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カテゴリ:読書
『毒を出す食、ためる食』蓮村誠 PHP研究所 「食べてカラダをキレイにする40の法則」という副題がついていますが、もちろん目的はダイエットではなくて、未だに半病人状態の体調を少しでも上げるための読書です。 食養生に関しては、丸元淑生の『システム料理学』から入り、友人からプレゼントされた東城百合子の『家庭で出来る自然療法』も読みましたが、今回は初めてのアーユルヴェーダ系の本です。 いままでよいと思ってしていたことがまずかったと指摘されていたので、メモしておきますが、無条件にこの本を信じるということではなくて、いくつも本を読んで意見が割れるような件は、自分の体に聞いてみるのが一番だと思います。矢印以降は個人的なコメントです。 ・ きのこは神経系統の働きを不安定にする ⇒ きのこは好きでよく食べますが、特段いらいらするなどの問題を感じたことはないです。 ・ ヨーグルトは消化されにくい ⇒ 体にいいといわれていますが、あまり食べたい気持ちになることが少ない食品です。消化が悪いとも思いませんが、少なくとも私の体はさほどヨーグルトを必要としないようです。 ・ お酒はよくない ⇒ う~ん・・・、それでも個人的にやめたくないです。 ・ 納豆や山芋などのねばねば系食品は花粉症をまねく ⇒ 花粉症はいまのところ出ていないので、気にしないことにします。わりと好きですが、多食してるわけではないし。 ・ ごま油は皮膚にいいが体には悪い ⇒ 食用油は菜種などに切り替えることにします・・・。 ・ 一晩寝かしたカレーは体にあまりよくない ⇒ 微妙ですが、一人暮らしなので基本カレーはレトルトです。 ・ はちみつは、熱を加えると毒になる ⇒ 今まで紅茶やコーヒーに入れていました。今後避けます。 いやはや、難しいですね・・・。 [参考] どちらも良書でお勧めです。 ○ 『システム料理学』丸元淑生 ※ 楽天ブックスでは既に取り扱いなし ○ 『家庭で出来る自然療法』東城百合子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.07.18 19:32:34
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