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カテゴリ:本
昨日の続きです。 先月読んだ本をまとめて、の2回目。 佐藤要人・高橋雅夫(監修) 時代小説などを読んでいて、いまいちわからなかった現代とは違う時間感覚についてなんとなく理解できた気がします。
黒崎敏・ビーチテラス(編)
ナチスの迫害を逃れて、スウェーデンの小さな島にやってきたユダヤ人の姉妹。
中島京子「女中譚」 林芙美子、吉屋信子、永井荷風の小説より「本歌取り」した連作集。 幸田文「きもの帖」 1950年代から70年代にかけて執筆された、きものに関する随筆ばかりを集めた1冊。
有川浩「シアター!」 ダメダメな弟が主催する借金苦に陥った小劇団を、しっかり者の兄が再建するために奮闘。 青木新門「定本 納棺夫日記」 映画「おくりびと」の下敷きになった小説。 大石学(編)
畠中恵「まんまこと」 江戸・神田の町名主のお気楽者の跡継ぎ息子が、町で起きた騒動の解決に奮闘する連作集。
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Last updated
2010年03月02日 15時01分36秒
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