長峰ブログ
全5000件 (5000件中 401-450件目)
< 1 ... 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 ... 100 >
家族に有名人がいるというのは、案外、生きにくいことなのかもしれない。例えば女優、例えばものまね芸人、例えば歌手。その子どもたちは、ときに問題を起こしてしまう。兄弟も同様で、兄弟が活躍すればするほど、取り残されてしまう感じがあるのだろうか。女優の広瀬アリス氏、広瀬すず氏の姉妹に兄がいたとは知らなかった。その兄がやってしまった。酒気帯び運転で現行犯逮捕されたのだ。今日午前3時20分ごろ、静岡県清水区の県道で、酒を飲んで乗用車を運転。軽乗用車に追突事故を起こしたという。スマホを操作しながらの「ながら運転」も確認されたようだ。あってはならないが、ありがちともいえる事故だ。しかし、彼は24歳で無職と紹介されている。妹たちは若くして活躍。兄として忸怩たる思いがあるのかもしれない。無職でも生活に支障がないのだろうか。それが妹たちの稼ぎによるものだとしたら…。でも、この事故をきっかけに、何かしら目標を見つけて頑張って欲しいものだ。流されたり、悪い心を持つ人の誘いに乗ったりしないように…。
2018年01月15日
コメント(0)
テレビ朝日系列の徳光さんの「路線バスの旅」は、安田美沙子氏をゲストに、鎌倉~藤沢~江の島の旅だった。“冬しか見られない絶景”を巡る旅ということだが、ようは江の島のシーキャンドル「湘南の宝石」の点灯を見に行くのだ。でも鎌倉でバスの旅は似合わない。鎌倉宮と鎌倉駅なんて、途中の鶴岡八幡宮を素通りしてバスで行くなんてありえない。普通は鶴岡八幡宮を参拝して歩いて行くだろう。ちょっといまいち。旅番組じゃないからな。続いて放送された「帰れまサンデー・見っけ隊」でも、鎌倉が舞台だった。鎌倉江の島七福神巡りである。それにしても、長谷寺の大黒天に行ったら、普通なら御霊神社の福禄寿に行くでしょ。すぐ長谷駅から江の島に向かっちゃう?私も一昨年、七福神巡りをしているが、北鎌倉、浄智寺の布袋尊から巡った。そう、サンドウイッチマンに近いルートだったが、橋本マナミ氏らに出会うために江の島へ行ってしまい、七福神巡りは台無しだ。やはり旅番組じゃないから仕方がない。私はここ数年、毎年、ご先祖様を祀る御霊神社に行っている。去年12月に参拝したら、御霊神社のご朱印に、鎌倉権五郎景正公のご朱印ができていた。二男にも半紙でもらってきた。ご先祖様の景正公のご朱印をお守り代わりに、センター試験にも持っていている。2日目はどうだっただろうか。そろそろ試験終了の時間だ。
2018年01月14日
今日は、大学入試センター試験の1日目。朝、二男を春日井駅まで車で送り、昼頃、妻と熱田神宮へ合格祈願に出かけた。というか、自己最高の得点を祈願ということだが…。ところが、駐車場は長蛇の列だ。そうか、まだ初詣に訪れる人がいるのだった。まったくの想定外。それでもちょうど空いたコインパーキングに入れられて、「入れた」というところが幸先いい。ネットで見ると、「地理B」で驚きの問題があったという。二男は地理を受けていないので関係ないが、なんとムーミンの舞台の国を問う出題である。正解はフィンランドだが、ノルウェーと回答した受験生も多かったようだ。ムーミンはもはや古典と言えるのかもしれないが、それにしても個人的には奇異な感じがする。今日の出来は、二男には一切聞いていない。ため息が漏れていないので、まあいいか。終わったことを振り返るより、明日の2日目のための勉強に向かってくれればいいのだから。
2018年01月13日
三澄ミコトが主人公のドラマ「アンナチュラル」が面白かった。タイトル通り、不自然死の遺体を解剖する法医解剖医の物語だ。「法医学とは、死んだ人の学問ではなく、いまを生きる人の学問」という言葉に導かれて、物語が紡ぎ出される。主役を演じているのが石原さとみ氏。「校閲ガール河野悦子」も面白かったが、職種こそ違えど、その道を突き詰めていく役どころだ。「不条理な死」に立ち向かう点は違うが、お茶目なところも似ている。職場は7Kと言われるが、「きつい」「汚い」「危険」「臭い」とあと3つは何だ? 聞き逃してしまった。もしかして、そのうちの1つは「結婚できない」かな?
2018年01月12日
今日は、1時間も寝坊して驚いた。だいたい、こういうときは夢を見ている。しかし、すぐにどんな夢だったか忘れてしまう。セミナーは午後からだったし、8時半には事務所に着いたので、大した問題ではない。それにしても冷え込んできた。西日本や北陸は大雪になっている。センター試験の頃はいつもだ。センター試験は、1月の13日以降で最初の土日という決まりがあり、今年は最速ということになる。名古屋地区の雪は大丈夫だと思うが、九州や四国、中国の日本海側や北陸は大変そうだ。ニュースで、北陸の受験生が列車が不通になり、帰るに帰れなくなって勉強ができないと嘆いていた。風邪だけは引かないように頑張って欲しい。二男も頑張れ!
2018年01月11日
コメント(2)
二男の高校のPTA広報誌の原稿は、無事に書き終えた。しかし、400字だと思って考えてきたのに、清書する段になって、実は380字だったのがわかった。でも、段落の関係で、少し手直しするだけでピッタリ収まった。やれやれ。次は、卒業式の祝辞である。3月1日が卒業式だから、まだ1か月以上検討する時間がある。しかし、悠長にしてはいられない。2月は毎年セミナー最大の山場で、今年も平日は1日空いているだけだ。祝日も土曜も予定が入っている。早めに考えないと、適当に済ませることになる。そんなことは避けたい。それに気づいて、急に焦りだした。だが、そうは言ってもすんなり言葉が出てくるわけもなく、これからしばらく、また産みの苦しみである。
2018年01月10日
今朝、群馬県前橋市で起こった自動車事故は、またも繰り返される高齢者の運転によるものだった。自転車に乗っていた市立前橋高校の女子生徒2人がはねられ、意識不明の重体になっている。車を運転していたのは85歳の男性で、「気がついたら事故を起こしていた」と話しているという。家族によれば、物損事故は数知れず起こしていて、運転をやめるよう再三進言していたらしい。現場は片側1車線の県道で、容疑者の車は対向車線にはみ出し、右斜め前の路側帯を走っていた1年生の女子生徒を正面からはねた。その後、路側帯を進み民家の塀に衝突、横転し、3年生の女子生徒を巻き込んだものだ。だが、実はその現場の約150メートル手前で、サイドミラーの接触事故を起こしていたという。その反動で対向車線にはみ出したらしい。車がないと生活できない地域もあるのは理解できるが、自分だけは大丈夫という意識が働くのだろうか。悲劇だ。絶望感を覚える。
2018年01月09日
今日は成人の日。今年度は春日井市の行事が、ことごとく雨に祟られている。秋の春日井まつりなんかは中止になってしまった。今日の成人式も、振袖の女子は大変だろうなぁ。今朝の朝日新聞に、「受験する君へ」というコーナーの1回目が載っている。今週土曜から始まるセンター試験を皮切りに、大学受験シーズンが本格化するためだ。ただ正確には一般入試であり、推薦入試などはすでに終わっている。女流棋士の竹俣紅氏と「いきものがかり」の水野良樹氏の話を記者がまとめたものだが、特に水野氏の話がいい。彼の学歴は明治大学政治経済学部中退、一橋大学社会学部卒業である。記事によれば、現役時代に第一志望の一橋大学に落ち、私大に通いながら、一橋大学を目指したという。しかも、予備校の費用や受験料を、自分でアルバイトをして賄ったという。私大に通いながらのバイト生活では、限られた費用しか得られず、予備校の授業はわずか週2コマだった。親から食費として与えられた1日数百円をためて参考書を買い、秋から公民館で勉強したという。そんな彼が「受験はフェアな競争」と言っている。社会に出ると、フェアでないことがたくさんある。しかし受験は、必死に頑張った分だけ、点数で返ってくるからだ。そして、目標に届かなかったときも絶望せず、いま精一杯やることは無駄ではない。それは将来返ってくるはずだからと結んでいる。もちろん記事を切り取って、二男に渡した。
2018年01月08日
二男の高校で、卒業式の日に発行されるPTA広報誌の原稿がまとまらない。連休明けに締切りがやってくるのだが、悪戦苦闘中である。表紙の下に載る会長からの贈る言葉なのだが、400字詰め原稿用紙1枚である。思いのままに書き連ねれば超過してしまうし、字数を考えて無駄を省くと足りなくなる。すでに10枚以上書いているが、最初の読者である妻からのゴーサインはなかなか出ない。今日も、何度も書いては直したが、それでもまだ完成しない。400字で思いを伝えるのは難しい。明日も一日、七転八倒だ。
2018年01月07日
今日は今年のセミナー仕事始めで、愛知県安城市まで行ってきた。思えば、昨年8月、在来線のJR三河安城駅に降り、歩いて新幹線口まで行ってタクシーに乗り碧南市へ行った。それが初回で、その後は複数回、腓骨骨折のため松葉杖姿で行った。何となく、そんな思い出深い三河安城駅を降り、今日は歩いて会場まで行ったが、やっぱりまだ浮腫んでいて痛くなる。全快とは言えない状態で、はがゆかった。まだかぁ、そりゃないぜ。ネットで知ったが、大阪大学が昨年4月入学の受験生を対象に2月に実施した一般入試前期日程の理科(物理)で出題と採点に誤りがあり、本来合格とするべきだった受験生30人を不合格にしていたと発表したという。30人を新たに合格者とし、必要な補償をするらしい。昨年6月以降に、複数回、外部からミスを指摘されていたのに、ようやく認めた格好だ。現在でさえこうした事態が起こるのに、マークシート方式のセンター試験から、記述式の共通テストに変わった場合、ちゃんと白黒つける採点ができるのだろうか心配になる。それにしても、ほぼ1年遅れの合格通知。そりゃないぜ、という気持ちだろう。
2018年01月06日
大学入試センター試験は、来週の土日だ。あと1週間に迫ってきたので、追い込みも大切だが、体調管理も気をつけて欲しい。二男の受験もいよいよである。そんな中、インフルエンザの流行が広がってきた。自治体による注意報発令の目安となる水準を、今季初めて超えたという。昨季に比べて2週間も早い。ということは、センター試験後だったのが、センター試験前になったわけだ。全国の推計患者数は約66万人で、前週から2倍近く増えているという。全都道府県で前週を上回り、28都道県で注意報レベルを超えたそうだ。冬休みが終わり、学校が再開されることで感染が拡大する可能性がある。落ち着かない、嫌な季節である。
2018年01月05日
日本相撲協会の臨時評議員会が行われ、池坊保子議長が記者会見をしていた。なんだか気分の悪くなる話し方だった。ああいう話し方は、火に油を注ぐ。気持ちがざわつくのだ。全会一致で、貴乃花親方の理事解任を決議したと発表されたが、次の理事選に出られるからいいのだろうか。貴乃花親方の覚悟は、その程度のものだったのだろうか。私はひそかに、地位保全の申し立てを裁判所に行うことを期待している。その結果、その場に居合わせながら、防げなかった横綱衆に影響が及んだり、相撲協会自体にも影響が及ぶことを期待している。そうでなければ、何も変わらない。貴乃花親方が行おうとする改革にとっては、ここで黙ったら負けなのではないだろうか。理事選での蒔き直しも、やっぱり弱いんじゃないかな。
2018年01月04日
今日は箱根駅伝を堪能し、夜は家族の新年会だった。ここ数年恒例のしゃぶしゃぶである。長男夫婦も二男も父も揃い、2時間半楽しんだ。みんな元気で、新年を迎えられたことが何よりだ。運転手の私は帰宅後ようやくお酒にありつけた。
2018年01月03日
今日は箱根駅伝を堪能し、15時頃、初詣に出かけた。小牧市にある田縣神社である。ただ、今年は受験生の二男は少しでも勉強させたいと夫婦だけで参拝した。子どもたちが生まれて以来初めてではないか。長男も二男もいなくなって、家族が発展していく時期になった。長男は夫婦で新年の一般参賀に出かけ、無事1回目に天皇陛下にお会いできたようだ。箱根駅伝で、沿道を走る選手の姿も見られたようだ。受験生の二男は勉強に勤しむ日々だが、今年はセンター試験が過去最高に早い日程になっている。その分、現役生は不利になるが頑張っている。来年はこんな想いをせずに、ゆったり新年を迎えられるのだろうか。ただ、昨年7月に、二男の高校のPTA行事に岩手県陸前高田市からお招きした講師の先生から、予期せぬお歳暮をお送りいただいた。陸前高田市の期間限定の生酒で、夫婦で美味しくいただいている。明日、長男とも合流するので、残りを持参して分ける予定だ。とろりとした生酒は、本当に美味しい。大変なこともあるが、新しい出会いが幸せも運んでくれる。今年はPTAの集大成。頑張るぞ。
2018年01月02日
旧年中はお世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。年末ジャンボ宝くじの確認のから始めましたが、トントンでした。まずまずのスタートです。12,000円分購入し、11,200円の当選でした。ほどほどがちょうどいい。まずは、二男の志望大学合格が第一ですから。
2018年01月01日
今日は朝から、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の一挙放送を見ていた。ブツ切れにしか見ていなかったので、話がすべて繋がっていく。パロディも含めて、よくできたドラマと感心する。明日も午後から残りの放送があるが、朝ドラ「あまちゃん」に似た感動を覚える。主役を演じた新垣結衣氏は、綾瀬はるか氏に通じるものがある。恋ダンスが評判だが、愛くるしいねぇ。今年も一年ありがとうございました。皆さま、よいお年を!
2017年12月31日
イギリスのサッチャー元首相が1980年代、アメリカに公式訪問する際、パンダと飛行機に同乗するよう打診された。しかし、「パンダと政治家は縁起が良くない」と拒否していたことが、解禁された英外交文書で明らかになったという。何故か? 70年代、ヒース英首相に加え、田中角栄首相やニクソン米大統領ら当時の首脳が、中国からパンダを引き渡された後に職を失うケースが相次いだ。サッチャー氏の判断に、こうした事情が影響したのではないかと考えられるというのだ。30年以上も前の外交文書が明らかにされると、「あの時はそういうことだったのか」と冷静な感覚でいられる。ところが、韓国ではわずか2年で明らかにされ、最低な事態になっている。慰安婦問題だ。慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を謳った2015年の日韓合意の交渉過程などを調べていた韓国の外相直属の検証チーム。合意をめぐる交渉は朴槿恵前大統領と安倍晋三首相の側近2人による「秘密交渉」で進められ、元慰安婦の意見が十分反映されなかったと指摘した。韓国のマスコミも、そんなことで合意を破棄すれば、世界から相手にされなくなると警告している。秘密を守れない国、約束を簡単に破棄する国と思われるという指摘なのだが、そもそもこの段階で調査させた文在寅大統領というのは何を考えているのか。めちゃくちゃである。信用できない。
2017年12月30日
昨日、長男夫婦と4人で、唐人鍋を食べに行った。ただ、唐人鍋は私だけで、妻は煮込みハンバーグ、長男夫婦は限定4食のまぐろ丼だった。すべてにサラダが付いてくる。唐人鍋はしょうがが入ってるから、身体が温まる。大根おろしや山芋もあるから、身体にいい取り合わせになっている。いい味だ。お店は、長男夫婦のマンション近くにある「Cafe de la Furuido 」である。二男の高校のPTAで、忘年会をやった場所だ。ということは、今月二度目の訪問になる。画廊風で、隠れ家みたいで、雰囲気もいい。
2017年12月29日
三井住友海上火災保険が2018年度から、営業部門の職員が手掛ける事務作業の、実に9割を人工知能(AI)などで代替するという。それにより、業務量を2割削減させる方針だ。メガバンクも人員削減や実店舗を減らす方針で、金融機関から人減らしが始まる。ただ、三井住友海上は人員削減とは言っていなくて、手があいた職員を営業支援などに回すらしい。 生産性の向上を謳うのだが、代理店の新規開拓や既存代理店の規模拡大は簡単なことではない。したがって、営業支援に回された職員が辞めていくことは十分に考えられる。蒸気機関による第1次産業革命、電力による第2次産業革命、コンピューターによる第3次産業革命、そしてそれに続く、AIによる第4次産業革命は待った無しである。
2017年12月28日
高田崇史氏の「神の時空(とき)鎌倉の地龍」を読んだ。由比ヶ浜女学院1年生の辻曲摩季が主人公かと思いきや、いきなり元八幡で気を失う。だが、元八幡から移されて、由比ヶ浜で意識不明の重体で発見されるのだ。これがプロローグで、摩季の兄弟や友人によって、その謎が解明されていく。神の時空 鎌倉の地龍 (講談社文庫) [ 高田 崇史 ]舞台は鎌倉の鶴岡八幡宮であり、伊豆修禅寺である。源頼朝や二代将軍・頼家、三代将軍・実朝、北条政子、源範頼らの謎を、次々に解き明かしていくのだった。これが全くのフィクションなのか、それとも、ある程度史実に基づいているのか分からない。しかし、巧妙に綴られている。それにしても鶴岡八幡宮の一の鳥居、二の鳥居が地震で倒れ、三の鳥居までもが火で包まれた。まさに怨霊が、鎌倉の街を襲おうとしていた。どうなるのか? そして、病院で息を引き取った摩季のその後はいかに?実に面白かったが、「鎌倉ものがたり」のような可愛い話ではない。
2017年12月27日
歳末を迎え、交通事故には注意したい。配送業者も大忙しのようだ。先日、一方通行の側道から出てきたトラックに引かれそうになった。横断歩道を渡っていて、側道からトラックが出てきたのは分かったが、運転手は右左と注意を向けていたのが見えたので、当然止まると思い、歩き続けた。ところが、止まらない。まるで武田鉄矢氏の「ボクは死にましぇん」状態だ。正面ではなく、運転席の窓が目の前に迫った。そこで、窓を叩いて怒鳴りつけた。そのまま叩ける位置にクルマが迫っていたのだ。ようやく運転手は私の存在に気付いて謝っていたが、間一髪だった。きっと、遠くのクルマだけを気にしていて、すぐ近くが見えていなかったのだろう。大手から委託された小さな運送会社らしかったが、事故を起こしていたら大変なことになっていただろう。双方にとって幸いだった。そして、昨日、今日と2日連続で、クルマと自転車の事故報告があった。契約者はクルマで、相手が、昨日は小学生、今日は高校生。幸い、物損事故で済んでいるが、子どもたちも冬休みに入っている。学校に行っている時間に、外に出ているから気を付けたい。
2017年12月26日
今日、19時過ぎに郵便局へ年賀状を出しに行った。25日までに投函をと言われていたので、念のため本局へ行った。すると、駐車場に入るクルマで道路は渋滞していた。やっとのことで駐車し、中に入ると行列ができていた。みな年賀状?と思ったら違っていた。みな「ゆうパック」等の不在票を持っていた。実は、日本中の荷物が日本郵便の宅配便サービス「ゆうパック」に集中しつつあるというのだ。なぜなら、競合するヤマト運輸、佐川急便の相次ぐ値上げに対し、日本郵便が料金を据え置いているためなのだ。しかし、だからこそ「予定通り届かない」と利用者から不満が出る一方、配達現場から悲鳴が上がっているらしい。荷物が多すぎて、配達が間に合わないのだ。通常郵便も同様で、最近は19時を過ぎでもバイクが走っている。しかも利用者からすると、再配達が頼みづらい。配達員に直接連絡ができないから、どうしても1日後とかになる。その点からすると、やっぱりヤマト運輸が便利だ。こまめに回っているので、電話したらそれこそ10分で来てくれることもある。ぞれは極端にしても、当日間違いなく受け取れる。19時までの再配達になったので、翌日になることも出てきたが、やっぱり機動力がある。荷物を出す側、受け取る側、それぞれに事情があるが、両者にとってベストということはないものだろうか。
2017年12月25日
二男も小学生の時に出場した「イチロー杯争奪学童軟式野球大会」。当時は現役バリバリだったイチロー氏も、今年はまだ行き先が決まっていない。まだまだ普通にやれるとは思うのだが、若返りを図る球団からすれば立派な年寄りなのだろう。アメリカ大リーグのマーリンズからフリーエージェントとなっているが、昨日、故郷の愛知県豊山町で開かれたイチロー杯の表彰式に出席した。毎年この時期に表彰式にやってくるのだ。頭は白髪が目立ち、容姿も変わってきたなぁ。表彰式に出場した子どもから、「日本球界復帰の可能性はありますか」と直球の質問が飛び出したそうだ。「ややこしいこと聞くなあ」と苦笑しつつ、「ゼロでない限りは可能性はあります」と話したという。日本球界から話があるのかなぁ?中日ドラゴンズも、松坂投手よりイチロー選手を取ってくれたら盛り上がるのだがなぁ。「ペットショップで売れ残った大きな犬みたい」と自らのことを表現したようだが、大リーグへのこだわりは強いだろう。最後は地元の名古屋で、と考えてくれないかな?
2017年12月24日
今日行なわれた天皇陛下の一般参賀は、昨年の倍を超える1万548人が列を作ったという。平成が終わる前に、ご一家での姿を一目見ようということらしい。84歳になられたのか。昭和天皇の在位が長かっただけに、天皇陛下が54歳の頃に即位されたことになる。皇太子は私と同学年なので、すでに57歳だ。そう考えると、約200年ぶりの生前退位も致し方ないように感じる。それにしても、この調子だと新年の一般参賀は相当混みあいそうだ。長男も是非にと思って、夫婦で新年の一般参賀は行くことにしている。その次でもいいはずなのだが、やっぱり例年以上の混雑は避けられないだろうな。今日は、中学時代の同級生と忘年会だった。名古屋市内のビリギャルの弟のお店で呑んできたが、ビリギャルの夫も来ていた。東京のお店の姉妹店ということだったが、結構呑んだなぁ。レロレロ。明日はイブか。
2017年12月23日
たまたま紅白歌合戦の記事を読んでいたら、紅組司会を務める有村架純氏が2月13日生まれと知った。私の誕生日が2月3日で、皇太子が2月23日である。皇太子の誕生日は、物心ついたときから知っていたが、ここに有村架純氏が入ると、10日ずつ違っていて覚えやすい。そう思ったら、こんな記事を見つけた。それは、皇太子が即位されると、天皇誕生日が2月23日になる。これに静岡県民が困惑しているという記事だ。静岡県は2月23日を「富士山の日」として、既に公立の小中学校や県立高校が休みとなっているというのだ。だから、静岡県の子どもたちには、「2月23日は学校が休み」と定着しているので、いまさら祝日になってもということらしい。もはや「富士山の日が無意味」「富士山の日いらないじゃん」といった具合だ。でも、親は休みじゃないんだろうし、いまさら誕生日は動かしようがないのだから、「富士山の日」を12月23日にしてはダメか。由来からするとダメかもしれない。「2(ふ)2(じ)3(み)の日」から来ていて、時期的にも空が澄み渡り、富士山に思いを寄せ、後世に引き継ぐことを期する日なのだそうだ。なるほど、よく考えられているなぁ。
2017年12月22日
五嶋りっか氏の「鎌倉ごちそう迷路」を読んだ。表紙はイラストで描かれた、鎌倉坂ノ下の御霊神社前の江ノ電踏切。ご先祖様の鎌倉権五郎景正公を祀る御霊神社。今月参拝したばかりである。鎌倉ごちそう迷路 (スターツ出版文庫) [ 五嶋りっか ]鎌倉で一人暮らしをする潤香は、デザイン会社をリストラされた。職を探すも、いい加減な動機が足枷となり、うまくはいかない。そんな潤香を救ってくれるのが、古民家カフェの「かまくら大仏(おさらぎ)」であり、そのマスターである。さらに、カフェの助っ人、鎌田倉頼(略して鎌倉)であり、その祖母である鎌田久良子である。名前に凝っているが、むしろ名前は普通がいいように思う。物語に入り込みにくいから。冒頭、進捗しない展開に焦れてしまったが、中盤から面白くなった。しかし、進むべき道を見つけた主人公、潤香だったが、そこで終わってしまうのが中途半端な気がする。まだ何者でもないまま終わるのだ。
2017年12月21日
来年で引退する安室奈美恵氏について、ネットで見た内容が素晴らしい。それは、ライブパフォーマンスにおけるバックダンサーへの配慮である。彼女のライブステージは、MCパートがほとんどなく、歌って踊り、映像とともに衣装替えがあり、ノンストップで疾走感のあるステージをするという。もっと若かったら、見に行っていたかもしれない。彼女とともに踊るバックダンサーにとって、彼女のステージは憧れであり、ステータスとなっているらしい。その分、ダンサーとして求められるレベルも相当なものだという。ほかのアーティストで許可されている、振り付けや立ち位置、動線の確認のための動画撮影は禁止されている。内容が外部に流出する可能性を少しでも低くするためらしい。限られた時間のなかで細かなディテールを覚えなくてはならず、高いスキルがないと覚えるどころか、ついていくことさえできないと言い、そのプレッシャーは大きいのだそうだ。だが「この演出だと、ダンサーさんの顔が見えないよ」とか「もっと名前わかるように大きくしよう」など、ダンサー個々のことも考えてくれ、やりがいも大きいという。裏方や下働きまで、ないがしろにしない姿勢が素晴らしい。これこそホンモノだ。ライブパフォーマンスのビデオも発売されているのかな? あった。でも、ラストツアーもきっと発売されるだろうから、それを待つか?namie amuro LIVE STYLE 2016-2017 [ 安室奈美恵 ]
2017年12月20日
今月11日に、JR西日本が運行した新幹線のぞみ号の運転停止は、台車に亀裂が見つかったことによるものだった。ようやく名古屋駅のホームから撤去されて調査が行われているが、間一髪だったことが分かった。長さ17cmの鋼材のうち、14cmの亀裂が入り、台車は破断寸前だったというのだ。約1000人が乗車していたが、破断、脱線という事故になれば、大事故になっていた。岡山駅で保守担当者が「異常な音」を確認し、「点検した方がいい」と指令所に進言したにもかかわらず、運行を続けていたというから、気のゆるみと言えるのではないか。溶接部分の検査はしても、鋼材自体に亀裂が入るということは想定していなかったのかもしれない。そこで思い出すのは、神戸製鋼のデータ改ざん問題だ。この鋼材は、そもそも求められた強度がなかったのではあるまいな?
2017年12月19日
腓骨骨折をして以来、自宅で折りたたみいすを使っている。カーペットに座るのが辛い。あぐらを組むのもびくびくモノだし、まだ正座はしていない。もう4か月目に入っているのだが、10日ほど前に壊れた。後ろに体重をかけたため、脚部のパイプが曲がってしまったのだ。長男のサッカーや二男の野球、あるいは運動会で使っていたものだから、年季が入っているのは間違いない。だが、買い替えに出かける時間がなくて、脚で曲げ直し、前のめりに座ることで、騙し騙し使っていた。それを昨日、スポーツショップで買ってきた。コールマンのキャンプ用のローチエアである。前のものより値段も高いが安定感もあり、肘掛けもあるから快適である。自宅でキャンプみたいなスタイルも悪くない。
2017年12月18日
大河ドラマ「おんな城主 直虎」が終わった。1回も欠かさず見届けた。史実に則しているのかどうか分からないが、南渓和尚より早くに亡くなったのか。そして、直政への地盤固めに動いたのか。落ち込む家臣たちと、自分も同じ気持ちになった。それも、今年6月、龍潭寺に参拝したからだろうか。実際の田んぼの中の井戸も見てきたが、晩酌も手伝って感慨深い。直政の「政」は小野の通り名から来たのか。そして、彦根にも龍潭寺が? いつの日か参拝に行ってみたい。
2017年12月17日
今日と明日、二男の高校で学校独自のセンター試験マーク模試が行われる。学校独自というだけあって、夕方には結果が出るのだが、今日は3年生311人が受験に臨んだ。本番さながらに受験票があり、試験会場となる教室も当日掲示板で確認して入室するスタイルだ。私もPTA会長として、10時に高校の調理室へ行った。なぜに調理室かというと、PTA役員・委員33人で「合格ぜんざい」を振る舞うためだ。お昼の時間、教室へ配達に出向く。「合格しますように」と一人一人に手渡した。ただ、実務はお任せし、私は調理開始前に会長としての挨拶をし、お昼休憩になったら校内放送で、教室に届けることを生徒にアナウンスし、中日新聞記者の取材に応じた。全部で400食分作ったが、生徒への届けが終わって帰還する委員を出迎えるのは、変な表現だが、戦場に向かった味方の無事を見届ける気分だった。「よく無事に帰ってきてくれた」という気持ちだ。職員室の先生にも配達し、片づけをして、参加した役員・委員全員で残りを食べ、さらにタッパーを持ってきた人で分けて、お開きとなった。今年で6回目となる行事だが、個人的には3回目の経験。これが最後となると、さみしい気もする。
2017年12月16日
今日は、久しぶりに三岐鉄道北勢線に乗った。名古屋駅から近鉄急行に乗り、20分で桑名駅。歩いて、少し離れた西桑名駅から三岐鉄道に乗り、終着駅の阿下喜駅まで行った。阿下喜駅でタクシーに乗るはずだったが、1台もいない。困ったなぁと思っていたら、セミナー先の人事担当者にお会いした。挨拶をしていたら、ちょうど客を乗せたタクシーが戻ってきた。この会社へは、2年10カ月前に講師に行って以来である。昨日は雪が降ったらしいが、今日は暖かだった。そう言えばと、現地の方と話したのは今年の2月のこと。桑名市で別件のセミナーが予定されていたが、大雪のため延期になった。さらに山里に入った、このいなべ市では膝のあたりまで積もって大変だったらしい。帰りの三岐鉄道は、クリスマスのデコレーションで飾られていた。でも、よく見てみると、シールが貼ってあるだけなのだが…。
2017年12月15日
名古屋市では、自転車保険に加入することが義務付けられている。それだけ、自転車による事故が多いからだろう。春日井市ではまだ義務付けられていない。各地で自転車事故は起きているが、神奈川県川崎市では20歳の女子大生が、スマートフォンを操作しながら電動自転車に乗り、77歳の女性に衝突して死亡させる事故があったという。女子大生は、スマホを操作し、右手に飲み物を持って、片方の耳にはイヤホンをしながら運転していたといい、警察は重過失致死の疑いで書類送検する方針だそうだ。一歩間違えば危険この上ないが、自分だけは大丈夫と思ってしまうのだろうか。個人的には、イヤホンをする行為が最も危険なのではないかと思っている。目と耳で危険を察知しているが、耳からの情報を遮断してしまうのだから…。死亡事故を起こしても、保険で何とかなるという考えは甘い。人を殺してしまったことの重大さは、金銭だけの問題ではないのだ。他人事と考えていてはいけない。
2017年12月14日
虫を愛する女子高校生がいる。彼女が極めて珍しい蛾を見つけたという。体の半分がオスで半分がメスの「雌雄型」の蛾だ。学校行事の途中で立ち寄ったサービスエリアで偶然見つけた一匹だ。11月のこと、岡山理大付属高校生命動物コース3年女子が、同級生48人と広島県廿日市市の宮島水族館に向かっていたが、休憩で立ち寄った山陽道下り線の小谷SAで、早々に虫探しを始めたらしい。SAは山林を切り開いて設けられ、外灯で夜通し明るいため、虫が寄ってくるという。「何かしら、必ずいる」という気持ちで、歩道や緑地に目をこらしていたところ、自販機の前の路上にウスタビガを発見した。自宅で同じ種類の蛾の標本を作製しており、乾燥させるために机の上にあるため、毎日見ていたと言っていい。しかし、いつも見ているのと「左右で触角の形が違う!」。左は葉のような形のオス、右はごく細いメスの形だ。右手を伸ばし、胴体をつまみ上げた。左の羽は傷んでいたようだが、バスの備品のエチケット袋にそっと入れて持ち帰ったらしい。やっぱり「好きこそ物の上手なれ」なのだろう。常にアンテナを張っていて見逃さない。そういう目で物事を見ていると、様々な発見ができるに違いない。この歳になると、なかなか集中力や興味が長続きしないが、10代が羨ましい。
2017年12月13日
クルマのナビでニュースを見たら、今朝8時頃、JR東海道線の快速列車が緊急停止するトラブルがあったという。通勤通学の客に相当な影響が出ただろう。乗客は細いはしごを使って外へ出て線路を歩いたという。当時、車内は満員で、電気が切れ空調も効かない状態のため、気分を悪くした人もいたらしい。トラブルの影響で、大垣駅から豊橋駅の間の上下線が運転見合わせとなり、振替輸送などの対応がとられたらしいが、不通の状態は夕方5時半頃までも続いたという。ほぼ東海道線が機能しなかったわけで、今日は大変だっただろう。幸い、私はクルマで岐阜県関市へセミナーに行ったが、雪は降ったが積もるほどではなく順調だった。トラブルの原因は、パンタグラフが複数損傷したことだったようだが、架線をつるす設備にも損傷が見つかったという。昨日、新幹線も重大インシデントに相当するトラブルがあり、新規インフラの整備より既設インフラのメンテナンスが必要になっているのかもしれない。
2017年12月12日
小川糸氏の「キラキラ共和国」を読んだ。「ツバキ文具店」の続編である。QPちゃんのお父さんと結婚したポッポちゃん。その鎌倉二階堂での生活が綴られている。バーバラ夫人や男爵らとのふれあいより、家族の在り方が中心だ。キラキラ共和国[本/雑誌] / 小川糸/著もちろん、いわくありげな代筆依頼人たちとのやりとりもある。昨日、鎌倉を旅してきたが、ツバキ文具店は実在していない。鶴岡八幡宮から荏柄天神社へ向かう時は、思わず探してしまった。雰囲気のある、小さなお店が点在していた。「ツバキ文具店」はNHKでドラマ化されたが、そのロケ地が上の「八雲神社」である。その隣にあった会館で、先代の葬儀の模様が撮影されたという。小さな神社だが、見た目に趣があった。「キラキラ共和国」が何を意味するのかは、読んでのお楽しみだが、鎌倉で暮してみたくなる本だ。観光客で埋め尽くされて、生活するには不便とも聞くが、そんな暮らしを想像しながら心が温まる。美雪さんとの関わりの納め方が好きである。
2017年12月11日
昨日は神奈川県藤沢市で、ライフプランセミナーを行なった。終了後、藤沢駅前のホテルにチェックインし荷物を置いてから、江の島を見に行った。いや江の島自体というより、江の島から見る、夕日に輝く富士山をだ。そして今日は、7時にチェックアウトし、江ノ電で鎌倉駅まで行き、コインロッカーに荷物を預けてよーいドン。鶴岡八幡宮に着いたのは8時前なの、参拝だけ済ませて、荏柄天神社へ。二男の合格祈願である。その後は、鶴岡八幡宮に戻りご朱印帳を買い、再び江ノ電で長谷駅へ。御霊神社でご先祖様にも二男の合格祈願と私の健康祈願。長谷駅に戻り江ノ電で和田塚駅まで戻り、元八幡、来迎寺、九品寺、光明寺と参拝し、和賀江島で材木座海岸に出た。ウインドサーフィンの帆が賑やかしいが、その奥に左から江の島、富士山が見える。今日は雲が出ていて、写真では確認しづらい。光明寺バス停から、京急バスに乗り逗子駅。バスを乗り換えて長柄交差点。そして、長江太郎義景公の墓所を訪ねたが無くなっていた。これには驚いたが、福厳寺で聞いたら、境内に移されたとのこと。早速、福厳寺境内で、義景公とその隣にある、みわ御前の墓参りをした。みわ御前は三浦大介義明公の娘である。京急バスで逗子駅まで戻り、JRで鎌倉駅へ。その後、妙本寺と八雲神社を参拝して帰ってきたが、勝川駅で一旦ホームに降り、長男に土産を手渡し、次の電車で帰ってきた。スマホの万歩計を見てみたらなんと3万歩を超えていた。骨折以来、こんなに歩いたのは初めてだ。明日は整形外科でリハビリの予約を入れているので、しっかりほぐしてもらおう。クタクタだ。
2017年12月10日
昨夜は二男の高校のPTAで、忘年会が行なわれた。早いもので、今年一年を締めくくる時期になった。写真は、最初の一皿。これで一人前である。夏の終わりに腓骨骨折をし、秋からの行事が松葉杖姿になってしまった。学校祭で校長室を借りての喫茶コーナー、体育祭での指令台からの会長挨拶、大型バス2台を借り切っての大学視察など。不自由な体で参加しなければならなかった。しかしそれとて、今となってはいい思い出。ただ、懐かしむ前に、もう一仕事。来週は年内最後の行事が待っているのだ。
2017年12月09日
今年の相撲界は災難である。日馬富士関の一件もさることながら、勧進相撲の発祥地として知られる東京都江東区富岡の富岡八幡宮でも殺人事件が発生した。相撲の神が怒っているのか?昨日午後8時25分ごろ、富岡八幡宮の宮司、富岡長子氏が帰宅したところを、待ち伏せしていた弟の元宮司に日本刀で襲撃されたのだ。弟が姉を、元宮司が現宮司を、そして日本刀が使われたことなど異様である。さらに、弟の妻らしき30代の女も、その襲撃に加わっていたという。しかも弟と女は襲撃後、神社の境内にある富岡氏宅の玄関前に移動し、弟が女の腹などを刺して殺害し、自身も胸や腹を刺して自殺したから、尋常ではない。まだ、よくわからないことが多いが、宮司の跡目争いだとか、金銭トラブルだとか、さまざまな問題があったようだ。神社を舞台に、こんなことが起こるとは信じられない。最近、仕事の関係で神社を訪ね歩いているので、より衝撃が大きい。
2017年12月08日
別に興味があるわけでもないが、不思議と思い浮かぶ姿がある。大みそかの紅白歌合戦の指揮者である。必ず「蛍の光」で今年に別れを告げるのだが、今年の指揮者に、作曲家の都倉俊一氏が決まったそうだ。藤山一郎氏が第43回まで、44回から56回を宮川泰氏、57回から67回を平尾昌晃氏が務めた。いずれも、楽しそうに、誇らしげに指揮をする姿が瞼に浮かぶ。平尾昌晃氏が今年7月21日に亡くなったため、後任が注目されていたのだ。都倉俊一氏と言えば、山口百恵氏の「ひと夏の経験」、「青い果実」 、ピンク・レディーの「ペッパー警部」、「UFO」などを作曲したヒットメーカーだ。いい人選だと思う。ただ、個人的な感想を言うと、今年の紅白出演者にあまり魅力を感じないんだなぁ、これが。
2017年12月07日
今年の夏の甲子園で、8強入りした仙台育英高校野球部が無期の限活動休止に入ったという。理由は、現役野球部員の飲酒、喫煙である。残念だけど、仕方がないだろう。11月27日19時頃から4時間にわたって、仙台市青葉区の飲食店で現役硬式野球部員3人と、引退した3年生の計6人が、剣道部を引退した3年生の2人と共に飲酒、喫煙していたらしい。野球部の6人の中には、夏の甲子園でベンチ入りした生徒も含まれているというが、3年生の1人は急性アルコール中毒の疑いで救急搬送されたという。それがもとで、判明したのかもしれない。頑張っている仲間のことを考えたら、彼らの払う代償はとてつもなく大きい。だが高校生なのだから将来がある。ここで終わるわけではないのだから、どう乗り越えるか。大人の出番である。
2017年12月06日
今日の新聞にも、2021年1月に行われる「大学入試共通テスト」について書かれていた。いまの「センター試験」が大きく変わるのだ。簡単に言えば、暗記した知識を問うものから、複数の資料から読み解くものに変わる。択一方式から記述方式に変わるのだ。いまの中3生から、新方式で受験をすることになるが、高1生だって浪人できないと考えると、安全志向になるかもしれない。高3生の二男はそこは考えなくてもいいのだが、とは言っても、あと1か月ほどでセンター試験になる。この前の日曜日もセンター模試を受けに行っていたが、なかなか点数につながらないようで、親としても焦る。今回は国語ができなかったと言うから、ふと「ドラゴン桜」に行きついた。「正しく読む」ことを説いたマンガを見つけた。教えているのが芥山先生。顔の表情を見て芥川龍之介からきているのが分かる。内容は、実に的を射ていると思う。
2017年12月05日
京都は紅葉真っ盛り。ライトアップが暗闇に映える時期だ。ところが、その京都市内ではイノシシが大暴れなのだという。南禅寺や永観堂などで、今日の昼から夕方にかけて、5頭が出没したらしい。夕方には1頭が永観堂の駐車場に姿を現したため、永観堂のライトアップは中止された。けが人は出ていないというのだが、まったくもって招かれざる客である。正午過ぎには、南禅寺の琵琶湖疏水を3頭が泳いでいるのが目撃され、警察官によって1頭が捕獲されたようだが、残りの2頭は見失った。どうも、このうちの1頭が夕方に永観堂の駐車場に現れたものらしい。生態系のバランスが崩れてきているのだろうか。もしかしたら、イノシシ側からすれば、お前らこそが招かれざる客だと思っているのかもしれない。
2017年12月04日
テレビドラマ「陸王」を見るまでもなく、銀行の本来の役割が問われている。銀行が負うのは、個人から預金を預かるだけでなく、その預金で社会に貢献することだ。直接的には、有望な事業に貸し出し、その結果得る貸出金利を預金者に還元することだ。決して、国債を買ったり保険を販売したり、投資信託を販売して稼ぐことではない。特に、担保を取った融資は、銀行本来の技術を鈍らせてしまった。不動産を担保に、社長個人の財産を担保にすることで、銀行はリスクを取らなくなってしまった。安きに流れることで、銀行が事業の有望性を見分ける術を失くしてしまったのだ。人を見る目を失くしたと言ってもいい。そうさせてしまったのは、銀行行政が原因だったかもしれない。銀行に対する検査マニュアルがあり、それに違反しなければ良しとする銀行行政である。それに気づいたのが、金融庁の森長官であり、その後ろ盾になってるのが、安倍首相であり、菅官房長官だ。いまや、銀行に対する検査マニュアルは撤廃されてしまった。そして、銀行の自立を促している。こうした話を2日続けて聞いた。先週木曜日の所属証券会社のフォローアップ研修であり、翌金曜日のFPの勉強会で登壇されたセゾン投信の中野晴啓社長の話である。業界目線で指導してきた金融庁は、いまや生活者目線での指導に変わったのだ。そして「国民の厚生の増大」を目指している。銀行に求められているのは、「顧客本位の業務運営」なのだ。
2017年12月03日
今日は8時半に家を出て、岐阜県大垣市へ四十九日法要に出かけた。叔父が亡くなって四十九日を迎えたが、早いものである。名神高速道路を走って一宮インターあたりで渋滞にはまった。そこへ、お客様から電話が入った。クルマの事故を起こしたので、どうしたらいいかというものだったが、運転中でメモは取れない。ただ、カーナビと連携しているので、スマホを耳に押し当てる必要はないのだ。事故内容も駐車中のクルマへの接触であり、過失割合が発生する事故ではない。相手の連絡先や修理先はあとで聞くとして、今後の行動の流れをご説明するにとどまった。その間に渋滞を抜け、再び、大垣インターへ走らせた。10時からの法要を終え、御斉には父だけを残し、夫婦で帰ってきた。春日井に戻ってからコンビニに寄り、食事を買って自宅で食べた。そして、事故のお客様へ連絡し、慌てて名古屋市のセミナー会場へ向かった。5分と余裕がない綱渡り状態だったが、無事、セミナーに間に合い、無事に終了した。終了後は事務所で仕事をしてから帰宅したが、やっぱり疲れた。一日の終わりは「窓に明りがともる時」が落ち着く。
2017年12月02日
今日は朝から、名古屋市内へセミナーに出かけた。名古屋市内の銀杏並木も見ごろを過ぎようとしていた。この銀杏並木は東別院の前なのだが、これまで東別院駅を利用することはあっても、東別院の前を通ることは初めてだった。すっかり、黄色いじゅうたんのようになっていた。午前と午後の2回講師を務め、その後は名古屋駅へ移動し、念願の年末ジャンボ宝くじをチャンスセンターで並んで買った。偶然にも大安吉日だ。そのあとは、コメダ珈琲店でセミナー報告書を書き、18時50分からFPの勉強会に久しぶりに参加した。今日の講師はセゾン投信の中野社長だったが、2時間あっという間だった。有意義な勉強会だったが、内容はまた別の機会に…。
2017年12月01日
大相撲は日馬富士関の引退で、次の展開を迎えている感じだ。もちろん、だからと言って、警察の捜査から逃れることはできないし、真相究明はまだ続く。それにしても、モンゴル力士会があって、和気藹々と呑んでいるということを知ってしまった。土俵上でモンゴル力士同士が取り組んだ場合、忖度があるのではないかと白けさせる。忖度に金が絡めば八百長である。白鵬関が言った膿が、それだとすれば、ホントにその膿を出すことができるのだろうか? 個人的な感じでは、キーマンは実は白鵬関なのではないかと思っている。また、北朝鮮情勢も緊迫しているのだが、北朝鮮というよりは、やはりキーマンは金正恩委員長だろう。彼さえいなければ、状況は変わるのではないだろうか。そこをどうするかなんだよなぁ。
2017年11月30日
TBSテレビで「戦後重大事件の新事実2017」を見ているが、神は宿らなかった。細部に宿ると言われているが、引っ張るだけ引っ張って時間稼ぎも甚だしい。「『全日空胴体着陸事故』から10年─」でのことだが、何度も同じ個所を再現し、CMを何本も挟んで、ようやく胴体着陸の様子を流した。その過程で、ネクタイや装飾品、メガネなど危険を伴う品を外すよう指示されたが、いよいよという場面で女性の耳にイヤリングが光る。なんじゃこれ?胴体着陸事故が起こったのは2007年3月13日のこと。伊丹空港から高知空港を目指した全日空(ANA)1603便だった。日本の航空史上初めての胴体着陸を、テレビ局が緊急特別番組で完全生中継していた。機内でのパニック状況を再現していたが、本当に機長やCAを汚くなじったのだろうか。恐怖心はあったと思うが、それを何故だ?と言ったって始まらない。機長こそ、何故だ?と叫びたかっただろう。このあと「『JR福知山線脱線事故』から12年─」が放送されるが果たして…
2017年11月29日
今日は、約1か月ぶりに左足のレントゲン撮影をし、その結果にもとづいて診察を受けた。1か月前のレントゲンでは、骨折した腓骨は、半分ぐらいしかくっついていなかった。そのため、精力的に超音波を照射し、骨の成長を促してきたが、今日のレントゲンでもくっついていなかった。がっかりである。もう、くっつかないかもしれないと言われ、ショックである。超音波治療の効果が見られないので、今後は照射をやめ、リハビリのみ続けることになった。足の甲のむくみが痛むし、落ちた筋力が回復していないからだ。そして、年明けの1月に再度レントゲンでくっつき具合を見る。なんてこった。
2017年11月28日
ドラマ「陸王」で活躍中の役所広司氏だが、サムライ役でも熱演している。これまでの宝くじCMの中で、一番気に入っている。西田敏行氏もよかったが、このシリーズには嫌みがなくて楽しい。役所氏、この少し汚れた侍姿がやけに似合うなぁ。年末ジャンボは今日から発売だったけど、買うのを忘れてしまった。まぁ、必死になっても仕方がないし、大安なども気にしないので、販売終了日までに買えればいいのだが…。でも、どこで買うか? どうせ買うならと、どうしても考えてしまうのだな、これが。だって、人間だもの、って。
2017年11月27日