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2010年02月12日
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カテゴリ:テレビ


たまには、テレビの話も。

夜のドラマはあまり見ていないくせに、昼ドラにはまっています。
(ちなみに夜見ているのは「龍馬伝」と「相棒」のみ)

「インディゴの夜」
フジテレビ午後1時30分~

フジテレビのお昼のドラマは、基本ドロドロした人間関係をジェットコースター的展開で繰り広げるという、重いんだか軽いんだかわからないものばかりでした。
ドロドロ、というキーワードで見れば、それなりの「お約束」の予想を裏切らない展開だったりするので(それ自体は、ある意味褒めてます)、事前に覚悟を持って挑むことはできるのですが、何せ疲れる。
毎日、ネガティブな激情をぶつけ合う人々と共に30分を過ごすのも辛いし、かといって見ないでいると話がとんでもなく進んでいて、過ぎ去った事柄が気になって仕方ない。
てな感じで、できる限り見ないようにしてました。
逆に一度見てしまうと、、ジェットコースターに乗れば最後まで下りられないように、ドラマが終わるまでずるずると見続けてしまうのです。

で、本題。

今回のドラマは、どうやら不況の世知辛いこ世に生きる人々の癒しになるべく、「ホットにポジティブ」に方向転換することになったようです(勝手な推測)。

「インディゴの夜」

原作は、加藤実秋「インディゴの夜」シリーズ(東京創元社)。
読んだことはないのですが、人気のミステリーだそうです。

原作はドラマにどのくらい反映されているのかは知りませんが、ドラマのあらすじはざっとこんな感じ。

主人公は、仕事(花形編集者業)と恋人(外資系証券ディーラー)を一度に失って、恋人の借金まで背負ってしまったアラフォーの高原晶(森口遥子)。
彼女は借金返済のために、渋谷のホストクラブ「インディゴ」の雇われ店長となります。
あるとき、店のホストが殺された事件を、晶と仲間のホストたちで解決したことをきっかけに、渋谷界隈で起こる様々な事件捜査を請け負うようになるのでした。

いうなれば、ホストによる探偵団とか自警団、というかんじ?
「お客様のために」
「街のために」
そして「仲間のために」
をモットーに、夜は店で働き、昼は街中を駆け回って事件を追う彼ら。
なかなか熱い心を持った方々です。
ついでにいつ寝ているのやら。

そもそも、店自体が異色。
「お客様に夢を与える」という裏表のない接客がモットーの癒し系のカフェ風ホストクラブ。
ホストの面々も個性的です。
いわゆるギャル男系はいなくて、
クールでミステリアスなマネージャー(加藤和樹)
熱血アフロ(和田正人)
知的な元ナンパ師(天野浩成)
プロボクサーもやってるハーフの肉体派(深水元基)
アニメ&フィギュアおたく(加持将樹)
自称タイ人の子沢山(玉有洋一郎)
女の子のようにかわいい美少年(森カンナ)
見分けのつかない双子(高木万平&高木心平)
一見クールだが実はシャイな正統派の美形(真山明大)
トラッドファッションの天然系(田中幸太朗)
とまあ、いろんなタイプを取り揃えております(カッコ内は演じる俳優さん)。
もちろん、それぞれにイケメンであります。

つまり、ドロドロ愛憎劇で日ごろの鬱憤を昇華させるよりも、熱血正義のイケメンたちの熱き友情でハッピーな気分になりましょう、というコンセプトなんだろうなあと。

ミステリーとしては、大体5話(実質1話分は20分もない)でひとつの事件を解決するという番組上の制約があるせいか、まあわりとたわいもないというか、誰もが「こうなるんだろうなあ」と思う方向に必ず落ち着くという、これまた「お約束」の展開。
でも「お約束」って、なかなかバカにできません。
子供が同じ絵本を何度も楽しむように、「お約束」の予定調和って、心の安定を誘うのです。
驚愕のどんでん返しだとか、理解できないサイコパスだとか、真昼間から見たくありません。
お気楽な設定やストーリーにツッコミを入れながら、イケメンを鑑賞する、これこそこのドラマの正しい見方ではないでしょうか。
(たぶん)

ちなみに、私のお気に入りは、正統派美少年の樹くん(真山明大)。
ちょっと線が細すぎる感もありますが。

来週からはエピソード7。
女の子のようにかわいいテツ(女の子が演じてます)が中心になりそうです。

うーん、「龍馬伝」を語る前に、昼ドラを熱く語ってしまった……。

 






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Last updated  2010年02月13日 03時28分55秒
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