天使たちと羽ママのしあわせな毎日

今日は旦那の実家へ義姉家族と一緒に遊びに行って来た。
甥っ子2人（1歳上になる4歳と同じ歳で3ヶ月違いの3歳）とトワは大騒ぎ
キッチン、リビング、客間、廊下を全部ドアを開けっぱなしにするとかなりの距離になるので、とにかくグルグル回っての追いかけっこ
その後はじいちゃん、ばあちゃんのベッドでトランポリン
で、じいちゃんの回転する籐のイスで誰か2人が乗って、誰か1人がそれをグルグル回しての大はしゃぎ
とにかくいつも激しい3人なのです

でその籐のイスには2人しか乗れないけど、ずっと回してた人はもう自分もイスに乗る方がいいと怒る、グズる
そして甥っ子2人は叩き合う

トワに手を出すと義姉に叱られるので、直接叩いたりはしないけど、ちょっと小突いたりするだけでとにかく大きな2人だけに、トワはどーーーんと飛ぶことになる

「あーーーん　マナトがトワをどーんってやったの」
「エーーーン　リョウマがトワを押したの」
「トワが乗っていたのに、マナトが引っ張ったの」

と大して涙も出ていないのに、大げさに泣いたふりして大人にアピール

「コラーーー　女の子には優しくって言ってるでしょ」
「トワは女の子なんだから、優しくしなくちゃダメでしょ　あやまりなさい」
と義兄や義姉が甥っ子を叱る

そんなことを何回も繰り返しているうちにトワは段々図に乗ってきて、悲劇のヒロイン演技にも磨きがかかってきた
そしてそれは徐々にお姫様か女王様かってなぐらいに…

もう家来2人を引き連れているような錯覚に陥っているかのようなトワの言動に一同爆笑（苦笑）

何かあれば
「エーーーン　皆のもの　この者がワタクシのお菓子を食べてしまったのよ」
ってな感じでもう親の方は恥ずかしくなるぐらい

帰り際にトワのお菓子を甥っ子が食べてしまったことで、またまた大泣き
義兄がその空になった容器にストックのお菓子（ラムネ）を1つ追加し、魔法をかけたから見てごらん　なんて泣いてるトワのご機嫌をとろうとふざけたからもう大変

「1つじゃないの　2つなの」
「かしこまりました　チチンプイプイ　のぉ～　プイ　ほーら2つになったよ」（手の影で1つ追加して）
「そうじゃないの　5つなの」
「そうでしたかあー　ではまた魔法をかけるね　チチンプイプイのプイ　どーでしょぉ～　トワ姫？」（影で3つ追加して、でもこれでストックはおしまい）
「ちがうちがうの　もっといっぱいなの　この箱いっぱいがいいの」
「もぉ～　おじちゃんの魔法はかからなくなっちゃったよ」
「やーーーーだーーーーーー」

いい加減にしなさーーーーい
旦那とワタシ　ほぼ同時の発言となりました

女の子ってーのは　スゴイのぉ～と義姉も義兄も笑ってました
いやいや口が達者なもんで、最近スゴイのよねぇ～

そうそう今日家での出来事
パパの言うことを聞かず、叱られたトワ
その後、パパが何を言っても　ヤーダとプンプン
手を洗いに洗面所に行き、石鹸で先に洗っちゃったので
「ママ　水出して」
「ママ今が離せないから、パパにやってもらって」
「ヤーーダ」
「なんでだよ　パパが出してあげるよ」
「ヤーーダ　来ないで」
「なんで？　パパでもいいだろ」
「ヤーーダ　だってママが一番好きなんだもん　だからママじゃなくちゃダメなの」
「じゃぁパパは何番なんだ？」
「2番だよ」
「まぁママの次ならいいとするか」
なーーーんて会話が聞えてきました。

その後に
「ねぇ　ママが1番でパパが2番なら、トキは何番なの？」
「トキは1番」
「みーーーんな1番で、パパは2番なの」

パパには言えませんでした
普段　大好きなのに、どーして叱られたぐらいでこういう発言になるのかしら？？
全く　もぉーーー