新着記事一覧 | 長峰ブログ

あり得る話

レスリング女子で五輪４連覇を果たした伊調馨選手が、日本レスリング協会の栄和人強化本部長から、パワハラを繰り返し受けたとする問題。あり得る話である。やっぱり権力を独り占めして、それが長く続く場合、弊害が生まれるものだ。自分の思い通りにならない存在は、許せなくなるのだろう。人間というのは欲望の生き物だからなのだろうか。株を下げるなぁ。結局、日本協会は倫理委員会を開き、伊調選手や栄強化本部長への聞き取り調査を弁護士で構成される第三者に委託することを決めたという。最終的に、第三者の調査内容を踏まえ、倫理委が結果をとりまとめて協会に報告することになるそうだ。日本のお家芸の危機である。

2018年03月06日

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音を楽しむ

日本音楽著作権協会（JASRAC）が、音楽教室での演奏に対して使用料を徴収しようとしていることについて、文化庁の審議会は、事実上、徴収開始を認める答申をまとめたという。音楽教室のレッスンなどで使用される楽曲について、受講料収入の2.5％を使用料として徴収するとしているが、世知辛い世の中だ。私は音楽教室で習うということを考えていないが、若い頃は余裕もなかった人が、定年前後の楽しみに考えている人もいるはずだ。著作権を守ることも、作詞作曲家の保護につながるのは間違いないが、それが素直に「音を楽しむ」機会を失くさせるのは如何なものか。Youtubeでも著作権の問題から、削除されたりすることがあるのは残念だ。もう少し寛容であって欲しい。「音楽は、言葉を超える。」

2018年03月05日

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あっぱれサンド

サンドウィッチマンが、東日本大震災のための「東北魂義援金」を立ち上げ、すでに4億円もの義援金を届けたことは、よく知られるようになった。彼らの行動力には驚かされる。私利私欲を見せないところに好感が持てる。震災当日に気仙沼市にいた彼らは、震災発生から5日後、同義援金の口座開設を発表した。津波に飲まれる可能性もあった彼らが、復興に向けて行動を起こすことを「使命」と感じたという。いまや、東北、仙台といえば、サンドウィッチマンと思える存在となった。青山学院大学の入試にチャレンジする企画で、勉強に励んだ芸人もいるけど、そんなものとは本質が違う。あっぱれサンドウィッチマンだ。

2018年03月04日

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35年ぶり

今日は夕方、愛知県犬山市でセミナーを行なった。そこを訪れたのは、実に35年ぶりのこと。私が新卒で入社した旅行会社での新入社員研修以来である。今日は観光施設の従業員の方向けのセミナーだったが、35年前、その施設は完成披露したばかりだった。下見方々の研修だったが、近過ぎてプライベートで行くこともなかった。土曜日の今日は、約3,000人の来場者があったそうで、残り続けていたことに感慨深い。一日、仕事を終えて、お疲れの中でのセミナーだった。

2018年03月03日

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ペッパーくん

今日は、岐阜市と愛知県一宮市の2か所でセミナーを行なった。時折、喉がかゆくなり咳き込んでしまうが、声の張りはずいぶん出てきた。カサカサから潤いが少しだけ出て、快方に向かっている。写真は、岐阜市の会社にあったペッパーくん。受付業務をこなしていたが、どうにも話しかけづらい。表情は意外に豊かで、動きもスムーズ。でもね、英語の話せない自分が、外国人と対面して呆然としているような状態だった。

2018年03月02日

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礼服の日

今日は二男の高校での卒業式。朝には雨も上がったが、強い風は残っていた。それでも体育館での式の間、日が差すような瞬間もあり、何より寒くて震えるようなこともなく快適だった。何十年も使っていた礼服を、この際、新調した。喪でなく、晴れの門出に着ることができて良かった。長男の結婚式では、モーニングを借りて着たので、なかなか良き日の着用はできなかった。ところが、昨日、FAXが送られてきて、当社の顧問税理士の父上が亡くなったことを知った。火災保険や自動車保険でお世話になっていて、もう3年ほどは税理士事務所に出てこられていなかった。今日は通夜式で、明日が告別式だが、明日はセミナーがある。今日は卒業式のため空けていた日だったので、19時からの式に参列してきた。朝から夜まで、礼服の日になってしまったが、日常とは違う場にいて神経も使い疲れた。

2018年03月01日

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病院巡り

今日は、午前中、病院巡りになってしまった。まず、腓骨骨折した左足のレントゲンと診察を受けに、9時前に整形外科病院へ行った。今日は空いていたので助かった。9時過ぎにレントゲンを撮ってもらい、9時半には診察の番が来た。「長かったですが、くっついてよかったですね」という言葉を待っていたが、医師は難しい顔をして、「やっぱり、くっつきませんでした。治療としてはここまでですね」と言われてしまった。つまり骨折して6か月、後遺障害状態が確定した。半分はもしかしたらという気がしていたが、現実のものとなった。10時過ぎに病院を後にして、すぐに耳鼻咽喉科へ電話した。午前中一杯は整形外科で過ごすことを覚悟していたので、喉の調子を見てもらうのは無理かな？と思っていた。整形外科が空いていたので、幸い、耳鼻咽喉科にも行くことができた。鼻から、胃カメラならぬ喉カメラを入れてみてもらうと、声帯が赤く腫れていて、これでは声も枯れるはずである。抗生物質を処方してもらい、飲み始めた。今日はセミナーもないので、最低限の会話で済む、それもあって、快方に向かっている気がする。この調子で、もう1件、眼科に行って花粉症の薬をもらおうと思ったが、流石にやめておいた。やっぱり、病院に行くと移される可能性もあるわけだから、ここらで止めておくべきと判断した。いつも、1月中に行くのを忘れていた。もうスギ花粉が飛び始めていて、目がかゆくなってきている。しまったなぁ。

2018年02月28日

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乗り切った

今日は朝6時過ぎに家を出て、JR、近鉄、JRと乗り継いで三重県度会郡でセミナーをしてきた。午前と午後の2回だったが、喉の調子は相変わらずで、喉の奥が時折痒くなる。そして咳き込むのだった。でも、2月のセミナーは今日で終わり。何とか乗り切った。ようやく明日1日だけ喉を休められる。明後日は、二男の高校の卒業式で祝辞を読まなければならないが、むせずに読めるだろうか。目下の最大の心配事だ。そして、3月2日から、セミナーが再開される。何とか、この間に完治して欲しいものだ。

2018年02月27日

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みな頑張った

オリンピック戦士たちが帰ってきた。といっても、静止画のニュース記事しか読んでいないが、晴れやかである。メダリストも、そうでない人も頑張った。でも、オリンピアンだけではない。将棋の藤井聡太六段はわずか16日で昇段したし、マラソンの設楽悠太選手も日本記録を更新した。そんな彼らの活躍がかすんでしまう。それだけ、みな日本に元気を与えてくれている。

2018年02月26日

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悪女の誘惑とは

平昌五輪では、圧倒的に女子選手の活躍が目についた。カーリング女子では銅メダルを取ったが、その瞬間はテレビで見ていた。スキップ藤沢五月選手のラストショットが、日本のストーンにかすり微妙な位置に。やっぱりミスショットだったのだろうか。イギリスに逆転のチャンスを与えたと言える。だが、これがイギリスのスキップ、イギリスのイブ・ミュアヘッド選手を“誘惑”したという記事を読んだ。「あなたがラストストーンを決めて２点取れば、銅メダルですよ。」そのストーンは、そう囁いているように見えたというのだ。イギリス側から見れば、藤沢選手のストーンは色気ムンムンで、艶っぽいことこの上なかったと表現し、悪女からの誘惑のようであるともいう。それほどに、絶妙な位置にストーンが置かれたというのだ。誘惑に乗る形で、ミュアヘッド選手の決断は速かった。このままでも同点だったが、ミュアヘッド選手は日本のストーンをダブルテイクアウトし、２点を取ろうとした。銅メダルを自分たちの手でつかむ。誘惑は、ミュアヘッド選手の欲望へと変化したと表現した。しかし、欲望が体を制御できず、ミュアヘッド選手にリリースを狂わせた。ストーンをリリースした瞬間、どうみても速度が速すぎた。そしてストーンは、曲がり切らずに悪女へとぶつかる。ストーンがカンカンカンと音を出して散らばる。最後、ハウスの中央にいちばん近かったのは、黄色の日本のストーンだった。こういう表現は好きだし、うまい。カーリングの恐ろしさ、奥深さを感じさせるに十分なのだ。しかも、藤沢選手のミスが誘惑を生み、欲望を喚起させたからこそミュアヘッド選手のデリバリーを狂わせたともいう。カーリングは面白いなぁ。

2018年02月25日

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長野県木曽郡南木曽町

今日は朝から長野県木曽郡南木曽町へ出かけた。9時からと13時からの2回のセミナーを行なうためだ。特急しなの1号は、スキー客が多かった。あいかわらず声は枯れているが、なんとかマイクを使って無事に終えた。明日は久しぶりにセミナーがないので、喉を休ませられる。やれやれだ。

2018年02月24日

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苦い

喉の調子は、なかなか快方に向かわない。なんとか声が出ているので、良しとするしかない状況だ。今日は、喉枯れの薬を数種類買ってきた。喉を使うのをやめればいいのだが、明日もセミナーは続く。喉の奥が苦い。苦みを感じるほど荒れているということだろう。ここまでひどい経験はかつてないが、何とかしなければ、二男の高校の祝辞を読む声がひっくり返ってしまう。なんとしても、それは避けたい。

2018年02月23日

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喉が重症

今日は、午前中、名古屋市内でセミナーを行ない、一旦、事務所で仕事。その後、15時過ぎから出かけて愛知郡東郷町でセミナーを行なった。先日はしゃっくりが止まらず大変な思いをしたが、今日は喉が重症だった。ガラガラ声で、声帯が振動しない感じだ。無理に話してきたので、喉の奥が痛く、苦い。思うように声が出せず、はがゆい。来週は、二男の高校の卒業式で祝辞を述べなくてはならない。いつもの美声？よ、戻ってこい。

2018年02月22日

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期待通り

平昌冬季五輪のスピードスケート女子団体追い抜き（パシュート）で、高木美帆選手、高木菜那選手、佐藤綾乃選手、菊池彩花選手が出場した日本が金メダルに輝いた。今大会の日本のメダルは11個となり、長野五輪を上回り冬季大会最多となったというが、長野五輪から早20年か。高木美帆選手は1500メートルの銀、1000メートルの銅に続き、金メダルを獲得。長野五輪で金2個、銀1個を手にしたスキー・ジャンプの船木和喜選手に次ぐ、冬季五輪の1大会で三つのメダルを獲得した2人目の日本選手となった。あの原田選手の「ふなき～」は昨日のことのようだ。「やっぱり」という期待通りだ。ナショナルチーム結成が鍵を握っているのかもしれない。写真は、この2週間通い詰めている、地下鉄赤池駅近くにできたプライムツリー赤池。近隣は土地の造成が続いてる。

2018年02月21日

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最悪の日

今日は午後一番で、静岡県袋井市でセミナーを行なった。新幹線で浜松駅まで行き、在来線に乗り換えたが、途中でしゃっくりが止まらなくなった。セミナ―開始10分前、無事に止まり、やれやれだったが、終了15分前から再びしゃっくりが出てしまった。マイクを通して時折しゃくれ上がる声。こればかりは何ともしようがない。そして、凄く疲れる。最悪である。15分も止まらなかったが、その後も止まらない。そして、分刻みのスケジュールで新幹線や在来線を乗り継いで、夕方、愛知郡東郷町まで行き、2回目のセミナーを開始した。ところが、2回目のセミナーは最初からしゃっくりが出っぱなし。止まらないのだ。実に90分ずっとしゃっくりに悩まされながら話したが、どっと疲れてしまった。こんな経験は初めて。最悪の日である。

2018年02月20日

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決勝に向けて

平昌五輪の次のメダルは、やっぱりパシュートだろうか。スピードスケート女子団体追い抜きだが、優勝候補筆頭の日本が危うかったらしい。１周目で先頭に出た高木美帆選手がフライングと勘違いしたのか、２つめのカーブの手前でスピードを緩め、後ろを振り返った。しかし、すぐに加速してリカバリーし、準決勝進出を決めた。決勝でやったら大変だったが、1回戦なら楽勝である。こうしたミスを経験しておけば、決勝に向けて準備を整えればいい。

2018年02月19日

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海よ、やすらかに

喜多嶋隆氏の「海よ、やすらかに」を読んだ。いつものように、かっこいい女性が主人公だ。ハワイの海洋生物研究所の研究員で、魚類保護官でもある。その妹もかっこいい。いつもながら出来過ぎだ。海よ、やすらかに（角川文庫） [ 喜多嶋　隆 ]しかしいつもと違うのは、社会派の海洋ミステリーに仕立てられたことだ。湘南の海で、大量の魚が死んだ。原因が分からずしかも死に続ける。そこでハワイから呼び戻された主人公は、湘南の海の出身だった。秘密裏に調査する彼女に、危機が迫る。突然襲われ、その後も、後をつけられる。つまり魚の死は自然現象などではなかった。不気味な敵を追う彼女が、ようやくつかんだ尻尾。ところが捕らえられ…と面白かった。「海よ、やすらかに」というタイトルは、海を愛する著者の偽らざる気持ちの表れだろう。

2018年02月18日

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気づかされる

今日は大阪茨木市でセミナーを行なった。朝の新幹線は新大阪行き。途中から意識なく寝入ってしまったが、終着駅だったのが幸いした。寝過ごすことなく、在来線に乗り換えて千里丘駅まで戻った。写真は、帰りに新大阪駅で買った「必勝出陣弁当」。疲れた体に、意外にやさしいメニューだった。平昌五輪でようやく金メダルが出た。フィギュアスケート男子の羽生結弦選手だが、一方で、将棋界の羽生善治竜王が新進気鋭の藤井聡太五段に朝日杯で敗れ、「羽生が勝って、羽生が負けた」と話題になっている。　あらためて気づかされる。「はにゅう」も「はぶ」も同じ漢字だったのだ。「羽」だけイメージがあったが、書くこともないのでぼんやりイメージしていた。日本語、特に名前や地名は難しい。

2018年02月17日

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長良川鉄道

今日は名古屋市内でセミナーを行なって、そのまま次の愛知郡東郷町のセミナー会場へ向かった。少し早く着いたので、講師控室で待っていた。それが、疲れが溜まっていて、ついついうとうとしてしまう。終わったら早く帰宅しようと思ったが、終了後に留守電が入っているのに気がついた。タクシーの中で確認すると、自動車保険のお客様で声が弱弱しい。しかも、子どもが事故ったという内容。人身事故かと思ってコールバックした。事故は、右折待機中に居眠りをして、ブレーキペダルから足が離れて、前の車に追突したもの。相手も含め体に異常はなく、物損事故である。なぜ声が弱弱しかったかと言うと、インフルエンザに罹ったとのこと。ホッとした。事故報告は保険会社のフリーダイヤルに連絡し、初動対応は終わっているようだが確信がない。もし相手に連絡がいっていなければ、不信感につながる。念のため事務所に戻り、ネットで確認したら対応は済んでいた。しかし、事務所で確認や連絡やらで、1時間ほど滞在した。帰宅して夕食は22時すぎ。明日も7時過ぎに出て、大阪へセミナーに行かなければならない。疲れが取れないなぁ。というわけで、写真は先日乗った長良川鉄道の郡上八幡駅の陸橋。古いなぁ。木質系は和む。

2018年02月16日

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川島パーキングエリア

今日は名古屋市内から、ご担当者と一緒に運転手付きのクルマで、愛知県一宮市、岐阜県各務原市の2か所を回ってセミナーを行なった。写真は、途中、立ち寄った川島パーキングエリアである。昼食に高山ラーメンを食べて、その後、パーキング内を散策。池に鳥が群れていた。穏やかで暖かな昼下がりだった。川島パーキングは、世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふがあり、高速道路外からも入れる。長男がまだ幼稚園か小学生の頃、一度行ったことがある。今日はパーキング内をフラフラしただけだったが、これまでの寒さが強く、ポカポカにすら感じた。

2018年02月15日

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磐田駅の大クス

今日は、静岡県袋井市でセミナーを行なった。天気予報どおり暖かかった。ただ乗り降りした駅は、一つ手前の磐田駅である。久しぶりに降りたが、北口に大きなクスノキがあるのに気づいた。周囲約9m、樹高約28mの大樹である。なんでも、この場所にはかつて善導寺があり、墓所の目印として植えられたものだと伝えられているという。パワースポットになる？ 14時半過ぎまでセミナーを行なって、とんぼ返りで愛知郡東郷町にて本日二度目のセミナー。19時過ぎに無事終了し、帰宅の途中。浜松駅では2分で走って乗り換える際どさ。在来線が遅れたからだが、綱渡りの一日が終わる。こういう日々が続くと、ボディーブローのように効いてくる。

2018年02月14日

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長野県松本市へ

今日は朝から、長野県松本市へ行った。10時からセミナーを行なうためだが、中津川あたりから雪が降っていて、写真は上松駅あたりである。豪雪地帯だ。 9時過ぎに松本駅に到着したが、新宿からのあづさ号が遅れた影響で、名古屋からのしなの号も5分ほど遅れた。写真は、朝の松本駅前である。無事終了し、昼ご飯は、松本駅前で立ち食い蕎麦屋。座って食べるところは、釜の交換で17時からの営業となっていた。イカフライを付けたが、コシがあってなかなか美味い蕎麦だった。思えば、前回、松本市に行ったのは、松葉杖姿だった。長野駅前で一泊。その後、松本駅前でも泊まって、二泊三日の信州の講演旅行だった。なんだか、行く先々で、松葉杖で苦労したのを思い出す。松本市内はホコリ程度に雪が降っていたが、春日井も同じ。一旦帰り、30分程度で、再出発。愛知郡東郷町でセミナーを行ない、いまようやく帰宅の途についた。

2018年02月13日

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二十年かけて君と出会った

喜多嶋隆氏の小説「二十年かけて君と出会った」を読んだ。いつもの喜多嶋氏らしく、かっこいい男と女が出てきて小気味いい。広告業界出身の喜多嶋氏のホームグランドで、話は進んでいく。二十年かけて君と出会った CFギャング・シリーズ [ 喜多嶋隆 ]タイトルから結末は分かってしまうが、そこまでのストーリーは退屈しない。あり得ないほど失敗しない主人公。普通なら嘘くさくて呆れるほどだが、それが娯楽作品として一級品だと思えてしまう。独創的で好きだ。

2018年02月12日

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雪が舞う

今日は午後から、事務所へセミナーの準備に出かけた。平日はセミナーの本番だ。したがって準備をする時間が限られるのだ。ほどなく、二男からライン。事務所で勉強がしたいと言う。セミナーの準備は無事に終わったが、二男はまだ勉強をするという。そこで、私は夕方6時過ぎに事務所を後にしたが、雪が舞っていた。天気予報に雪の予報はなかったはずだが…。私は歩いて事務所に行き、二男は自転車で行った。そこで、私が雪降る中で二男の自転車を乗って帰ってきた。夜10時ぐらいまで勉強をするというから、私が自転車で帰れば、車で迎えに行って一緒に帰って来られるからだ。国立大学の前期日程まであと少し。最後の追い込み、頑張ってほしい。

2018年02月11日

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身体の傾き

今日は朝から整形外科病院へ行き、骨折後のリハビリに行ってきた。週一で行くようにしているが、今月は仕事も忙しいので、日程調整が難しい。土曜日は午前中しかやっていないので混むから、嫌いなのだが仕方がなかった。最近、階段を上がる際、右ひざが痛くて、ガクンとなる。痛たたたである。それを言ったら、やっぱり左足をかばうように自然と体重が右にかかっているのだろうということだった。今日の理学療法士は初めての人だったが、脚全体をマッサージしてくれた。いつも左足ばかりだったが、右足も念入りにやってくれた。すると、階段を登る際の痛みがなくなっていた。加齢に伴う軟骨成分のすり減りかと疑っていたが、まだまだ捨てたものじゃない。無意識のうちの身体の傾きかぁ。無意識だから、矯正するのは難しい。

2018年02月10日

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田丸

今日は、セミナーで三重県を訪ねた。度会郡玉城町で、JR参宮線に初めて乗った。新車のような、きれいなワンマン電車だったが、臭いがきつかった。近鉄特急で伊勢市駅まで行き、参宮線に乗り換えるのだが、これが不便だ。近鉄とJRは繋がっているが、近鉄は名古屋駅でICカードを使って乗車した。ところが、参宮線は使えない。そこで、伊勢市駅をわざわざICカードで一旦出て、切符を買って再入場しなければならなかった。帰りも不便。ワンマン電車は先頭車両で運転手に精算。今度はICカードで入場していないから、やっぱり一旦改札を出て、再入場した。写真は、参宮線の田丸駅。無人駅だが、風情のある駅だった。田丸城があったらしく城下町。しかし、今やその面影はなかった。

2018年02月09日

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アウェイの洗礼

いよいよ平昌五輪が始まるが、あまり興味がない。スピードスケート女子の活躍を期待するぐらいだろうか。個人的には、どうにも盛り上がりに欠ける。ジャンプ男子ノーマルヒル予選に出場する葛西紀明選手のブログに、思わぬハプニングに巻き込まれたことが書かれているそうだ。練習を終えたのが22時前だったそうだが、22時ちょうどに出発するバスが来なかったという。気温マイナス14℃の中、実に40分も待たされたという。他のチームはとっくの昔に帰っていたようで、取り残されたのは日本チームだけだったらしい。「マジでなまら寒かった」と書いているそうだが、時間に正確な日本では考えにくい事態。しかし、いわゆる「アウェイの洗礼」というやつではないだろうな。サッカーなんかではよくあるが…。

2018年02月08日

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経験がなせる業

福井県の豪雪には驚くばかりだが、心温まるニュースを知った。国道８号沿いにある「餃子の王将」丸岡店が、立ち往生しているドライバーたちに、無償で約500人前の料理を届けたというのだ。餃子だけでなく、酢豚、焼きめし、天津飯、あんかけ焼きそばなど。店自体は前日から臨時休業中だが、余った食材で７日の昼過ぎから料理をつくっては、ドライバーたちのもとへ運んだという。「こんなに一気に作り続けることはふだんもない。歩いて持って行くのも一苦労でしたし、疲れました」と副店長は言うのだが、彼には、1995年の阪神大震災の経験があったのだ。当時、兵庫県川西市の「餃子の王将」多田店でアルバイトしていたそうだが、水道もでないというのに、店長の発案で震災当日に無理やり店をあけて、餃子などを出したという。いわく「あのときのお客さんの顔は忘れられないんですよね。飲食をやっているなら、こういうときは人のためにやらないと」という言葉は、経験がなせる業だ。暖かな部屋で、大変だよなぁと想像しているだけでは、行動を起こすまでには至らないのだ。もちろん、オーナーではない副店長の立場で勝手にやれば責任問題になるだろう。店長に電話して聞いたら、快諾されたという。店長も話の分かる人である。

2018年02月07日

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2020年とは

眞子さまの結婚が延期されることになったという。婚約報道があり、急遽、結婚に踏み切ったようなところがある。とんとん拍子に進んでしまい、じっくり準備するためということのようだ。それにしても、2020年まで延長するとは、東京五輪もあるから世の中は騒がしい。やはり週刊誌報道の影響ではないかとも言われているが、またしても特ダネのために人の幸せが消えていく。そう思うと野次馬根性にもほどがあるのではないか。今日は岐阜市でセミナーだった。雪の心配をしていたが、むしろ温かいぐらいだった。ただし、駅まで送ってくれた方に聞くと、やはり寒いと言う。そうか、昨日のドカ雪を経験していたから、そう感じたのかもしれない。それにしても、北陸の雪は半端ないなぁ。

2018年02月06日

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郡上八幡から美濃白鳥、高山へ

昨日は、岐阜県の郡上八幡で前泊した。夕方から雪がちらつき、朝になると路面にもしっかり積もっていた。写真は、旅館の部屋から見た、今朝の吉田川。旅館の主人に郡上八幡駅まで送ってもらい、長良川鉄道の一番列車に乗って、美濃白鳥駅まで行った。写真は、美濃白鳥駅。郡上八幡とは比べものにならない雪の量だった。セミナー会場へ歩いて行き、10時からのセミナーを終え、そこからはご担当者と運転手付きのクルマで高山へ向かった。途中、東海北陸道ひるがの高原PAで食事をしたが、そのあたりが最も雪が多かった。高山に入ると、降雪も、積雪もしっかりあるにはあるが、ドカ雪を見た後だったので、少し拍子抜けだった。終了後は、名古屋まで車で帰ってきたが、クルマの方が断然早い。18時前に名古屋市内に入ると、はらはらと雪がチラついていた。

2018年02月05日

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悪しき習慣化

いつの頃からか、福を呼ぶとされる節分の恵方巻きは、すっかり習慣となった。いまやコンビニだけでなく、スーパーでも百貨店でも並んでいる。だが、売り上げを逃すまいと販売過剰になり、売れ残った商品の大量廃棄が問題になっている。悪しき習慣化しているのだ。わが家も夕方遅くに、妻が買ってきた恵方巻に加えて、なんと余った恵方巻がタダで配られていたという。廃棄処分になるよりは、配ってしまった方がいいと判断されたようだ。おかげで、恵方巻の食べ過ぎ。今朝も昨日の残りを食べたが、ちょっとうんざり。

2018年02月04日

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ご利益

今日は初詣に続いてふたたび、妻と愛知県小牧市にある田縣神社へお参りにいった。二男の大学受験の合格祈願だが、絵馬を奉納してお願いしてきた。写真は、田縣神社の奥宮である。そのあと、バレンタインジャンボ宝くじを買うついでに、年末ジャンボ宝くじの引き換えをした。すでに1万円が当たったのを確認済みだったのだが、一緒に未確認のハロウィンジャンボも交換した。すると、ハロウィンジャンボも1万円が当たっていた。合計70枚だから、21,000円の元手で22,100円が戻ってきた計算だ。ここでご利益があっては仕方がないのだが…。今日が誕生日だったので、きっとこれは誕生日祝いなのだろう。神様、どうかご利益の方は、息子の第一志望大学の受験合格でよろしくお願いします。

2018年02月03日

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技術の街道をゆく

「失敗学」で有名な、畑村洋太郎氏の「技術の街道をゆく」を読んだ。技術屋さんは読んだ方がいい。新書で軽く読める。しかも、気づきの多い内容だ。技術の街道をゆく（岩波新書） [ 畑村洋太郎 ]「街道をゆく」というのは、司馬遼太郎氏のシリーズから採ったそうだ。「現地」を訪ね、「現物」に触り、「現場」の人と議論する。「３現」をモットーにした筆者にとって、「ハタムラ版街道をゆく」というのはピッタリだ。第6章「道なき道をゆく」が特にいい。ベトナムでホンダがイミテーションを抱き込んで、中国車とのシェアを逆転させた話。インドネシアでコマツが、中古市場に出た建設機械を自社で引き取り、分解して組み立て直して販売する話。その中古品の中には、イミテーションで安直な部品が使われており、組み立て直す際、他で真似できない自社の部品を仕込むことによって認められ、政府から税の優遇をも受けている。日本の技術者は、「良い物を作れば売れるハズ」という考え方が染みついている。つまり、「良い物さえ作っていればいい」という考え方にすり替わっていくのだ。「物の世界」に閉じこもっているうちに、人々が「欲しい」と思う製品からどんどん離れてしまう。気づきの本。

2018年02月02日

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クルマに悪そう

東京はまたしても雪が降り始めている。夜なので、明日の朝の積雪も心配だ。テレビのニュースで、首都高速の凍結対策を紹介していた。凍結防止車両が、凍結防止のための塩水を散布したり、傾斜路用に塩化ナトリウムと塩水をまぜて湿った状態で散布したり、固形の塩化ナトリウムを散布したりと余念がない。実際の散布する様子を紹介していたが、その横を自家用車が走っていて、まるで北陸の千里浜なぎさドライブウェイ状態だ。車体に塩分が付着し、クルマには悪そうである。高濃度の塩水というから余計だ。

2018年02月01日

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順調に

2月は日々、セミナーで手いっぱいになる。そこで、昨日、今日と前倒しで、それ以外の仕事に手を付けてきた。なんとか順調に進んでいる。明日一日で目途をつける予定だ。明日は2月1日だが、唯一セミナーのない平日なのだ。あとは、終日セミナーで動けない日もあれば、夕方しかない日もある。積み残すと、午前中や日曜日をうまく使わなくてはいけない。土曜日や祝日はセミナーが入っている日もあるからだ。今日は充実していたが、夕方にはすっかり疲れてしまった。目を閉じると、一瞬で闇の世界に吸い込まれていく。片頭痛もある。

2018年01月31日

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誰が考える

今日は二男の高校で、PTA役員会とPTA委員会があった。今年度最後である。学校の廊下は寒いので、すぐにトイレに行きたくなる。あとは卒業式であるが、卒業式が行なわれる体育館も寒いから心配だ。祝辞を考えなくてはいけないので、昨年と一昨年の祝辞を見てきた。読み上げた式辞用紙は壇上に置いてくるから、そのまま学校で保管されているのだ。参考にしたいが、独自色も出したい。悩ましい。祝辞は自分で考えるが、プロ野球チームのユニホームは誰が考えるのか。中日ドラゴンズの特別企画ユニホーム「昇竜」が発表されたが大嫌いである。水色と赤色という組み合わせの、どこがいいのか。好みの問題だが、個人的には受け付けない。

2018年01月30日

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刈谷ハイウェイオアシス

今日は、愛知県豊田市と三重県桑名市でセミナーを行なった。名古屋まで出て、そこでご担当者と落ち合い、車で二か所を回ったが、1回目の豊田が終わって桑名へ行く途中、刈谷市にある刈谷ハイウェイオアシスで食事をした。観覧車のあるパーキングエリアであるが、全国3位の遊園地なのだ。ディズニー､USJに次ぐ意外な施設として有名になったが、初めて行ってみて、その理由は見当たらなかった。アトラクションが1回50円で楽しめるそうだから、子ども連れなら安くていいのかもしれない。フードコートも大して驚かなかったが、駐車場が大変混んでいたのは間違いない。

2018年01月29日

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作品名「アメリカ」

ホワイトハウスにあるトランプ夫妻のリビングに、作品名「アメリカ」を飾ることはなさそうだ。ニューヨークのグッゲンハイム美術館に、当初はゴッホの作品「雪のある風景」を借りようと求めたが、美術館に拒否され、代わりに「アメリカ」なら貸し出すと回答したという。この「アメリカ」というのは「金の便器」である。マウリツィオ・カテラン氏が制作した18金の便器であり、アメリカ人の過剰な富への愛を風刺したもの。使用されている金だけで100万ドル（約1億800万円）以上の価値があるという。中国を訪問した際、故宮博物館で金に執着しているように見えたトランプ大統領だが、さすがにこれは借りないだろう。それにしても、なんだかんだ言って2年目に突入したトランプ大統領だが、どうなっていくのだろう。

2018年01月28日

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兵庫県西宮市

長男が今春、兵庫県尼崎市の研究所へ異動となる。そのため今日、新しい住まい探しに夫婦で行ってきたようだ。いまは春日井市内だから、いつでも行き来できるが、そうもできなくなる。ラインで、西宮市に決めたと連絡があった。甲子園に野球を見に行くならもってこいなのだが…。二男も、志望大学に合格すれば家を出て下宿生活だ。この春、家族の暮らしがずいぶん変わる。

2018年01月27日

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偏りすぎ

第90回記念選抜高校野球大会の出場校が発表された。21世紀枠を含む36校だが、滋賀県からは近江高校、彦根東高校に加えて、21世紀枠で膳所高校が選出され、最多の3校が出場する。滋賀県民にとってはいいかもしれないが、全国大会としては3/36は偏りすぎだ。一方で滋賀県と同じ近畿地区で、唯一出場校がなかった兵庫県民からは「記念大会なのに開催地から出場なしなのか…」と落胆の声が挙がっているという。愛知県からは東邦高校が出場するが、出場校がなかったら盛り上がらないだろうな。こんな歌があったんだ。知らなかった。

2018年01月26日

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悩ましい新幹線

今日は、静岡県浜松市でセミナーを行なった。16時からなので、新幹線の雪の影響も大丈夫だろうと思っていた。しかし、朝から運行状況をチェックすると、30分から70分遅れと出ている。米原付近の徐行運転の影響だが、11時過ぎまで表示が変わらない。とうとうしびれを切らして、1時間早い新幹線に乗車変更した。やきもきするのが嫌だったからだ。ところが、名古屋駅に着きチェックしたら、15分遅れにまで遅延が縮小していた。なんだと思いながら、まぁ、浜松まで行ってしまえば、コーヒーでも飲んで時間調整すればいい。それにしても悩ましい。おまけに、スマホ充電が10％以下に…。15分とは言え寒いので、ホームにはいかずに改札階の待合室で待っていた。すると、どこかで見た顔。あっ、河村たかし名古屋市長だ。落ち着きなく、ショップの売り子さんと話をしたり、買い物したりしていた。河村市長のツイッターに、浅草ビューホテルの投稿が。浅草へ行かれたんだ。何しに？

2018年01月25日

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私のアメリカンライフ

伊藤琴子（きんこ）氏の「私のアメリカンライフ」を読んだ。2007年新刊の中古本である。二男と同じ高校を出て（つまり先輩）、名古屋の大学に進学し、アメリカのオハイオ州立大学大学院博士課程を卒業し、アーカンソー大学の社会学教授になった女性である。【中古】私のアメリカンライフ／伊藤琴子【著】【中古】afb昭和32年生まれなので、現在は60歳になるだろか。彼女が高校に入学した4月。授業料を納めに職員室に行ったとき、掲示板にアメリカ語学留学のポスターがあったという。7月に、その研修旅行に3週間参加したのが始まりだった。引率した20代の女性添乗員が、キビキビと責任を持って働く姿を見て、「仕事を持って生きる」指針を与えられたと述懐している。大学に入学すると、今度はイリノイ州立大学に1年間、交換留学生として渡米している。卒業後は前述の通りである。社会学の正教授だが、その語り口調が楽しい。堅苦しさとは無縁の様子だ。アメリカでの武者修行が楽しませてくれる。コロラド州ボールダーでは、天皇、皇后両陛下にお会いし、握手までしてもらっている。なかなか握手なんてできるものではない。もちろん、それは選ばれた者としてではなく、ほぼ偶然の産物だ。彼女の行動力に乾杯。中古本だが美品である。今月末、PTA役員会で高校に行くので、図書館に蔵書として置かれてないならば、校長に進呈してこようかと思っている。

2018年01月24日

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琵琶湖畔にて

今日は、滋賀県大津市でセミナーを行なった。会場は琵琶湖畔のホテルである。社内大会の一コマを担当した。約200人の受講者を前に話してきた。夜には、元中日ドラゴンズの山崎武司氏が来ると聞いたが、すれ違いで会えず。今頃、山崎氏も一緒にパーティをやっている頃だろう。2日目に事前連絡を入れたら、開始時間が1時間遅くなっていた。新幹線の予約を変更したのだが、これが後になって緊急事態を招くことになろうとは思いもよらなかった。いつも逆算してる予約を入れるのだが、何故か、京都駅からの在来線の乗り継ぎ時間が1時間ズレていた。最寄り駅からシャトルバスで行くと、早い到着になるが、それでよしとゆとりを持って出かけた。その計画通りに行き、シャトルバスに乗って発車時刻を待っていたら、ふと、バスのデジタル時計が目に付いた。キョトン。あれ、14時からセミナーが始まるので13時発のシャトルバスのはずなのに13時45分を表示している。時計が進んでいるのだと納得させようとするのだが、どうにも納得いかない。腕時計を見ると、やっぱりデジタル時計は間違っていない。急ぎバスを降りて、駅の反対口まで走る、走る。タクシー乗り場に急げ。乗り込んで、担当者に電話をかける。着いたら、すぐ講演を始めますから、と。結果的にそれで行けたのだが、これほど肝を冷やしたのは初めてだった。2月には遠距離のセミナーもあるので、用心、用心。気を引き締めて。

2018年01月23日

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東京大混乱

ニュースで見たが、東京は大変なことになっている。雪の影響で、早目に退社を促した会社も多かったようだが、16時半には電車の入場規制が行われたようで、なんともならない状況だったようだ。普段は賑わう飲食店なども、さすがに閑古鳥だろう。20センチ以上の積雪になっており、問題は明日の朝なのではないだろうか。溶ける様子もなく、凍結も心配だ。明日午前中ぐらいまで混乱は続くのではないだろうか。私は明日午後から滋賀県でセミナーがあるが、その頃には新幹線の遅れなども解消しているだろう。助かった。でも、そのあと水曜から名古屋でも雪の予報が出ている。

2018年01月22日

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名古屋工業大学

今日は二男の大学受験のために、名古屋工業大学に行ってきた。センター試験の結果を受けて、前期日程と後期日程を絞り込むためだが、名古屋工業大学を受験するわけではない。高校のPTAで大学見学会に行って以来だ。あの時は松葉杖姿だったなぁ。今日は、国立大学12大学の無料願書配付と相談会があったのだ。二男は勉強なので、私一人で行ってきた。二男は将来こうなりたいという目標みたいなものは芽生えているが、行きたい大学まで絞り込めていないのだ。かと言って、アドバイスできるだけの情報を、私自身が持っているわけでもないので、いい機会になった。座り込んで話を聞いてきた。もう明日から願書受付開始である。ギリギリの攻防。

2018年01月21日

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またかと思ったら

来週は火曜日に滋賀県大津市へ、木曜日は静岡県浜松市へセミナーで出かける。天気予報で大寒波が来ると言っていて、新幹線のダイヤの乱れが心配である。また最近、線路内に人が立ち入ったためにダイヤが乱れることもある。今日も岡山で人が立ち入り、新幹線が遅れているというニュースを見た。またか。今日午後4時40分ころ、岡山市のＪＲ山陽新幹線・岡山駅のホームから、線路に人が立ち入るのを駅職員が見つけたもの。約１時間後、岡山から新大阪方面に約4キロの線路上で立ち入った人を見つけて保護したという。驚いたのは、それが小学生ぐらいの男児というのだ。線路上を職員が捜すとともに、岡山に向かっていた新幹線が徐行運転をしながら捜したところ、午後5時50分ごろ発見。運転士が線路に降りて確保したのだ。不審者と思い込んでいたばかりに、小学生という事実に驚いた。いったい、どうして子どもが立ち入ることになったのだろう。いまや不思議なことは平気で起こる。

2018年01月20日

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妄想

秋田市教育委員会によると、市立高校の男性教諭が、同校を志望する中学3年生の生徒の母親に、昨年12月、「受験のことで話がある」と食事に誘ったという。そして、秋田市内の飲食店で食事をした後、自分の車の中で母親にキスをしたり、肩を抱いたりして「付き合ってくれないか」と交際を迫ったらしい。母親はその場で交際を断り、後日同高へ連絡をした。生徒はショックを受け、同高の前期選抜の受験を辞退した。40歳代の教諭は懲戒免職になり、同高校長も監督責任により訓告処分を受けたという。何を考えているのだろう。これ、そっち系のビデオの見過ぎじゃないのだろうか。一人のビデオ制作者の妄想が、その気にさせてしまったのではないか。何でもありの風潮は、どこかで歯止めをかけないと…。

2018年01月19日

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メイドインジャパン

TBS系列で放送された「メイドインジャパン」に釘付けになった。日本で暮らす外国人が「日本で一番素晴らしい」と思ったものを母国に持って帰国する番組。カメラが追いかけているので、どこまでがリアルかわからないが、ひきつけられた。帰宅の際にクルマのカーナビで見たのが、幼い姉妹が2人で祖父母の住むイギリスへいく話。母は反対を押し切って日本に行ったことから、姉妹にとっての祖母と母親は絶縁状態にあったのだ。抹茶や野点、そしてこたつを持って行った姉妹に心が温かくなった。次が、日本で家具職人として働く男性が母国オランダへ里帰りする話。しかし、母親とは代々続く家業を継がなかったことから、やはり絶縁状態になっていた。アポなしでの帰国すると、まさかの拒絶に。彼が持って帰ったのは囲炉裏だった。もちろん、現地で職人技を発揮し制作したのだった。最後の話は、日本で働くロシア人女性が里帰りする話。貧しかった母国での生活の中、自分を快く日本へ送り出してくれた母親にシャワートイレを持って帰るのだが…。彼女は義父や学校の級友からいじめにあった過去があり、空港でうずくまるのだった。どの話も目頭が熱くなった。いろんな思いで、日本へ来ているのだな。

2018年01月18日

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青山学院大学陸上競技部寮母の言葉

タイトルは簡略化したが、正式には「フツ―の主婦が、弱かった青山学院大学陸上競技部の寮母になって箱根駅伝で常連校になるまでを支えた39の言葉」である。原晋監督の妻であり、原晋監督の監督でもある原美穂氏の著書を読んだ。フツーの主婦が、弱かった青山学院大学陸上競技部の寮母になって箱根駅伝で常連校にな [ 原美穂 ]夫婦には子どもはいないようだが、いきなり寮母として、大学生の親代わりとなり、今年の箱根駅伝では4連覇を成し遂げた。原夫婦が子どもと一緒に寮生活をしてきたことと無関係ではない。性格の違う夫婦がお互いを補い合い、さらにそれぞれに違う性格の子どもたちの長所も短所も知り尽くし、試行錯誤してきた結果が実を結んだ。特別なことが書いてあるわけではないけど、日々の生活の中でそれに気づき、実行してきたことが、読む者に納得感を与える。

2018年01月17日

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悶絶

今朝5時前、布団の中で飛び上がった。左足がつったのだ。しかも、強烈で悶絶。左足は腓骨骨折した足だが、昨日、少し歩いたので、筋肉疲労か。まだ浮腫がでていて甲が痛むのだが、我慢しながらリハビリ感覚で歩いたのだった。ちょうど今日は、整形外科のリハビリの予約をしていた。待ち時間にふくらはぎを触ってみたら、ぷっくり腫れている。やっぱり強烈だったのだ。押さえると痛いし。理学療法士に話したらマッサージをしてくれ、電気をかけてくれた。少しよくなったが、いまだに押さえると痛い。水分が足りてないのだろうか。でも水分を摂り過ぎるとトイレが近くなる。すると講師をしているときに困るのだ。

2018年01月16日

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