|
カテゴリ:アート・イベント
今年も小川美術館の「有元利夫展」に行ってきました。
この画家は1985年の2月24日に亡くなったので、この企画展は毎年命日の頃に開催されるのだそうす。私は今回二度目で、昨年の記事はこちら。 この美術館と、有元利夫の絵や木彫・陶器などに加えて、流れている彼が作曲したという館内BGMがあいまって、独特の雰囲気があり、妙な例えですが、寺とかで座禅を組むのと似たような効果があるような気がします。日常からふっと浮いて、日々の嫌なことからちょっと距離を取れる感じ。 絵も非常に好みなのですが、この「座禅効果」も良いものなので、今後も毎年通いたいなと思います。いちおしですが、今週土曜日までです。 場所はちょっとわかりにくいですが、山種美術館のすぐ近くです。半蔵門駅から山種に行くとき、駅を出たら信号を渡って、花屋の角を内堀通りに向かって入っていきますが、内堀通りにたどり着く一本手前の、ガソリンスタンドの前を左に折れ、しばらく歩くと通りの右側にあります。 [参考] ○ 有元利夫展 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.04 01:21:26
コメント(0) | コメントを書く
[アート・イベント] カテゴリの最新記事
|
|