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カテゴリ:アート・イベント
東京国立近代美術館の所蔵作品展「近代日本の美術」に行って来ました。
ここ常設展は、既に何度も通っており、なじみの絵も多くなりましたが、それでも毎回新たに観る絵も多くて楽しめます。 今回の一番大きな収穫は、加山又造の「千羽鶴」。どこかで写真を見たことがあり、ずっとぜひ実物を見たいと思っていました。 今回、4Fの特集コーナー「明治・大正の点描表現」が面白く、辻永の「椿と仔山羊」や中沢弘光の「まひる」とかが好みでした。 他、いつも一番時間をかけたりソファに座ったりするスポットが、3Fの写真コーナー側の奥にある「昭和戦前期の美術」と、同じ階の反対側の奥の「1950-60年代の美術」のあたりです。 前者には、たいてい上村松園が一枚位あるのですが、今回の展示は「雪」。 後者の目当ては、加山又造の「千羽鶴」に加えて、徳岡神泉の「富士山」、福田平八郎の「雨」(下画像)です。 3月20日(木)まで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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