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テーマ:韓国!(17286)
カテゴリ: その他
パパの昔の会社の上司だったJさんから
突然こんなのが送られてきました。 10匹(個って数えるんですかね?)も。 生きてるし... かなり大きいよ。高いでしょ。 突然なんでこんなもの送ってくるの? なんかやましいことでもあるの? パパに聞いてもだまっているところをみると 男同士の何かがあったに違いない。 いただき物ですからありがたく頂戴いたしますよ。 高そうだし。 でもどうやって食べるの? 生きてるから刺身? とりあえずお義母さんに聞いてみたら 間髪入れず「あわび粥にしなさい」と返ってきた。 あんまり好きじゃないんですけど。 殻からはずして内臓をとってさっとゆがいて チョジャン(酢コチュジャン)で食べろとのご達しが。 でもねえ、これがとれないんですよ。 生きてますから、はがされまいと必死で抵抗してくれます。 無駄な抵抗はやめろと釜ゆでの刑に処することに。 うそのように簡単に取れました... お昼にパパとチョジャンで食べました。 新鮮だしぷりぷりしてやわらかい。 ああ、ソジュ(焼酎)があったら最高なんだけどねえ。 さて、子供たちはそのままじゃ食べないに決まってるので ネットで探した煮物にしてみることに。 しょうゆ、酒、水あめ、ねぎ、しょうが、にんにく、水 (レシピではプラス乾燥唐辛子)の煮汁を煮詰めて、 さっとゆがいたあわびに切り目を入れて投入。 さらに少々煮詰めて最後にごま油数滴たらしてできあがり。 こんなのができました。 なんとか食べてくれました。 しょうゆと砂糖が入ってればいい単純な人たち... ここで4つを消費したのだけれど あと6つもとても食べ切れそうにないし、 冷凍庫に入れといたって味は落ちるだろうし。 ということで生きてるうちに 5つは日ごろよくしてもらってるご近所さんたちに おすそわけ。 残り1つはあわび粥に。 あわびフルコース、家で十分に楽しませていただきました。 めったにない贅沢。 Jさん! うちのパパが何をしたか知りませんが とにかく、ありがとうございます。 もうキルムチプアジョシ(油屋のおっちゃん)なんて 呼びませんから.. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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