの暑さがうその様な一日でした。今日は3日間の祭りの最終日、なんとか天気も持ちこたえました。しかし、寒いことといったら・・・今期初めて長袖を着ました。船台やタイヤの修理など（まだやっています）こまごました用事をしてあっという間に終わった休日でした。　写真は一昨日の帰り、タコ岩に夕日が沈むのを見ていたら、岩の上にカツオドリがいることに気づき、あわてて撮った一枚です。　寒くなると、そろそろザトウの季節ですね

2009/11/03

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ひさしぶりに凪

昨日は実にひさしぶりの凪の日曜日しかし、仕事でした。湾内のブイのチェーンの計測やアノードの交換の潜水作業。なんとか午前中に終わらせ、急いで沖へ。久しぶりの海はボートを操船しているだけでも気持ちが良いものです。サワラを一匹釣り、その後はひょうたん島で、これも実に久しぶりにマクロレンズをつけて潜ってきました。うわさには聞いていましたが、台風の影響で浅場のサンゴは一掃されて一面のガレ場になっていました。白化の影響を心配していましたが、そんなものお構いなしに台風が全てを消しました。そんな中でも小さな魚たちは懸命に、というよりも関係なしにですね、生きていました。

2009/11/02

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さむい

　午後から沖へ出ましたが、うねりもあり、雨も降りイルカは見つからず・・・と見も心も寒い半日となってしまいました。休憩に長崎でツバメウオを撮ってもらいました。意外と好評でした。明日は、こんな凪に！ならないかなぁ

2009/10/10

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感謝

　前半の取材も無事終わりました。台風のウネリガ入る中、静かな西沖を南から北まで探すものの何もなし。気分を変えてキャベツビーチでサカナの撮影をしていると、携帯のベルが。ブルーレースの内藤さんが、瀬戸の東にイルカがいると、うれしい連絡を。少し波があるものの、ハンドウとハシナガの混合郡！今回撮っていないハシナガに狙いを絞って撮影できました。後から来たほかの船たちがハンドウに集中してくれたのもラッキーで水中でも良い撮影が出来たようです。　しかし、昨日書いたとおりの出来事で、協力してくれる友人にホント感謝です。悲しいことに、そうでない人もいると書いたら、そっちの出来事もありましたが。　写真は初日の日没後です。

2009/10/04

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今日も夕日まで

　イルカの撮影、なんとか順調に進んでいます。今日もお昼頃になって、タコ岩付近でミナミハンドウの15頭くらいの群れと出会うことが出来ました。水中もボート上も満足できる撮影ができました。そして、今日も日没まで撮影、タコ岩をバックの夕日はとても美しいものでした。とりあえず、明日で前半は終了、贅沢ですが南島付近でのハンドウと、今回出会えていないハシナガの撮影が出来ればいいなあ　今回、海で働く多くの友人たちから情報をいただいたり、同じイルカの群れと泳ぐときにも協力をしていただいています。（目には見えなくても分かります）まあ、逆の人もいますけど（笑）友人たちには本当に感謝しています。

2009/10/03

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なにもなかった？

　台風一過でした。台風養生をといて、外れてしまったフェンダーを付けたり。おとなりのボートのアンカーをちょこっと直したりするために潜ってきました。久しぶりのダイビング、視界は50センチ。上がると肌寒いのは風が北向きだから、それとも秋かな？しかし、風もやんだ夕方の港では、何もなかったかのように穏やかでした。小笠原丸は遅れ明日の入港で明後日の出港になったので、ガイドの予定もなしに。しかし、しばらく沖に出ていないきがします。サカナ食べたいなぁ　写真はクマノミの赤ちゃん。

2009/09/20

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なんとか無事に

　まだまだ風が強いですが、なんとかピークは越えたようです。朝から二度ほどエスコートの太田君に便乗してパトロールしてきましたがボートもなんとか無事でした。だけど、こんなひどい状態でした。　　　　　　　　　そして、某建設会社の屋根が飛んでいました。955hpaでこれですから915hpaだったらどうなったのかと思うと恐ろしいです。ただ、快適な台風引きこもり生活とは行かず、朝停電、先ほど復旧、ときどき停電といった感じです。　でも、電気が使えるって素晴らしい！

2009/09/19

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あふれそうな

　だんだんと風が強くなってきました。しかし潮位が高いですね港はあふれそうです。明日の朝は台風の接近と満潮時が重なるので波は陸まで打ち寄せるでしょう。ボート上げていてもちょっと恐い感じです。勢は少し落ちて950hpaまだまだ強い台風です。　写真は日食ツアーの帰り、何とってるんだろう俺？ゲストさんからいただきましたありがと

2009/09/18

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台風

　台風の影響が出てきました。今回、ボートは早々と金曜日に上架しました。やっぱり上げるに越したことはないですね。上げていないと毎日、何度も天気図を見ては胃の痛い思いをします。小笠原に直撃はないようですが、小笠原丸の航路にドンピシャということで明後日出港の小笠原丸は今日の5時に出港繰上げしました。そんななんで、今日は午前中に2ダイブ、久しぶりにガイドして来ました。エビ丸のオグロメジロザメ、少なくなって2匹しか見ませんでした。やっぱり水温の関係かな？去年は10月末まで見れたのになあ　

2009/09/06

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台風は

　台風11号、昨夜の予報では父島上陸？といった感じでしたが、北よりにコースを変えたので影響は少なそうです。もう父島の東を通過するころかな？朝はボートを上げる心配をしていたのですが、ほっと一安心。してしまうんですよね、やっぱり、自分の都合考えて。サンゴ、海のためには、台風に冷たい水を撹拌したほうが良いのに。台風が上陸して島に被害が出るのも困るけど。イルカと泳いだり、ダイビングしたりしているとき高水温と今までにない真っ青な水に喜んで写真を撮っている自分がいます。　　　　　　　　　　　　　　　　この写真の右側は白化したサンゴ、左半分の茶色い部分は、白化後にすでに死んだサンゴです。この後、波で崩れ瓦礫となるのでしょう。一面の美しいエダサンゴはこの後一面のがれ場になってしまうのでしょう。サンゴのポリプを食べるサカナ、サンゴの隙間に住むサカナも住めなくなるでしょう。しかし、まだ、白化していないサンゴも残っています。きっと、いつの日か、美しい一面のエダサンゴの群生を作ってくれることを願ってます。

2009/08/29

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サンゴの白化

道路の上からも一目瞭然のサンゴの白化。今日の昼休みに撮影してきました。広範囲で一面の白いエダサンゴ。すでに枯れ枝のようになり死に絶えたサンゴのエリアもありました。　　　　　　　11年住んでいますが、こんなに早く、長期間の水温30度は初めてです。やはり、大きななにかが狂い始めているのでしょうか。キレイなんていっている場合ではないかもしれません。

2009/08/25

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凪でした！

　今日は久しぶりにマンツーマンでフォトガイドをしてきました。第一希望は『万作水玉湾』のニラミハナダイだったのですが、瀬戸の入り口の大潮のものすごい潮波で断念。『ひょうたん』でヤシャハゼを撮ってもらいました。マンツーマンなので、撮影してもらっている間に次のペアを発見し、引っ込んだら即次のペア、また引っ込んだら次！という感じで４ペアほど発見できました。しかしサンゴの白化が多くなってきています。ボートを走らせていても、ところどころ白いのが分かるほどです。お昼の後にはミナミハンドウの群れに会うことが出来、僕も撮影。海面に映るイルカを狙ったのですが、難しかったなぁ鏡のような凪、なので、ボートの上からの撮影もたっぷりしていただきました。ハンドウ＝泳ぐ、ではなくて目的にあわせてたっぷり時間を費やせるのが、マンツーガイドの良いところです。　　お盆明からのぐずついた天気から、もう秋？なんて思っていたのですが小笠原はまだまだ夏！です

2009/08/23

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雨

　昨日の小笠原丸でお盆のピークもひと段落。海況も昨日くらいから落ち着いてきましたが、今日はときおり小雨が降るぐずついた天気です。ので、釣りにでも、と思ったのですが、一日のんびりしていました。　今回、エスコートでガイドさせていただいたみなさん。この海況の中、あまり満足できる内容ではなかったかもしれませんが、ガイドとしては、できる限りのことをしたつもりです。こういう悪条件になると、日々、小笠原の海の凄さに頼っている自分に気づきます。　といっても、ホントに楽しい毎日でした。ご一緒したゲストのみなさん、ありがとうございました。　写真は行けなかった南島、ここ泳いでくぐっての上陸です！

2009/08/16

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やっと、少し

　やっと、少し穏やかな海に。とはいっても西はうねりで潜れません。ので嫁島へも行けませんでしたが、ドブイソを含め3本、楽しく潜ってきました。イルカとも泳げ、最終日、なんとか形になったかなあ　写真は今日のキャベツビーチ。餌付けっぽいイメージを狙ったけど、どうかな？

2009/08/14

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ありゃ

　予報で落ちていたはずの波、西側は上がっていました。でも瀬戸や東がよくなってきました。明日からドブイソいけるかな？　写真は今日、久しぶりに出会えたミナミハンドウ。カメラを覗きこんできました。明日もよろしく！

2009/08/12

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久しぶりに

　今日もしけですね小笠原丸は12時50分入港。トモダチが来てくれたのに…今日、明日と我が小船でのツアーだったけど、どうにもならないかな…先日ガイドしたゲストの方からメールと写真を頂いた。Ｈさんありがとうございました。超スーパークジラ好き、水口さんのツアーや世界中を廻っていらしていてダイビングボートの上なのに鯨類で盛り上がりました。のを、思い出して、今年のザトウの写真を見返してみました。ブログにはあまり乗せませんでしたが、天候悪い中、水中も良い出会いが数回ありました。　この親子（とエスコートもいた）は一日中、寝ていて同じ場所をうろうろ。子供はあきるのか、午前と午後にブリーチングを40回ずつ。（このときのブリーチはブログに載せています）でも、お母さんは起きない。そんなこともあってか、この子供、海面にじっと動かずにいる僕を見つけて上がってきました。足をかがめ小さくなってカメラを構えていると。僕のカメラをかすめるように浮上してきて、通り過ぎるときに尾びれの端が、僕のフィンに『こんっっ』って。当たった瞬間、びっくりして、慌ててお母さんのほうへ…　おいおい、俺は動いてないし、びっくるするのはこっちだよ～ほんと見ていてかわいい子でした。

2009/08/09

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今日も

　今日もきょうふう、たかなみ。につき滝之浦でのダイビングでした。バラ沈沖根は相変わらずキレイですね～また撮影したいなぁ。　さて、明日からお盆のピークもう少し良くなってくれないかなぁ凪男、凪女かもん！　写真はダイアモンドリングをバックに噴気を上げるザトウクジラ。

2009/08/08

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落ち着いて？

　台風のうねりも落ち着いてきました。が、予報ではまた悪くなるよーな…ただ、ありがたいのは水温30度、透明度も30ｍオーバーまったりダイビング中心なものの、ウシバナトビエイ、マダラトビエイなんかもでてくれて助かりました。　写真は日食ツアーからの帰り、父島にかかる夏の雲。こんなべた凪よもう一度！

2009/08/07

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台風には・・・

　風は少しだけ弱まってきました。海はまだうねりが残っています。台風のうねりは弱まるはずが、南にある低気圧の影響か、再び波は高くなるようです…ここ一週間、不安定な天気で、スコールばかり。　すかっと晴れないかなあ…

2009/08/06

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台風は・・・

　台風は沖縄方面へ進んでいったものの、大きなうねりと強い風。今日も二見湾内と滝之浦でのダイビングとなりました。三畳一間では僕はフリーだったのでカメラを持って潜らせてもらいました。普段はうるさいだけのミツボシクロスズメですが、産卵していたので、これを40分撮影してきました。オスは産卵床を口でキレイに整えると、近くを泳ぐメスを誘いに行きます。メスをつれて産卵床に帰ってくると普段は黒い体は白い婚姻色になっています。そして、メスは体を震わせながら卵を産み付けて行きます。オスはその後を寄り添うように精子をかけてゆきます。15秒ほど産卵するとメスはいったん産卵床を離れます。オスは再び口で産卵床を整え始めます。そのときには体色は普段の黒い色に戻っています。そして、またメスを誘いに行きます。これを繰り返します。　まったくの普通種ですが、こんな生態を1ダイブかけて観察するのも面白いかもしれません。

2009/08/05

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台風は？

　台風は北西に進むようで少し安心。でもウネリはピークでしょうか？潜れる場所に大分限りが出てきました。　やっぱり海にはかないません。

2009/08/04

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う～ん

　今日はやっぱり悪天候で中止にしました。せっかくだからまた良いときに行きましょうってことで。明日から夏のピーク突入です。約2週間エスコートでガイドします。みなさんよろしくお願いします。　写真は少し前に撮ったコウモリ。飛んでいるところかっちりと撮りたいものですが、難しいですね。

2009/08/03

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リラックス

　友人たちと家族とのーんびり沖で過ごしてきました。風もうねりも少しあったので、普段行かないうぐいす浜でアンカー打ってのんびり泳いできました。　明日は、マンツーマンでのフォトガイド予定、しかし天気予報は…　狙いはワイド、まあ天気悪くて暗くても、対処法はあるけど雨じゃ気分がね…　写真はバラ沈沖のハダカハオコゼ、こいつくらいは撮りにいきたいなあ

2009/08/02

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カメラ目線

　カメラ目線、というかなんというか先日の西島大岩、アジアコショウダイの群れがまとまっていたので撮影していると、こいつがカメラの前を離れません。しまいにはポートを覗き込んできました。ホウセキキントキの群れを撮るのが目的だったのですが、一枚も撮らずに…でも、思いがけず、楽しい撮影でした。

2009/07/30

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明かり

　カメの産卵シーズンピークの小笠原、月明かりを頼りにするカメは、ときおり町明かりに迷わされて浜ではなく道路まで上がってしまうカメがいます。今年は道路にカメ注意の標識なんかもできています。　　　　　　そして、昨日、奥村グランドの前まで上がってしまったメスガメ。船揚場のコンクリートのスロープから上がってきてしまいましたが、連絡を受けた、海洋センターのスタッフたちに誘導され無事に海へ帰ってゆきました。　　　　　　　写真はスロープから返ってゆくメスカメ。たしかに港周辺の明かりはカメを迷わせるには十分な明るさです。

2009/07/29

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寝ているなんてもったいない！

　出港日、半日の2ダイブ。合間には白砂でのドルフィンスイムと南島上陸。ダイビングも白砂にウシバナトビエイの小群れやオグロオトメエイ。できすぎです。　写真は昨日の嫁島への道中に撮った父島列島。夏の雲です！　　　　　2枚目は、滑走するドルフィンテールの引き波を入れて、少し遅めのシャッタースピードで撮ってみました。デジタルカメラならいくらでも試し撮りできます。　移動中も面白い被写体はいっぱい！寝ているなんてもったいないよ！

2009/07/24

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野生の

　本日は嫁島まで遠征。マグロ穴は入るのが最後だったから？7匹くらいの残念な結果でした。でも、その後にハンドウ、ハシナガの混合群れに出会えました。これで挽回？ハンドウはイルカどおしで激しくじゃれあい、ミナミハコフグをパスして遊んでいました。この写真を撮った後、離したので僕がキャッチ！そして、もう一度投げるとイルカがキャッチしてくれました。でも、野性の顔ですねやっぱり。

2009/07/23

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皆既日食

　巷では大騒ぎだった皆既日食。正直、ふ～ん　といった感じだったのですが、鳥肌ものでした。素人撮影でしたが、一応撮れました。しかし、気温も低くなるなんて驚きでした。あたりまえ？

2009/07/22

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Power2

　ダイビングの休憩中、たたきつけるようなスコールが降った。やっぱり人間は自然の前では無力だと感じた。自然の力を感じながら、そんな雨を撮ってみた。あたりまえだけど、地球の力はすごい。

2009/07/21

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Power

　　　ドブイソを潜るとき、カメラを持つゲストに、『波が砕ける様子は雲みたいできれいですよ』といったりすることがある。それなのに自分では、最近は何故か撮っていない。まだ、観光で小笠原にきて潜っていたころから撮っていたけど、なかなかうまく表現できない。　17日、オフでの嫁島マグロ穴、光のキレイなマグロ穴の写真を撮りたかったけど午前中でイメージが違っていたので、とりあえず、マグロのいない穴の奥まで行って見ると東のウネリが岩にあたり砕けて音を立てていた。久しぶりに意識して見た波の力。水深2ｍで岩に打ち上げられそうになりながら夢中でシャッターを切った。　いつかもっと、波の力、海の力を感じる写真を撮りたい。

2009/07/19

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昨日の

　昨日は南島周りでイルカを探したものの見つかりませんでした。しつこく探し回っても時間ももったいないので、撮りたかった『バラ沈沖根』を潜ってきました。水温はなんと29度、透明度も30ｍはあったでしょう。スカシテンジクも満載で、一時間ほどのんびり撮影してきました。　しかし、水温高すぎてちょっと嫌ですね。

2009/07/13

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最高の一日

　昨日は最高の一日といってもよいできでした。まずは嫁島への往路でハシナガ、ハンドウの混合群れとスイム。一本目の『後ろ島』ではシロワニ２匹にウメイロ、ツバメウオ、カンパチなどの群れ。お昼休みには、磯に上がってアナダコ採り。二本目『マグロ穴』は潮止まりぴったり、水温28度の真っ青な水にイソマグロ150以上。クマザサの群れに突っ込むカスミアジ20匹。エキジット後には、体験のゲストを含めてマグロ穴スイムそして、マグロ穴の前に現れたハンドウと泳ぎ、帰り道には、またまた、ハシナガイルカ！夕方でアクティブになってたくさんジャンプしてくれました。そして、鳥山を発見してルアーを投げれば初ガツオゲット！　おかげで寄航は6時近くでした。こんな日もあるんですね～僕もハシナガのポーポジングのカットが撮れました！　そして、今日は、一昨日よかった『バラ沈の沖根』を撮影し、夕方から前浜で昨日のカツオのたたきとBBQしてきました。こちらは明日にでも！

2009/07/12

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凪！

　凪です。水温も上がり、28度のところも！中でも『バラ沈の沖根』はスカシテンジクダイも沸くように群れカシワハナダイも多く、写真にはもってこいです。イルカも好調で、凪の西にハンドウが6頭。もうちょっとピタッとしたところで撮れたらべストでしたでも明日の嫁島でまたチャンスあるでしょう！イマから楽しみです。　朝の釣りは、速攻ヒット格闘すること15分！上がってきたのは25キロはあるイソマグロでした…疲れ損です。

2009/07/10

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ベストシーズン

　海はべた凪、水温も安定したようだし、いよいよベストシーズンです。また明日からの二日間ガイドで海へ出ます。せっかくの凪なので、仕事前にハシナガでも探しに行こうかなおきれたらですけど…　写真は先日、沖から見た夕焼けの西島、ビール片手に幸福なひと時です。ほんと昼間の暑さがうそのように気持ちがよいのです今年のマイブームになりそうな気がします。来島するかた、ご一緒できたらラッキーですね！

2009/07/09

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七夕の満月

　当日に載せれませんでしたが、七夕の満月です。友人たちと夕日を見に行った帰り道、今日は雲に隠れて見えないと思っていた月港に向かう途中、『おぉぉぉっ！』と歓声が。ぽかっと山の上から出てくれました。七夕に満月になるのは19年ぶりだそうです。（たしか）

2009/07/09

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雨上がりの

　午前中は大雨。夕方、風も止まり海は凪にふと思いつき、ボートを出して釣りに行ってきました。結果は…残念でした。だけど、雨上がりの雲が多くかかった海の上は涼しく気持ちのよく、薄い雲がたくさんかかった空はやさしい色をしていて、アラスカで見た空を思い出しました。ふと島のほうを見ると、西日に照らされた三日月山の上に満月が輝いていました。あいにくカメラを持っていなかったので、ボートを止め一人でぼんやり眺めていると水平線ギリギリまで掛かっていた雲の切れ間から太陽が顔をだし、数秒後、水平線に沈む瞬間、緑色に光りました。ボートのエンジンを掛け、港へと舳先を向けると薄暗い空に満月がいっそう輝きをましていました。　一人だけの贅沢なひと時でした。写真はアラスカの夕暮れ、小さな虹がかかり、クジラがシッポを上げて潜ってゆきました

2009/07/06

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リフレッシュ

　今日は出港日でガイドもお休み。そして日曜日でもあったので仕事も休み。久しぶりのオフだったので、何も予定を決めずに朝寝坊を。しかし、あまりの天気のよさに、家族だけでちょこっとボートで沖へでてきました。南島の北でハンドウイルカと泳ぎ、コペペの沖でお昼食べて。なぜか泳いでコペペ海岸に上陸し遊んできました。友人たちと出るのも楽しいですが、こういう気ままができるのがいいところです。ちなみに10時半出港の15時半帰港でした。

2009/07/05

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イルカの日

　イルカの日でした。嫁島の西の湾でハシナガ、ハンドウの混合群れがずっと泳いでくれました。ダイビング後もハンドウ登場でスイムしていたらなんとカジキ登場！しかし、このときは操船していたのでした…そうです、今日はガイドじゃなくて船長していました。といってもダイビング中と最後のドルフィンスイムのときだけで、行き帰りは太田君が操船したので、今日の僕がしたことはダイビング中の操船イルカと泳いで写真撮ったぐらいでした。でも、太田君も3年ぶりに嫁島潜れたし、カジキも見たのでＯＫだよねあと、今日のＢＢＱ用のカンパチも釣ったしねいいのかなあ…写真は今日のハシナガ、久しぶりにしこたま泳ぎました。

2009/07/04

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今日は！？

　年取ると朝が早くなるが実感できるような…最近です。今日も嫁島遠征です。先便のゲストには申し訳ないのですが、透明度、水温上がってきているようです。写真は先便（6月28日）の嫁島のハシナガイルカです。風もないようだし、撮り直し！できるかな？試したいことあるんだよなぁ～　昨日のアクセスが普段より100以上も多かったんだけど、なんでだろ？

2009/07/04

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夏！

　陸は夏真っ盛りでしたが、海にも夏が来ました。水温も上昇し小笠原らしい海の色へとなっています。今便もエスコートでガイドしています。今日は『閂ロック』『沖双子』『ひょうたん島』の三本とお昼と帰りにはミナミハンドウと泳いできました。なかでも『閂』は水温26度でギンガメ、イソマグロの群れ最後はキレイな砂地と気持ちのよい一本でした。僕も先便に着ていた6ハンのカブリから5ミリワンピに衣替えしました。ドルフィンスイムは水着で全然ＯＫです！写真は閂ロックでの浮上直前の一枚です。今日はカメラを持ったゲスト4人担当だったので、僕もイルカ出たときのためにカメラぶら下げて潜って見ましたが・・・こういうときは出ないものですねー

2009/07/03

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凪

　今便からエスコートでガイドする日がちょくちょくあります。来島するかた、よろしくお願いします。昨日は嫁島、今日は聟島までいってきました。水温が低いのがいまいちなのですが、サカナはたくさんいます。そして何よりの凪！ハシナガイルカの泳ぐ姿の美しいことといったら！ボートの上のみんなが写ります。しかし…久しぶりの撮影チャンスに舞い上がり、残念な結果に終わりました。まだまだ、修行が足りません。

2009/06/28

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シロワニ

　雨でした。日曜だけかな朝は降っていなかったのでトビウオ桟橋に行ってみたのですがシロワニはいませんでした。実は昨日の昼休みは半水面や水面越しに見物する人が写る写真が撮りたくて、潮が一番引く昼休みに撮影をしようと思い家族に来てもらっていました。残念ながら目標は達成できませんでしたが…　シロワニは、夏になると繁殖のために浅いところに上がってきます。メスの子宮の中で卵は孵化し、生まれた子供たちは共食いをして一番強いもののみが残ります。そのため、生まれてくるのは左右の子宮の分の2固体のみ。オーストラリアでは、妊娠中のメスを捕獲して、子宮内の卵を採取し（共食いを防ぐ）孵化させるということで個体数を増やそうという保護が行われているそうです。　去年の夏は世界的な雑誌ナショナルジオグラフィックが小笠原の海の取材に来ていました。そのメインの被写体はシロワニでした。そのとき、北ノ島のサメ穴にシロワニが入らず、父島周辺のポイントでも見つからず、ガイドをしていた小笠原ダイビングセンターのスタッフたちは、トビウオ桟橋の沖の防波堤など可能性のあるところ全てを探して潜ったが見つからなかったそうです。結局4便の取材でケータの小花湾の中で一度だけ撮影できたそうです。　シロワニはIUCN（国際自然保護連合）レッドリストの絶滅危惧二類に指定されています。

2009/06/07

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命

　トビウオ桟橋のシロワニ。ほぼ同じところを遊泳しています。夜にロープで捕らえた人がいる、とか釣った人がいる、とかいう話を聞いたのですが今日の昼に浮いてきた死体がありました。　自然下で死んだものがここに浮くわけはないと思います。おそらく人為的なものが理由でしょう。遊び半分の結果がこれ。命の重み、考えるきっかけにはなってほしいものです。

2009/06/06

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早起きして

　二見湾の中にはシロワニが多くいます。製氷海岸の沈船は紹介したこともありまが、じつはトビウオ桟橋でも良く見られるのです。沖の防波堤の下なんかはいつもいるようですが、この時期は浅い場所に上がってくるようで、停泊しているボートの下や桟橋の足元にきたりします。今年もここ数日3匹がずっと桟橋の足元にいて子供たちにも大人気！昨日、仕事帰りに覗いてみたらペアがいたのですが、パイロットフィッシュのシマアジを沢山つけたメスがかっこよかったのとよく考えるとこんなロケーションもないよな　と思って今日、がんばって早起きして撮ってきました。朝5時半、エントリー？して桟橋の下を覗くと、背の立つような水深になんと5匹も！ちょっと多すぎるよなぁと思いながらも狙いのメスに絞って撮影開始すると、付いているのはシマアジでなく、カイワリっぽい幼魚狙いのメスは、ゆっくり僕を見に来ては目の前でターンというとっても撮りやすい動きなんですが、さすがに繁殖期、メスのまとわりつく若いオスが突っ込んでくるんですよねー岸壁を背にしてると逃げ場もないくらいの距離で横を泳ぐのでフィンやストロボで軽くつついて避けるんだけど全然逃げない。そのうちにもう1匹のオスと威嚇しあい？なのか、ぐるぐる回り始めるしまつ。こっちはラッシュガードにサーフパンツでのスキンダイビングという心細い格好だったので、30分ほどで引き上げました。　上がると沖へ行く準備に船に来たＴさんがいて『この時期の若いオスは嫌だよねーやばいよねー夕方なんか特にねー』『昔この時期のエビ取り（素もぐり）のときなんかはねーネムリブカでさえもヤバクテねー』『この時期の上がってきたシロワニはねー』といいながらボートに向かって去ってゆきました。　皆さんお勧めはできないようです

2009/06/04

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錆びおとし

　良い天気になりました。朝、ウェザーにあがって見るとウネリガ少し残るものの良い凪です。小潮まわりなので潮波もなさそうなので出ようかと思ったのですが、なんとなく気分がのらず、ボートの掃除をしていると友人が船台を修理していたので少しお手伝い、そして便乗して僕のも修理してもらいました。その勢いで午後も船台の錆び落としをしました。ほったらかしにしていたので、ハンマーでたたくと錆び落としなんだか、壊しているんだか・・・ボロボロでした。ちょっと考えないといけません。ボートを持つのは楽しい反面、船台の置き場、管理、台風など大変なこともたくさんあります。まあ、それ以上の楽しみを与えてもらっているので大事にしないといけないなあ。　写真はちょうど去年の今頃であったアルビノのハシナガイルカ。このとき初対面だったのですが、水中撮影はしませんでした。今思えばなぜ入らなかったのか自分でも不思議です。撮っておけばよかったよ…

2009/05/31

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