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テーマ:韓国!(17289)
カテゴリ: おいしいもの
日本のカレーはおいしい。
インド人も認める事実。 ここにもカレーはある。 ルーではなく顆粒になっているものが普通。 ↓こんなもの 最初↑これを食べたとき 調理実習で作った小麦粉カレーを思い出した。 黄色い色で 手間のかかった割にはまずすぎる カレーというには何かが足りない パンチの効いてないぼんやりしたあの味... そんな感じだった。 なので以前は日本から持ち帰る荷物の中には 必ずハウスやらのカレールーを入れていた。 最近はここでも日本のカレーが 少々高くても簡単に手に入るようになったけれど... 義母はときどきこの韓国カレーを 大量に作って持ってきてくださる。 じゃがいも、にんじん、たまねぎ、肉といろいろ入るので 栄養いっぱいだよということなのだが こちらの舌は日本のカレーの味を知っている。 これをどう消費するかが問題。 そこで韓国人にならって韓国式に食べてみることにする。 1 まずご飯にカレーをかけスプーンでひたすらまぜる 正確にはこねまくる (この行為を「ピビダ」という。ピビンパというのはここからきている。) 2 まぜこねたカレーをスプーンにのせ、 酸っぱくなったキムチをはしでつかんでのせる 3 口に入れる 4 カレーはひとつのおかずにすぎないので やっぱり汁物もないと! とテンジャンクッ(韓国味噌汁)をすする。 5 すべてをたいらげつつがなく食事を終える。 パンチの効いてないカレーと酸っぱいキムチのコラボレーション なぜカレーとキムチなのか分かった気がし これを疑問に思わなくなり、 こうやって韓国カレーを普通に食べるようになった 自分がときどきかなしい... このカレーにハイライス(日本でいうハヤシライス)の粉を 混ぜるとおいしくなるといううわさを聞いたが 試してみるべきかどうかそうとう悩んでいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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