268786 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ちょっと休憩

ちょっと休憩

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Category

Calendar

Recent Posts

Freepage List

Free Space

nariの最近読んだ本

Favorite Blog

1 obuse55さん
ポプリローズフィー… ポプリローズさん
ミステリの部屋 samiadoさん
まおふ~はいず sirokuro catさん
つきあたりの陳列室 inalennonさん
きたあかり カフェ きたあかりさん

Headline News

Comments

にゃんにゃん@ Re:宝塚が好きです part2 「出待ち」の巻(07/29) 面白かったです!私もまだまだ初心者なの…
ペット総合サイト@ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
ペット総合サイト@ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
ペット総合サイト@ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
2005年12月18日
XML
カテゴリ:宝塚歌劇&so on
2週間おいての宝塚観劇。
今年の宝塚の舞台は、これで見納めです。

月組公演「JAZZYな妖精たち」「REVUE OF DREAMS」。
同演目の2回目の観劇となります。
(今公演のチケットを購入した後に、招待券があたって2回見ることになったわけで)

前回の観劇感想は12月3日の日記にあるように、結構否定的なものでした。
だから、その気分をひきずって、「やれやれまた同じ芝居を見るのか~」なんて言いながら今回劇場に足を運んだのでした。
それじゃ見なきゃいいじゃん、と、言われそうだけど、それはそれ、これはこれ。
内容に不満があろうとも、宝塚を見に行くということは、私の生活における大きなイベントなわけです。
そのへんは、いつも一緒に観劇している妹も同じ。
これまで性格も趣味も違っていた姉妹で、ひとつのことに共にはまるなんて30年余りの人生で初めてです。
それだけに、一緒に楽しめることを失うのもつまらないんです。

で、観劇。
夏に雪組公演を間1ヶ月おいて同じ演目を見たときは、やはり芝居の流れもわかっているだけに、どうしても新鮮味に欠け退屈しながら見てました。
だから、またもや同じことになるかと覚悟を決めてはいました。
今回はさらに、間が2週間しかないし、芝居に不満があっただけに前回よりひどいことになるのでは、とも思ってました。

なのに。
どういうわけか、よかったのです。
2週間前に見たときよりも、あきらかに感動し、涙し、「いい作品だったな」とまで思ったのです。
幕が下りて、休憩に入った瞬間に、隣の妹と顔を見合わせて、
「今回のほうが……よかったよね」
「うんうん。……どうして?」
今回は母も一緒に観劇したのですが、
「わかりやすい話で、なかなかよかったじゃない?」
なんて言ってる。
あれれ? 前回の感想はなんだったの?ってな感じでした。

そこで検証。
題して「なぜ2回目の観劇でより感動を得られたのか?」
(感動してよかった、だけで終わらないのが、私のA型気質でございます)

● 座席がよかったからか?
 前回は前から12列。
 今回は8列目。
 どちらも結構なお席でした。
 でも、そのたった4列の差で、舞台に気持ちがより入り込めたのかも。

● 千秋楽も近付き、さらに芝居のテンポがよくなっていたのか?
それは、よくわからなかったけどなあ。

● 不満を持ち続けたことで、結果的に芝居の理解を深めたからか?
 そうかなあ。
 初めて見る母が即座に理解して楽しめたストーリーなんだけど。
(普段彼女は、「パンフレットを読んでおかないとわかりにくい話が多いわね」なんてぼやいている人なんだが)

● ストーリーがすでにわかっていたからか。
 これは、考えられるかも。
 「妖精登場」ショックが当然今回はなく、前回のようにショックをひきずらずにすんだわけで。
 確かに妖精達は堂々と舞台の上に存在している。
 けど、この際、主人公たちの心象風景だと勝手に割り切ってしまえば、いい。
 私たち観客には見えているけど、ほとんどの登場人物たちには見えていない。
 つまり、非存在であると言い換えてもいいわけで。
 そもそも、芝居のタイトルがタイトルだけに、妖精の存在にひきずられた。
 だけど、実際には、この芝居は彼らの存在を問う芝居ではない。
 彼らの存在の象徴するものを描いたものである。
 だから結論、彼らはいるけど気にしなくていいのである。
 そうすると、俄然いいお話に見えてくるわけです。

……とまあ、そんなかんじ。

そういうわけで、前言撤回。
楽しかったです。
ついでにショーも前回よりも楽しかったです。
瀬奈じゅんのスター性も楽しめました。
2回目なので、他の人々もじっくり拝見できました。

低迷してた「宝塚・愛」も復活です。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005年12月19日 22時59分18秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X