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カテゴリ:アート・イベント
今週日曜日で終了する展示なので、慌てて行って来ました。
出品リストをもらったら、この展示、4月末から開催しているのに、五月末を境にほとんどの展示品を入れ替えており、見事な炎が目を惹く伴大納言絵巻の上巻は実は複製で、前期に来ていれば本物が見れたと知り、結構残念でした。 他、いいな、と思ったのが、扇面法華経冊子断簡と、雪舟の四季花鳥図屏風。 混まない様にと平日の日中を狙ったのに人が多く、年配女性がほとんどでしたが、場所がオフィス街に近く12時過ぎだったせいか、職場の昼休みにこっそり抜けてきました風の背広の男性もちらほらと。 この美術館、若干入場料が高めですが、帝劇の上にあり、お堀と皇居の借景を独占できる休憩所に、陶片資料室と茶室がついています。 今回展示がありませんでしたが、この美術館は抱一の八ッ橋図屏風も持っているので、伴大納言絵巻と併せて、また見に行きたいと思います。 [参考] 出光美術館 http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkantop.html 伴大納言絵巻 上巻(部分) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.16 19:30:31
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