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カテゴリ:PC関連
我が家のPCは、eMachines のJ4422です。
原因不明の電源落ちが頻発したので、まず最初にハードディスクを疑いました。 最初からあるハードディスクは200GBで、半分も使っていないものの、それなりにバックアップは手がかかるので、思い切って増設を決定。 ハードディスク増設なんて初めてですが、以前やったDVDドライブ交換が結構簡単だったので、これもいい経験です。 いろいろ調べたところ、うちのは内臓HDのサイズは3.5インチで、接続方式がシリアルATAでした。200GBくらいで十分だったので、ざらっと探した後、以下の商品を発注しました。値段は五千円切ってます。 Western Digital社 3.5インチ SerialATA ハードディスクドライブ 250GB 何がどう届くのかもよくわからなかったのですが、届いた箱の中には、単にこんなハードディスクだけがごろっと入っていました。ソフトとかケーブルとかはないんですね。 筐体を開けるのは慣れましたが、ハードディスクをいじるのは初めてです。以下のサイトを参考に、おっかなびっくり結束しているコード類をほぐして、何がどうつながっているのか確認しました。 Serila-ATAハードディスクの増設 電源コードとデータケーブルの二本をつなげる必要があるようです。電源コードは、既存のHDのコードの途中にコネクタがついてるので、それを差し込んでみました。こんな感じです。 問題はデータケーブル。電源のように今あるものを蛸足配線できる形にはなっていないので、別途SATAケーブルを店頭購入してきました。 J4422の場合、インタフェースボードなどは必要なく、マザーボードに接続するところがあるので、既存HDの隣に配線しました。こんな感じです。 で、物理的な接続が終わったら、電源を立ち上げ、新しいHDのフォーマットが必要です。上でご紹介したHPの記述にしたがって、以下でフォーマットができます。 「コントロールパネル」->「管理ツール」->「ディスクの管理」->「コンピュータの管理」->「ディスクの管理」 ここまで終わって、無事ディスクが認識でき、めでたしめでたし。 外付けとは格段にアクセスのスピードが違います。ユーザデータをごっそりコピーし、既存ディスクをきれいさっぱり初期化し、ソフトのインストールをやり直しました。 結局それでも、立ち上げ後の電源落ちが起きることがあるので、次はメモリ交換を視野に入れ、まず既存のメモリをはずして埃を払ってきれいにして、再び取り付けてみました。 その後一週間経ちますが、いまのところ電源が落ちたりしなくなったので、メモリは買わずに済みそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.14 16:07:51
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