天使たちと羽ママのしあわせな毎日

こどもちゃれんじの2月号の絵本にある「おおかみと7ひきのこやぎ」の童話
最初に読んであげた時は、特に変わった反応はしなかったトワ
これ読もう～と別の日にその本を持ってきたので、一緒に遊んだり読んだりしていると、
「これは読まないで」とこの童話だけは拒否
やぎを食べちゃうオオカミは怖いし、
食べられちゃうやぎがかわいそうだし、
おおかみのお腹をハサミで切っちゃうなんて怖いし…
食べられたやぎがそのまま出てくるのも怖い
この現実的でない童話はどうも苦手なようだ

そして昨日
一緒に送られてきたDVDをずっと見せてあげるのを忘れていたので、かけてあげると、
またこの童話が…
それも今度は映像で
消してとも言わないのでそのままにしておくと、じぃーーっと見ていたトワがウルウルというよりワナワナと怖がって泣いていた

「どーした？」
「オオカミはコワイの？」
「そうだね　このオオカミさんはコワくて悪いオオカミさんだね」
「トワのうちにも来る？？」
「トワのうちには絶対に来ないよ。それにママはトワだけお留守番にしてお出かけしないでしょ？」

ママって、どのママも子供のことを守るんだよ～
このやぎさんはお利口だね～
って明るい方向へもっていこうとしてもダメーーー

でもトワの言い分を聞いていると、確かにこの童話って怖いよなぁ～
日本の昔話にも案外残酷なシーンがあったりするけど…

ってこんな風に感じたのは我が家だけなのかなぁ～～～


幼稚園入園が決まったあたりから始まったトワのママべったりぶり
とっても甘えん坊になったし、泣き虫になったし、ビビることが増えた
これは知恵がついたってことなのかもしれないけど、ここのところひどいなぁ～

おかあさんといっしょで流れた「虫歯建設株式会社」っていう歌
これにも相当ビビって、それ以降絶対に寝る前の歯磨きをかかさない
それはいいことなんだけど、「バイキン出た？　バイキン出た？」といちいち泣きべそ
出先でチョコを少し食べただけで、「歯磨きしないとバイキン君が来ちゃう？」とワナワナ

ふぅ～

やはりこどもちゃれんじに出てきたマナー忍者
食事の時に席を立つので、ちゃんと座ってっていうと、
「マナー忍者来ちゃう？？」とまた泣きべそ
で、調子がいい時は
「のりをお尻とか背中につけちゃダメだよね。のりは紙に塗るものだもんね」
と講釈する

本も以前ほど楽しそうに読み返したりしてないし、DVDもそんなに見たがらないじゃ、続けてる意味ないなぁ～
入園の4月までと決めて続けたけど、トワがこの調子じゃ早速退会しようかなぁ～