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テーマ:おすすめ映画(4064)
カテゴリ:映画
実家から戻ってきて、久々の日記です。
久々で何を書こうかと考えてたら、留守中にobuse55さんより映画バトンが回ってきたのに気付きまして、それをネタにいただくことにしました。 と、いってもそんなに映画は見ていないのですが……。 (ブログジャンルは<映画・テレビ>を選択しているのに……) ではスタート。 <1、持っているソフトの本数 > 全く持ってません。 CDによってかなり収納場所が占領されているため、映画ソフトまで手を伸ばせません。 <2、今見たい映画 > ●「チャーリーとチョコレート工場」 これは原作の童話に興味があるからで、原作を読んだら満足してしまうかも。 ●「姑獲鳥の夏」 原作である小説シリーズのファンなので……。 あの分厚い薀蓄本をどのように映画化したのか、ちょっと気になります。 ●「亡国のイージス」 かなり前に、原作の小説を読んだ時、「これって映画化されたらおもしろいだろうなあ」と思った記憶があります。 自衛隊の抱える矛盾や葛藤を描きながら、アクション満載でとても泣かせるストーリーになっていました。 映像で観たら、どうだろう? ●「スターウォーズEP3」 周囲から「おもしろかったよ」の声を聞くので、観たい気にもなりますが、ストーリーがわかってるだけになんとなくわざわざ出かけていくのも面倒くさいような気にもなります。 <3、最後に見た映画 > 映画館で、ということなら、 スタジオジブリ作品の「ハウルの動く城」。 おもしろかったけど、ちょっとテーマや内容を詰め込みすぎた感がありました。 もっと内容を絞ったら、すっきりとわかりやすかったのにと思います。 キムタクのハウルの声は、私は好きです。 <4、思い入れのある映画 > ●「ハード・デイズ・ナイト」 邦題「ビートルズがやってくるヤァ・ヤァ・ヤァ」。 ビートルズの主演映画の第一作目です。 私が、初めてスクリーンで観た<洋画>です。 もっともこの映画の公開時はまだ生まれてません。 子供の頃、地元の会館で特別上映されたのを見ました。 いわば、アイドル映画で、マッシュルームカットの彼らが女の子達に囲まれ追いかけられる姿が楽しかったです。 まあ、たわいもないといえばたわいもないストーリーだったのですが、全編通してビートルズの初期のナンバーが次々流れ、ちょっとしたフィルムコンサート気分も味わえました。 ●「男はつらいよ」シリーズ 映画館で観たことはないのですが、まだ実家にいる頃、テレビで「寅さん」がやってればいつも父と一緒に見てました。 今は亡き父は、細身の二枚目で(よく友達に「お父さんかっこいいね」といわれてました)生真面目で冗談も言わない人で、いわば寅さんとは全く正反対の人間でした。 なのに、寅さんシリーズが大好きで、すでに見た作品でも厭きずに何度も見てました。 思うに、自分にないタイプの人間に対する憧れなんでしょうか。 今、NHK・BSで毎日のように寅さんシリーズをやってます。 先日記念すべき第1作目を初めて見て、ちょっと達成感すら覚えました。 全作通してのあのワンパターンの展開も、ファンには嬉しい限りです。 ●「ローマの休日」 これまた超有名映画。 これもストーリーはかなり単純。 でも何度見ても楽しめるのは、単純ゆえにかもしれません。 ストーリーが単純で、ディテールで見せる映画は、何度繰り返して見ても発見があって嬉しくなります。 ラスト近く、記者に思い出深い土地を問われて、アン王女(オードリー・ヘップバーン)が 「ローマ」 とはっきり答えるシーンにはいつ見てもジーンとしてしまいます。 そして、グレゴリー・ペックが、誰もいなくなった記者会見場を1人歩くラストシーンには思わずほろりと涙も出てしまいます。 ●「バグダットカフェ」 1987年西ドイツの映画です。 アメリカ西海岸の砂漠にあるモーテル・バグダットカフェにふらりとやってきた太った中年のドイツ人女性ジャスミンと、バクダットカフェの女主人ブレンダをはじめとする住人達との交流が描かれます。 ストーリーは淡々としみじみ、そしてところどころで笑わせます。 美男美女は全く出てこない映画だけど、見ていてとてもウキウキワクワクするし、そして幸せな気分になります。 映画を見てなくても、主題歌の「Calling You」はヒットしたのでご存知の人は多いかも。 疲れてきたので、あとは簡単に。 ●「ショーシャンクの空に」 これは、お好きな人が多いでしょうから、多くは語りません。 ラストが爽快です。 とても泣きました。 ●「お熱いのがお好き」 往年のどたばた喜劇です。 トニー・カーチスとジャック・レモンのコンビもいいし、マリリン・モンローの頭の弱い美女役もはまっていてよかったです。 「映画のおもしろさ」が楽しめます。 ●「フィフス・エレメント」 リュック・ベッソンだと「レオン」が好きと言う人が多いと思うのですけど、私にはあの映画は辛すぎます。 「グランブルー」もあの男どもの酔狂さがいやです。 で、この映画。 笑いのツボにはまりました。 ●「スペース・カウボーイ」 クリント・イーストウッド主演作。 じいさんたちが宇宙を目指すストーリーです。 若いモンに負けないじいさんパワーが小気味いいです。 最後は泣かせます。 主題歌の「Fly Me To The Moon」でしみじみします。 ●「ギルバート・グレイプ」 これで、ジョニーデップが好きになりました。 アメリカの田舎に住む青年の閉塞感が、よく表現されてました。 原作の小説もおもしろかったです。 ●「となりのトトロ」 これも、何回見ても楽しい映画です。 トトロにネコバス、まっくろくろすけ、……かわいい妖怪たちにとても和みます。 ●「アメリ」 あの細かい仕掛けの数々に、とても楽しみました。 見ていて嬉しくなる映画でした。 ●「猟奇的な彼女」 タイトルはちょっと意味合いが違うんじゃない?と思うけど、映画はとても私の琴線に触れました。 笑わせて笑わせて、そしてしんみりさせる、それが私の中の映画の王道です。 ……書き出したら、キリがなくなってきたので、ここらへんでやめときます。 また今度、好き勝手におもしろかった映画をじゃんじゃん書き出してみます。 <5、次にバトンを渡す相手5名(これは外しても構いません) > これは後日にでも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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