とっち家の韓国ごはん

光州から約２０分。
潭陽（タミャン）に行ってきました。

近場で結構お気に入りの場所です。

竹博物館、メタセコイヤ並木などの見どころもあり、

トッカルビ（韓国風ハンバーグ）や
テットンパップ（竹筒に入れて蒸したご飯）など
おいしいものも食べられて

竹製品や竹茶などの特産品もあり、

帰りに温泉に寄っていけば
ちょっとした小旅行が楽しめる場所。


なかでも
お気に入りは「竹緑園」　....ひんやりとした竹林浴を楽しめる散策路になっている。
　　　　　　　　　　　　　　　　都会の空気で汚れた肺をきれいにしてくれそうなところ。

のそばの川沿いに何軒かならんでいる
シジャンククス↓



ひやむぎにゅうめん　in　煮干しだしのおつゆ ＋ピリ辛しょうゆたれとねぎ

っていった感じ。（はっきりいって家でも作れるそうなシロモノだけどね...）
でもおいしい

３０００ウォン。（以前は２５００ウォンだったのに...）

こんなのも一緒に出てきます。



これまたなんのへんてつもない
海苔の和え物、キムチ、豆もやしのナムル、たくあんの唐辛子和え。


何か不明の液体でゆでられたゆで卵は４個で１０００ウォン。


これを店の外の道路わきの桟敷のようなところで

あひるが浮かんでたり
シラサギが立ってたりする川の景色や
向こう岸の何年経ったんだろうという大きな木を眺めながら
詩の一遍でも書いたり、スケッチでもできそうな
ゆーったりとした時間を味わっていたいなあと思いながら

でも
ゆで卵の殻をむいてるあいだに
ささっと作ってぶっきらぼうにでてくる
なんの飾りっ気もなくて
いかにも庶民っぽいこの食べ物で
つるつると空腹を満たすのが好きなのであります。