今年は多少はプライベートも充実させたいので、ずっと籍だけ残していたワインの会の新年会に三年ぶりくらいで顔を出しました。

さすがにご無沙汰が長すぎて知らない顔の方が多かったのですが、懐かしい人々を見つけて昔話をし、新しい方々とも何人かおしゃべりさせていただいて、楽しい時間を過ごしました。

帰り際、昔なじみの一回りも年下の子とエレベーターで一緒になったのですが、だいぶ酔っていたようで足元が怪しく、交差点で抱きつかれてそのままタクシーに引っ張り込まれました。

その子はその後別件の用事があり、私の家と同じ方向ではあったので、次の場所に送り届けて別れ、頭はなでてしまいましたが、一応手を出すのは自重しました。遅い時間じゃなかったから電車で帰るつもりだったのに、なぜ都心部をわざわざタクシーで突っ切る羽目になるんでしょうか・・・。

さらに、抱きつかれてタクシーに引っ張り込まれた交差点は会場の目の前で、後ろにはメンバーが何人もいました。おそらく私がお持ち帰りしたことになっていると思います。まあ、私は独身中年なので、実がないとしても、色っぽい話の一つくらい、ないよりはあったほうがいい、と思うことにします。

ラッキーだったのか厄日だったのか、いまいちよくわからない晩でした。