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2005年10月25日
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カテゴリ:宝塚歌劇&so on
このブログを見てくださる大半の方には、「誰それ?」てな感じですが。
やはり、書かないではいられない、ということで。

宝塚歌劇団宙組トップスターの和央ようかさんの退団が本日公式発表されました。
退団は来年夏。
ふつう、2、3年で退団してしまうトップが多い中で、彼女は5年以上もやってた稀有なトップさん。
それだけに、毎公演のたびにそろそろか、そろそろかなんて噂されてもいたのですが、正式に退団が決まるとやはりショックです。

はじめは花組から見始めて宝塚の世界にはまっていたのに、いつのまにか和央さんの出る宙組の舞台がいちばん楽しみになってたんですよね。
実家に帰れば、宙組のビデオをあさって観てばかりだし。

先日の舞台(10月9日の日記参照のこと)でもあれだけ無防備に感動して泣いたのは、やはりわおさんの存在が大きかったわけだし……。
冷静に考えるとアラの多い芝居なんだけど、彼女のマンリーコが突出して美しく輝いていたので、それだけで説得されてしまったんだなあと納得した次第でした。
ヒロインが一目ぼれしてしまうのも、ジプシーだという素性が明かされてもそれでもいいと開き直られるのも、主人公のりりしさ美しさだけで、いとも簡単に恋に身を捧げる原動力になっていることもすべて十分理解できるという説得力があったわけです。

わおさん、素顔は失礼ながらも美女ではないです。
なのに、メイクすると、それもそんなに激しく顔を描いているようにも見えないのに、絶世の美青年になってしまう。
最近はさすがに年齢的なものもあって、ちょっと顔立ちに柔らか味が出てきてしまいましたが、2番手のころ、トップ就任直後のころは、まさに精悍な美青年。
ロングヘアーのかつらをかぶってもまったく女性に見えないし、まるで一昔前の少女漫画のヒーローが実体化したかのようで、かえってその麗しさに目がハートになってしまうという有様でした。
ついでに、彼女の声も大好きで、彼女が歌えば、やはりうっとり。
長身の彼女がダンスすれば、やはりうっとり。
振り付け師もわかっていて、彼女の足の長さが強調されるような振り付けが多いんです。
ぶんぶん、音がなるくらいに足が振られてます。
とまあ、自分で書いていて恥ずかしくなるくらいに、やたらにべた褒めです。
そりゃ、彼女より歌がうまくて、彼女よりダンスがうまい人はもちろんいます。
でも、このバランスのよさは、なかなかいないのでは。

しかし、いつもおもしろいなあと思うのは、宝塚のスターは退団時に最も一般に有名になるということ。
スターの退団って、新聞にも載りますものね。
それまでは、宝塚のスターたちは宝塚のファンだけのもの、といったかんじです。
宝塚に興味がなかったときは、そういう新聞の片隅の記事でトップの退団を知り、彼女の退団後のお仕事でその姿や存在を知るといったことの繰り返しでした。
考えて見たら、往年の宝塚の大スターもみんな退団時に名前を知ったかたばかりです。
退団後の活躍によって、宝塚時代の存在感を推し量るといった、フィードバック方式ってやつですかね。

わおさんが退団後はどういう方向に行かれるのかわかりません。
(なにしろ女優さん姿が想像できない)
とにかく退団公演のチケットはなんとしてもゲットしなくては、と強く心に誓うのでした。

興味のある方は、どうぞ。
宝塚歌劇公式ホームページ

ところで、わおさんの相手役の女役トップの花總まりさんは、どうなるのでしょう?
彼女こそトップを13年間も続けている、非常に稀なお方なんですが……。





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Last updated  2005年10月26日 01時52分38秒
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