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カテゴリ:アート・イベント
「これが板橋の狩野派だ!」に行ってきました。
狩野養信の「群鹿群鶴図屏風」が、毛色が変わっていて非常に印象的だった他、オーソドックスなところで、狩野常信の「四季花鳥図屏風」、狩野宗信の「花鳥図押絵貼屏風」、清原雪信の「花鳥図屏風」あたりがよかったです。 入場無料なので仕方がありませんが、ここは展示作品の一覧がありませんでした。私は系統的にきっちり勉強するとかいう感じではないので、印象に残ったものだけリストに印をつける習慣ですが、これがないと誰のどの絵、といちいちメモしなければならずかなり面倒なので、展示品リストは実費を払ってでも欲しいところです。 あともう一つ、絵葉書が50円という格安だったので、そこにあった日本画のもの4枚全部買ったのですが、使おうとしたら郵便番号欄が五桁でびっくりしました。(^^;) 公式サイトを見る限り、終わった後で展示作品リストを表示はしてくれそうな雰囲気ですが、万一のため、まだ記憶が新しいうちにメモしておきます。 「大原御幸・富士見西行図屏風」 狩野尚信 きれいな屏風ですが、富士山頂のまるっこい描き方に何か違和感を感じました。 「骸骨図」 河鍋暁斎 なぐり書きですが、かなり正確に書かれていてびっくり。 「唐子遊図」 建部巣兆 実物より大きな唐子が屏風一杯に描かれていて、ちょっと日本画と間のとり方が違う感じ。 「風神雷神図屏風」 伝狩野探幽 「花鳥・養蚕図巻」 狩野周信 「酔李白図」 狩野秀頼 「太公望図」 河鍋暁斎 ?「雪月花図」 狩野栄信 ?「牡丹図」 狩野邦信 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.23 23:34:11
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