韓国小学生の習い事
わが娘コンジュ(小2)の習い事大公開。ピアノ(個人レッスン週2回)国・算の学習誌(1週間分の教材をもって週1回先生が家に来て指導してくれる)英語(↑のような学習誌+ネイティブ電話会話週1回)コンピューター(学校の課外授業週3回)バレエ(同じく学校の課外授業週3回)バレエは担任の先生からなぜか特別に授業料免除の特権(?)をいただいて受講してるのでいいとしてとにかく習い事代は半端じゃなくてとっちの幼稚園費を超えているしかも毎日のようにスケジュールが入ってて先生たちが入れ代わり立ち代り家に来るのでかなり負担に思ってるのは母だけで本人はそれでもどれもやめられないという。この人の欲は尽きることがないそれどころか合間をぬって友達とも遊んでるのだからわが娘ながら感心してしまう。こうやって韓国人は要領のよさを習得していくのだろうか...だいたい2年生なのに学校が給食食べてすぐ終わり1時には帰ってきてしまうのがまず問題。いったい午後の時間をどう過ごせというのだ!?日本の学童保育のようなものもなく共働き家庭の子は習い事のはしごで午後の時間を過ごすしかない。家計における私教育費比率世界第1位の国、韓国...しかも韓国の習い事、週1回とかいうのはあまりなくてピアノやテコンドーだったら毎日、英語や水泳は週3回とかとにかくこつこつ長く続けるというよりはこの段階が終わったから次はこれ!!みたいなステージクリア型なのでこんなタイトなスケジュールになってしまうのかもしれない。母としてはピアノと国語(私が指導できないから)とバレエくらいまでで勘弁してほしいのだが課外授業のおかげで家に帰ってくるのが2,3時になるから親としてはラクではあるしパパは本人がやりたいというならやらせろというし、コンジュはどれもおもしろいからやめたくないというし...まあ、友人の娘も2年生まで同じくらい習い事をやってたけど3年になったらいくつかやめたいと言い出したというから今は何でもやってみたい時期なのかもしれないとあきらめ来年に期待することにする。1月から1ヶ月半ほど日本の学校に通うことにしているので今月いっぱいでお休みしますといったところ学習誌の先生は冬休み期間中は次の学年の準備期間で大切なので教材だけでも送りましょうか?といってきたけれど日本の学校に行ったらそんな余裕は少しもありませんと断った。そこまでして勉強させろと!?いや、たぶんさせるよな、韓国人の母だったら...とりあえず冬休み中に習い事のリストラをして3年生への対策をたてなければいけない。子供の習い事のマネージメントも母の役目。