小笠原ダイビングライフ
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ひさしぶりに南島に上がりました。やっぱり、何度きてもキレイなところですね。来年はしっかりしたプランを立てて撮影したいと思いました。明日は、どうかなぁ
2009/10/24
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秋らしからぬ暑い日が続いています。この前のトリはイソヒヨドリらしいです。訂正で、これはハシナガウグイス、小笠原固有種です。EOS20Dに70-200で撮りました。 日曜はこんどこそよくなって欲しい!
2009/10/23
台風14号(たしか)でベランダの前にあるキバンジロウの木が倒れてしまった。秋にはたくさんの実をつけてくれて、食べるのを楽しみにしていた。のは、人間だけでなく、鳥やコウモリたちも一緒。我が家はベランダからオガサワラオオコオモリを見ることが出来ていた。今年もそろそろのはずだったけど、残念である。裏山のほうからは時々声はするものの、さすがに実のない木には来ませんね。 コウモリの撮影は難しかったけど、日中の暇なときに鳥の撮影もした。鳥は難しいね。動いていないようでも顔は常に動いているのかブレが多い。ただ、気持ちさえ続けば何時間でも撮り続けられるのは水中と違って有利ですね。気持ちが続けば、ですけど。というのも2年前に撮ったきり撮ってないんですよね・・・ 写真はオガサワラヒヨドリ(たぶん)光がキレイに当たる位置にいてくれたのと、右足の使い方がトリっぽくなくて好きな一枚です。EOS Kissデジ X に300ミリレンズで撮りました。
2009/10/20
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東京民報の連載も6回目を終えた。週一回の締め切りってあっという間ですね・・・あと10回!一応、書くものは決まっているんだけど、こーいうのも面白いよな~とか、出てきて悩んでいます。なにも小笠原だから見られるものでなくても、海の中で面白いものならいいかなとか。 読者の方からも良い反響をいくつかいただいているようで、とてもうれしく思っています。写真は水口さんのツアー初日、夕景のイルカ撮影後、日没後の空弟島の西沖、のんびり眺めていたら帰りは真っ暗に。操船しながら、満月でよかった、と思ったのを思い出しました。
2009/10/15
朝晩は涼しくなってきました。日中はまだまだ日差しは強いですが、とても過ごしやすい季節です。もうすぐ11月、そろそろザトウクジラたちが小笠原へ向けて旅を始めるころでしょうか 写真は今年4月に撮った親子クジラ今年も小笠原へ帰ってきてくれるのでしょうか
2009/10/14
台風のうねり、今日になって一段とパワーアップしました。今日がピークだといいけど・・・小笠原丸は一日遅れで9日金曜日出港になりました。10日までにうねりがおさまってくれると良いのですが。 写真はオガサワラビロウの葉の上のグリーンアノール。結構見る光景で、ずっと撮りたいと思っていたのですが、木が高かったりカメラを持っていなかったりで、撮れずじまいでした。昨日休憩中に発見!しかも背の低い木!太陽も出てくれてラッキーでした。
2009/10/08
一昨日まで、一日中(約10時間)海の上にいた生活から一転。一日中山の中の生活に戻りました。仕事はハードだけど、休憩時間でのカメラ片手の散策は楽しいものです。山の中の写真は難しいですね~見たままの美しさや広大な森のイメージとか、広がりのある立体的な風景は、撮影して液晶モニターに映るといとも簡単に平面に描かれたつまらない絵に変わってしまいます。 ただ切り取り方は無限大撮影枚数も無限大(ほぼ)ということで、思うがままにシャッターを切り続けています。毎日数百枚のゴミ箱行きデータのなかに、マグレが数枚。 写真はオガサワラビロウの葉昔は屋根の材料に使われていました。前浜の休憩所などの屋根には今でも使われています。
2009/10/06
台風18号、910hpaという猛烈な台風です。『猛烈な』というのは台風のランクで正式に使われている形容詞。南大東島の付近を通過し、東海地方へ小笠原丸の出港日とぶつかりそうです。8日東京出港の予定の方は、一日送れるかもしれません。海運の情報を注意してください。海も今日からウネリガ大きくなってきているようです。 写真は先日、幸運な出会いをしたアカガシラカラスバト。まさか、自分がこんなにも注目されている鳥だとは思ってもいないでしょう当たり前ですが。涼しい顔してぽりぽりしていました。
2009/10/05
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台風19号の予報がが嫌な感じです。が、夕方ボートを下ろしました。西はまだ凪のようなので、入港中はなんとかなりそうです。ボートの掃除もして準備万端、あとは明日を待つばかり。手伝ってくれたみんな、どうもありがとう。 写真は昨日のと同じときに撮ったカツオドリのペア(多分)朝の低い光で撮れてラッキーでした。
2009/10/01
昨日は見たこともないような和牛をみんなで腹いっぱい。という幸せな夜でした。で、今日は昨日つりに行ってきた後輩が、ムロとマグロを持ってきてくれました。といってもマグロはさばいて欲しいからもって来るんですけどね。ということで今日はお魚三昧で、ムロたたきとマグロの刺身アカバの味噌汁でした。にくもいいけどさかなもいいねえ特にこの時期、ムロたたきはホント最高です。 写真は出荷まちの額たち。Rちゃんお待たせしています。やっと出来ました。次便で発送しますのでお楽しみに
2009/09/28
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次便は水口さんの撮影が控えています。が、南の方にちょっと嫌な雲が。明日ボートを下ろそうか、またまたペンキを塗ろうか悩み中ですこんな凪にならないかね
2009/09/26
今日も森の中。雨も多かったのでドロドロです。そんな休憩時間ですが、カメラを持って散歩。以前にも紹介したリュウビンタイ木漏れ日に光る姿がとてもきれいでした。そろそろ海へでたいな
2009/09/25
熱帯低気圧の影響かすっきりしない天気です。昨日も今日も雨で仕事も途中で切り上げることに。でも、そんな空いた時間こそ有効活用ということで、昨日は船台のタイヤのホイール、今日はベアリングの錆びを落とし、ペンキを塗りました。船台のタイヤの空気が漏れていたのは、ホイールの錆びの小さな穴が原因でした。先便でチューブを頼み、今日タイヤはなんとか修理終了。船台のタイヤは廻りが悪く、悩みの種だったのですが、ばらして見たらブレーキパッドが錆び落ちて引っかかっていました。ベアリングが駄目かとへこんでいたのですが、なんてことはなくほっとしました。自動車じゃないからブレーキは取っ払って問題解決です。もっと早く見ればよかったのですが、もらった年代物の船台なので、錆びてタイヤを外したらボルトが折れちゃう不安もあり手付かずになっていました。でも、ボルトもなかなか硬く、毎日CRCをかけながら少しずつ回すという地味な方法でなんとか解決。毎日、仕事が終わってからあれこれやっていると、友人が『物を持つってホント大変だよな』この友人も仲間とヨットを所有しているので、お互い修理や台風のたびに慰めあっているのでした。 写真は今日撮ったものです。ファインダーの中で苔に付く雫が花のように見えてちょっと感動でした。
2009/09/24
以前にも植物の写真を載せましたが、今、仕事で山に入っています。父島の東平のいったいのアカガシラカラスバトのくるエリアの自然を、ヤギや野猫から守るために、柵に網をはり広大なエリア全体を囲ってしまうというものです。世界遺産登録のためには、貴重な自然があるというだけでは駄目で、どう維持管理していくかも大きな課題ということで、その対策のための環境省の事業です。ちなみに世界最大のネコ柵ということらしいです。最近はお弁当を持って一日山で過ごすので、休憩時間の暇つぶしにカメラ持参でいっています。アノールは多いですね、一度オガサワラゼミを食べる決定的瞬間を見ました!が、カメラはなし…でもセミだけは今日撮れました。
2009/09/22
昨日もちょっと書きましたが、秋?のようにさわやかで過ごしやすい気温になってきました。台風14号、やっぱり凄かったようで、扇浦前の道路はオフロード?砂まみれに。夜明け道路は倒木だらけでした。 新聞連載のネタを探していて、昨日見つけた古い写真。写真は3年前、デジカメ移行思案中に、心優しいゲストからお借りしていたジリオンハウジングにKissNと100ミリマクロで撮ったものです。800万画素、十分すぎますね。はいはい!お二人さん恥ずかしがらずに隣に並んで!と撮っていたら9分後に2ショット決めてくれました。
2009/09/21
久しぶりに見たので、自分のデータも見返したらあった。フィルム時代の膨大なストックを見返すことってないけどデジタルになってから簡単なので便利。新聞連載も何にしようか考えるときも仕事しやすい。これポジだったら大変な作業だ。 ヤシャハゼ、臆病だけど時間かければ寄れます。(縦位置がオススメ)というよりも、出てくるのが早い(気がする)ので2ペア見つけていれば交互に効率よく撮れると思います。で、写真はまだ水中デジタルを買う前に、ゲストからお借りして撮ったもの。EOS Kiss Nに100ミリマクロ、800万画素って今でも十分。中古ハウジングでてたら今でも買いだと思うよ。 あっキャノンから7Dっていうのが出ましたねこれ欲しいな…
2009/09/02
昨日、幸運な出会いがありました。こんなとこで?という場所で…撮影し始めたときは、カメラを持つ手が震えました。アカガシラカラスバト現在40匹ほどしか生息していない、と、推測されている固有亜種の鳥です。 ホントにラッキーでした。ナンにか分からないけど、感謝!
2009/08/20
山仕事の日々、やっぱり疲れがたまってきます。でも今日はちょこっと外飲みでリフレッシュできました。もう8月、今年は会心の一撃がないまま終わるかな… 写真は先日のマグロ穴、さすがに水温高すぎなのか数は少なくなってました。
2009/07/31
このところスコールが多いです。海へ出ていても、いたるところに雲日曜日は一人で沖へ出ていたのですが、帰りがけにとてつもなく大きい雲が…観念してボートを止めしのぎました。ちなみに、西島の大岩で一本潜って撮影してきました。 写真は、そのときの、じゃないのですが、寝ているなんてもったいない!その2で、日食クルーズの帰りに撮った海鳥です。
2009/07/28
昨日の『バラ沈沖根』で撮ったものです。スカテンあふれんばかり。定番のアザハタも良いですが、せっかくなのでスカテン背景にいろいろ撮ってみました。ここのイバラカンザシは鮮やかなので青に映えますね。タテジマヘビギンポも良い位置にいてくれました。 これから来るみなさん!コンデジのかたもせっかくなのでワイコン手に入れてきては!
2009/07/14
毎日暑いですが、仕事は森の中なので、直射日光は避けています。ので、森から出てくると、太陽や帰り道に見える海のまぶしいこと!水温上がったようですね!山から見る海も真っ青、夏の色をしています。 写真『リュウビンタイ』という小笠原固有のシダの仲間です。父島ではヤギの食害により稀なものになってしまったようです。 じつはこの写真を撮った数日後に食べられてしまっていました。
2009/07/02
梅雨明けていますね。たぶん、きっと。昨日、一昨日の夏日で背中が痛いです。写真は昨日のケータツアーの行きに撮った嫁島。こんな凪、続いてほしいですね!
2009/06/29
新しいレンズで試し撮りしてきました、とはいっても、お借りしたもので、フィルム時代(今でいうフルサイズ)のシグマの15ミリフィッシュアイレンズです。今まで使っていた10-22ミリのズームレンズで四隅の流れやボケが気になっていたのですが、僕の使っているEOS KISS Xでは四隅がカットされ、画角も同じくらいになるのでいいんじゃないかと思っていたのですが、予想以上にシャープに撮れたと思います。 フィルム時代はニコノスRSの13ミリフィッシュアイを多用していたのですが、最近は、どれも同じ絵になるような感じがして、フィッシュアイを使う気にはなりませんでした。しかし、また、画角が狭くなることで、フィッシュアイレンズ特有の歪みも気にならないので気に入っています。できたら、14ミリとか使いたいんですけどねお高くて…とても手が…
2009/06/23
とびうお桟橋でのシロワニ。今朝は見かけなかったのですが、夕方一匹いたらしいです。僕が泳いで撮ったというと、『こんなとこで撮っても絵にならない』といっていた人もいたらしいですが、昨日も書いたように、僕の場合は『こんなとこだからこそ』撮りたかったのです。枝サンゴや半水面、見物する人考えるだけでも悔しくて…そりゃ時期が来れば深いほうへ戻るだろうけど。この写真撮れただけでもよしとすべきでしょうか…いや、やっぱり『くやしいですっ!』
2009/06/08
夏日が続いています。が、日中は毎日測量で山の中に入っているので涼しく仕事しています。夜はまた涼しいので過ごしやすい時期です。海は凪だしベストシーズン突入?という感じでしょうか?今年も去年撮れていないテーマが山積みです。一つずつていねいに撮ってゆこうかと思います。 写真は昨年7月の嫁島のハンドウイルカ。この日は100以上のマグロ穴、これを撮ったドルフィンスイム後ろ島のシロワニと100点満点の一日でした。撮ったカットは200を超えていました。
2009/06/03
ときどきネットしたり、お茶飲んだりしながらも朝からずっと机に向かっていました。デジタルカメラになってから撮った後の仕事は格段に増えました。さらにフィルム時代よりも撮影枚数が多いので、いまだ去年の夏の写真をいじくっています。僕は性格的に少しずつコツコツやるタイプじゃないようです?まとめて一気に作業するほうがあってるのか、作業をするときは一日中やってます。そのおかげか?ぜんぜん書いていなかったこのブログ、今日2回目の書き込みです。 写真は10年前に撮ったミナミハンドウイルカ。このカットの一連の写真がきっかけで、当時水口博也さんが編集していた『スフィア』という雑誌に『小笠原諸島のハンドウイルカ』という特集が組まれました。文章を添えてくれたのは小笠原でイルカの研究をしていた篠原正典さん。 僕の写真が世にでるきっかけを作ってくれた、いまでも超えられない大切な作品です。
2009/05/30
またまた久しぶりの書き込みになってしまいました。けっこう沖には出ているのですが、つい書かない癖が…海は凪の日が多いのですが、梅雨入り?のようでここ数日雨が降っています。先週末は天気も海もよかったんですけど、今週はだめかな…まあ、撮影したデータもたまっているので、ちょっとデスクワークがんばります。そしてブログに使える写真も確保しないと… 写真は先週末、南島周りにいたハンドウの群れの撮影を終えた後、海面にぽっかり浮くものが?近寄ってみると・・・なんと、体半分のネズミフグ・・・まだ生きています。近くにカヌーの漁師さん(アカバなどをつる)がいたので、おそらくこのネズミフグは、針にかかり釣り上げられる間にサメに食べられたのでしょう。 漁師の言葉で『サメっ食いはうまい』とあるのですが、美味しいんでしょうか?そして、この写真をとった後の釣りをしたのですが、僕の針にかかったキハダマグロは… 『サメっ食い』はうまいんだよな…
2009/05/29
ひさしぶりの書き込みになってしまいました。良い天気が続いています。凪がいいのでボートを出して夕日の撮影(釣り)でもいってこようかな~などと思いながら…帰ってビールを飲んでしまいました。明日は!ビールを持って! 写真は7,8年前、夕景のザトウクジラの撮影にいった帰り道に撮ったもの。この日、クジラは撮れなかったのですが、西島のシルエットがキレイだったのを今でも覚えています。
2009/05/20
台風一号は穏やかに去ってゆきました。今日からは陸仕事。今朝は濃い霧雨…が空けて夏日と思ったらまた霧雨とよく分からない天気。このまま夏になってしまったら、ちょっと体に悪いですね。 去年はこの時期に立て続けにニアミスした台風。たしか毎週ボートを上げ下げしてました。しかしその後は一つも来ることなく凪の夏でした。今年はどうなることやら…凪の条件で撮りたいテーマはいくつかあるので、良い夏になるといいな… 写真は先月、一度だけ出会ったハシナガイルカ二見湾内でのんびりしていました。
2009/05/07
結局2月は駄目で3月も半分終わってしまいましたが・・・今年は撮れるのでしょうか?EOS50Dもキャッシュバックが始まりました。うまいことすれば6万くらいで手に入りそうな感じです。そういえば去年40D買ったのもキャッシュバックが始まったこの時期でした。買ったときはうれしいんだけど、次のが出ると悲しいんだよね・・・またそのパターンかな・・・もとろんまだ40Dは必要以上のスペックで不満はないんだけど、20Dはそろそろかなだれか買いませんか?デジ一入門にいかがでしょうか
2009/03/16
春のような一日でした。Tシャツでも暑いくらい。こんな日に海へ出たいものです。結局まだぜんぜん撮影できていません。今週こそ凪てほしいな・・・
2009/02/25
ほんとに雨ばっかり。昔、よく雨で仕事が休みになると宮の浜に潜りに行った。あのころはフィルムだったから、残りのフィルムを使うために良く潜った。若かった?のか寒いとかなかったなあ昼休みに製氷潜ってシロワニ撮ったりとかしたし。今年は撮ってみようかな・・・少し暖かかくなったらね。 写真は先日製氷の沈船で撮ったタコ。シロワニがお留守だったので少し遊んでもらいました。
2008/12/18
昨日のハンドウ。一度だけ水中トライしましたがダメでした。一人では難しいイルカでした。ので、浮上の瞬間のカットばかり撮っていました。ハシナガだったら一日張り付いたのに・・・
2008/11/17
強い南風で時化ています。ときおり降る強い雨。曇った空に波立つ海、冬のようです。 写真は先日のシロワニ。船首の砲台とシロワニがフレームに納まるように・・・シャッターを切った瞬間、小さなファインダーの中の絵が『ふわっ』と大きく浮かび上がった感じでした。
2008/11/13
音を立てるくらいの風が吹いている。シロワニについていたシマアジ。顔につくやつが多いけど・・・ こいつはここが安心なんだろうな
2008/11/12
朝晩冷え込むようになって来ました。夏の終わりですね。少し寂しい気もしますが、そろそろザトウクジラの一報が届くでしょう。今年は早い時期から撮影を始められれば、と思っています。
2008/10/28
小笠原村のフォトコンテスト、今年はあります。前回の規定の金賞はB1ポスターを作製するためポジフィルムから選出するという規定は変更され、ポジ及び850万画素以上の作品から選ばれることになりました。そりゃそうせざるえないでしょう前回、デジタルの銀賞作品でポスター作っているんですから・・・今回、デジタルの作品を銀賞止まりにするのは出来ないでしょう。ということで、デジタルカメラ部門はなくなり、クジラ・イルカ、海、陸となりました。しかし、応募要綱見ると、応募する作品の原版形式は記入しないんですねぇこれでどうやって、金賞のポジと850万画素以上の作品を選ぶのでしょうか?前回、電話がかかってきて、僕が出した2作品について原版形式を聞いて来ました。また審査中に電話?不在だったら?応募票に原版形式を記入する欄を設ければいいだけなんですけどね・・・来年はあるかな? 写真はオグロメジロザメ、夕方の柔らかい西日が差す中で撮った好きなカットです。でも、小笠原コンテストではサメの写真は入賞しないでしょう。
2008/10/23
久しぶりに大工仕事や測量や肉体労働などの毎日。帰ってからは、パソコンに向かって写真の整理、仕上げ。今夏は沢山撮れたので、膨大な枚数の写真がある。毎日3,4時間ぐらい。集中して多くの写真を見ていると、その時その時のことが思い出されてくる。『あのジャンプ、シャッター切れなかったなあ』とかだけど。 写真は昨日の連続カット。実はこのとき、絞りの設定を間違えてた。撮りながらモニター見て明るさとかはチェックしていたんだけど・・・大きな影響はなかったけど、もうちょい絞って撮りたかったなあ
2008/10/22
寒くなって来ました。もうタンクトップじゃ寒いです。窓も閉めました。一日一日とザトウクジラの季節は近づいてきています。
2008/10/21
今日から冬の仕事に入りました。写真家もどき生活もちょっと小休止『ハシナガいるよ~』と電話もらっても出られません・・・残念だけどいや、全くでないわけではなく休みの日に凪だったらもちろん出ます。今シーズンはザトウの撮影に時間をかけたいので、これからしばらくは充電(金) 写真は小笠原では珍しいシルト砂地。クサハゼやホホベニサラサハゼなんかも沢山いて面白いですよ
2008/10/20
ある雑誌の編集者のかたと電話で話をした。色々アドバイスを頂いてホントためになった。テーマをしっかり持って考えること。そして、写真家としての目でなく、読者の目で写真を見ること。自分では凄いカットと思っていても海を知らない一般の方からは『ふ~ん、そうなんだ』と思われてしまうものもある。もちろんその逆もある。もう一度自分の写真を見つめなおして見たいと思った。いつも思うことだが、写真は撮ること以上に、それをどう使うかが難しい。同じもの撮ってちゃダメなんだよ・・・進歩しないとねただ、当面の目標は出来たので実現できるように頑張ります。 写真は去年の11月に製氷海岸で撮ったウシバナトビエイ。今年もそろそろかな
2008/10/16
昨日書いた、飽きずに眺めた写真集の話を。フリップニクリンというカメラマンの写真集『Whith the Whales』1990年に出版された本で、主に1980年代にナショジオの取材で撮られたものが多い。僕はこの本を買ったのは1993年。その年の春に小笠原で初めてザトウクジラを見て(ダイビング中にも)一気にクジラに魅せられてしまった。買いあさった本の中でもこの写真集は特に良く眺めた。北極のベルーガ、イッカクからシャチ、シロナガスまで、世界中のクジラの信じられないような写真ばかり。大学を卒業してサラリーマン(だったんです)だった僕を別世界へ連れてってくれた本だった。久しぶりに見たけど、やっぱすごいよお勧めです。是非見てください。
2008/10/03
強風です・・・この写真、凪ぎの夕方に撮ったもの。この日の写真は何回か紹介したとおり、海中は暗いんだけど、西日は強い。人間の目はすごい。こんな状況でも両方に露出をあわせて(るように)見ることが出来る。しかも、被写界深度は無限大だ。言葉にできないほど美しい光景は目に焼きつけることも出来る。写真は・・・写真にしか残せない表現もある。ダイビングと水中写真を始めた頃、沢山の写真集を買った。デュブレー、ニューバート、フリップニクリンの高価な洋書の写真集。毎日飽きることなく眺めた。どう表現したら良いのか解らないけど、目が離せなくなるというか釘付けになるというか、ずっと見ていたいというか・・・いつか、僕もこんな写真を残せたらいいな・・・と思う。
2008/10/02
台風15号チャンミー、なかなか嫌なルートですね。しかし、910hpaって・・・恐ろしい、こんなの来たら・・・ 一昨年くらいにデカイの来たときには、前浜の前のアパート(以前うちも住んでいた)に住んでいるM君夫妻が我が家に非難してきた。何故かウチで鍋をすることになっていたので、スーパー勤務のM君は前もってヤサイをキープしてくれていた。その後、小笠原丸が欠航になり、スーパーから食材(特にヤサイ)が消えたにもかかわらず贅沢な鍋をした思い出がある。で、鍋が終った頃に、停電・・・停電でやることないからと、車に乗ってパトロールに行って、ビビッて帰ってきた。せまいエアコンの効かない家に大人四人、もちろん窓は閉めきり。汗だくで寝た。そのM君夫妻が昨日の船で島から帰っていった。将来、小笠原の食材を使ったお店を開く夢に向かって。店、できたら皆さん行ってやってください。いつかはわからんけど と、今、台風進路チェックしたら16、17号発生!進路見てホットしましたが・・・この時期の台風はやばいからなあ、海水温も高いし要注意です。 写真は前浜で結婚式を上げた二人。
2008/09/30
久しぶりに陸にいました。宮の浜でお昼を食べ、午後をのんびり過ごしてきました。 明日は入港日この便で人段落かな写真はオグロメジロザメサメは後姿も絵になりますねジンベイの後姿・・・撮ってみたいなあ
2008/09/25
この二日間引きこもってデスクワーク(というと聞こえよいね)写真データの整理ですね。Rawというデータで撮っているので、ソフト(現像処理という)で画像を仕上げる。ホワイトバランスや色の調整やゴミ取りなど、ひたすらモニターに向かっての作業。一歩も外へ出ず(天気悪くてときおり雷だったけど)二日で400枚のデータを作った。ずっとサボっていたので去年の水中のマクロやこの春のザトウなど懐かしい写真ばかり。こういう作業続けていると、処理能力の高いPCが欲しくなる・・・いかん、いかん遅いパソコンだからこそ、CD書き込みの10分の間に一息つけるんだということにしておく ひさしぶりにポチ、今年の一番はこの出会いかな来年もまってるぜ
2008/09/03
今度はタイムリーな話題でLive映像を! 今年も部屋の前のキバンジロウの実を食べにオガサワラオオコウモリが来るようになりました。ギャーギャーうるさいので見てみたら、2頭が実を巡ってか?小競り合いをしていました。先ほど10時12分の撮影カットです。
2008/09/02
ハシナガイルカとはよく言ったものです。『あしながぁ』ぢゃないよ 先月の凪ぎの嫁島での撮影
2008/07/08
毎日ものすごい暑さです。陸は暑くても沖は涼しいのです。水の上なので気温は陸よりも低いのですが、この時期は水温が低いのでボートを走らせていると肌寒いくらいです。走っていて心地よいものです。すこしうねりが出てきたようですけど、まだまだ凪ぎこのチャンスに一日でも多く撮影できたらと思っています。明日はどんな出会いがあるか・・・ 写真は先日の白いハシナガイルカ、仲間と舳先に遊びに来てくれました
2008/06/13
小笠原の淡水にはオガサワラヨシノボリという固有の魚がいる。川を覗いて見るとたくさんいて別に珍しくはないんだけどね。去年のことだけど、暇な時間をみて撮影を試みた。 まずはすでに撮影した経験のある先輩ガイドの小笠原ダイビングセンターのMさんに電話をかけてアドバイスを頂いた。Mさんが撮ったのは山道をずいぶん歩いたところの滝つぼで、結構大変だったらしい。だけど水深もあり撮影はしやすかったとのことだった。そして『今だったら雨も多いので水もあるからいいんじゃないか』と身近なある場所を教えてくれた。場所は知っている人も多いと思うけど常世の滝の下滝ノ下に行ってみると滝つぼの範囲はせまく、落下する水で濁って撮影は無理そうだった。そこで少し下の堰堤を見ると何匹ものヨシノボリが水面からも見えたのでとりあえずそこで撮影を始めた。まずは100ミリマクロレンズで撮影開始。しかし、浅い・・・カメラが全部沈まない・・・魚を見つけてもカメラを動かせないストロボも空中だし・・・そこで、ストロボをカメラから外して川底に置いて石で固定した。かわらに寝そべりなんとかファインダーにヨシノボリを見つけるけど100ミリレンズだと顔のアップしか撮れない。全身まで引くと透明度が悪いので写らない・・・カメラをワイドに変えて撮ることにした。カメラはほぼ固定。して水面からヨシノボリの動きを待ち、カメラの前に来たらファインダーを覗いてシャッターを切る。落ちるいてみると、意外と多くの個体がいて結構動いてカメラの前にもやってきてくれる。そんな感じで撮っていると人の声が聞こえた。常世の滝の上はハートロックなどへ行く遊歩道がありけっこう人が通る事に気付いた。こんなとこで寝そべっていたらあきらかに水死体だ。面倒なことにならないように木陰に隠れたりしてみる。冷静に見るとあきらかに間抜けだ。あちこち蚊に刺されながらも半水面を撮ったり、ペアで何カットか撮れたので終了した。そしてふと思ったのが、『これって本当にオガサワラヨシノボリだよな・・・ただのヨシノボリとかいるのかな』図鑑やMさんの写真だともっと派手な色だったし・・・と不安になった。家に帰って調べてみたらヨシノボリと言うサカナは地域変異が大きくていくつかの島に固有種がいるらしく、小笠原のヨシノボリは全てオガサワラヨシノボリということが解り安心したのだった。 あ~でも誰かに見られて『南さん川で泳いでいた』とか『川の水飲んでた』とか『水死体に間違えられたりして警察に通報されたり』とか石投げられたりしなくてよかった。
2008/05/29