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カテゴリ:本
昨日に続き、3月に読んだ本をまとめます。 姫野カオルコ 「すっぴんは事件か?」 人々の盲点をつくようなエッセイ集。 グレアム・グリーン 「ヒューマン・ファクター」 78年に発表された「スパイ小説の金字塔」と名高い小説。 米澤穂信 「追想五断章」 5つのリドルストーリーが、過去に起きた事件の真相に迫る鍵となっているという凝った構成のミステリー。 門井慶喜 「おさがしの本は」 図書館のレファレンスコーナー担当の司書さんによる本探しミステリー。
姜尚中 「悩む力」 人生が年がら年中ハッピーでラッキーであるはずがない。 佐藤友哉 「1000の小説とバックベアード」 「小説を書くような心で書いた(本作より引用)」小説論といった感じ。
杉浦日向子 「江戸塾 特別編」 対談集。
林芙美子 「放浪記」 林芙美子の自叙伝的小説で出世作。
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