天使たちと羽ママのしあわせな毎日

子供が何かをできるようになると嬉しいもので・・・
10ヶ月になる下の子トキが、何か新しいことをするとついつい喜んでしまい、
もっとやってごらん　と調子に乗せてしまう
そのできたことというのは全然大したことではないんだけど

例えば…
ティッシュやお尻拭きの引っ張り抜きだったり
ママの足を太鼓のように叩いたり
テーブルを叩いたり
マグで上手に麦茶が飲めたり、
紙パックのジュースが上手に飲めたりetc

そう　トキの近くにうっかり置いたままにしてしまったティッシュボックスをトキが何枚か引っ張って抜いている
「あらあら　トキーー　ダメじゃん　でも上手にできたねぇ～」
なんて褒めてしまう（実際にすごく嬉しく思っている）
それを聞いた2歳10ヶ月のトワ
「トワもできるよ」
とティッシュを抜き始める

自分は叱られることなのに、トキは褒められる
当然2歳児が納得するはずも、理解するはずもなく…
一応
「トキはやっちゃダメなことがまだわからない赤ちゃん。お手手が上手に使えたから褒めたけど、今度やったら、ママはダメって言うからね」
と付けくわえてみるも…聞く耳持たず

トキが私の足をペシペシと叩く
「わぁーーー　トキ　ペンペン♪ペンペン♪　そう上手だねぇ」
なんて音楽的に聞こえるように、こちらがノリノリになって遊んであげる
聞きつけたトワが
「トワもできるよぉーーー」
とかなり強い力で私の足をベシベシと叩く

「トキはそっと手を置いているだけだよ。トワのは本気で叩いてるから、ママ痛いよぉーー」と訴えてみる

んんん～～　難しい

トキを私が座ったままの姿勢で高い高いする
足をバタバタさせてかなーーりおもしろい
見てるこちらもおもしろいし、トキもご機嫌になる

それを見ていたトワは
「次はトワちゃんねぇ」
と飛んでくる

ゲゲゲゲッ
挑戦してみる
でも腕の力だけで、トワを完全にトキと同じ状態まで持ち上げるのは不可能
9.5kgのトキだって、やっと持ち上げてるんだから

「トワーー　トワはもう大きいからママできないよぉ～　ゴメン」
「ヤーーーダ　トワも高いとこまでやって」
「・・・　むり」
「やーーーーーって」
そして腕をブルブルさせながら頑張る母

とにかくここしばらくの猛暑で外遊びができず、家にいる時間が長いので余計にひどい
トキを褒めれば、同じことをする
　「ほら見て　トワもできるよ」
トキが喜んだことは、同じことを要求する
　「トワにもやってぇ」

コレ結構大変

トキを褒めていることには、トワの場合は叱らなくてはいけないことだってある
でもトキを褒めた直後に叱るのはためらわれる
ちゃんと言葉が通じるので、ゆっくり話して聞かせる努力はしてるけど、
トワも頭ではわかっているものの、まだ感情的に理解したくないようで
仕方ないよね　まだ2歳児だもん

んんんん～　別のことで褒めたり、諭したりとこちらも努力と忍耐の日々
母にも試練の時だわぁーーー
せめてこの暑さが無ければ…でも今月いっぱいずぅっと30℃超えの真夏日は続くらしい


　プーさんのプール　



先日実家から持ってきた去年までトワ1人で使っていたプール
今は我が家のベランダで大活躍
狭いベランダなので65cmというコンパクトサイズがありがたい
それとベランダには水道がないので、バケツで水を運ぶのも2～3回で済む
まぁそれでも2人で入って、しばし遊ぶことができる

今日は午前中はベランダで水遊び
夕方は急な雨で散歩にも出れなかったので、お風呂場に置いてプールでの入浴

まだまだ続くらしい真夏日(30℃超えの日々)
もうしばらく活躍してくれそーーーー