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カテゴリ:アート・イベント
友人の知人の友人が関係者、というご縁で聴きに行きました。プロではないという話だったのですが、演奏はそのへんのアマのレベルではなく、びっくりしました。
一時間を越えて狭い座席でじっとしているというのは、私にとっては拷問でしかなく、クラシックは好きなのですが、あまり集中はできないのでまともなコンサートは一年ぶり。 前回は昨年の一月末の東京フィルだったのですが、偶然どちらも最後の演目はチャイコフスキーの交響曲第四番。前回聴いてからの一年間に起こったいろいろなことをなんだかしみじみ思い起こしつつ、楽しい時間を過ごしました。 ちょっといいなと思ったのが、どう少なく見積もっても確実に70越えで、介助の人が一緒でもおかしくないくらいの年配の男性が一人で聴きに来ていたことです。補聴器の調整にご苦労されているのが離れていてもわかるほどでしたが、耳が遠くなっても一人ででもコンサートに行くなんて格好いいです。 それにしても、普段身の回りにそこまでの高齢の方はいないので、補聴器がハウリング起こすとは知りませんでした。当人がいちばん煩いでしょうし、周りにも気兼ねなので、補聴器も含めて様々な機器がもっと便利になり、歳を取ってもアクティブでいられればいいなと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.22 22:30:25
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