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カテゴリ:小学生の頃
小学生の頃は、親の都合で、学校を4つも変わった。
最後に、4年生から6年生まで通った学校でのこと。 私達子供達は、固有名詞の何にでも、(お)を付けた。 お人形、お針箱、お弁当箱、お鞄、おぞうり、お靴、お机、お椅子、 お筆箱、お帳面、お鼻紙、お石鹸、お歌、おのど、お鏡、お口、 お顔、お洋服、お前掛け、お砂場、etc あまりにも、何でもおを付けるので、6年生の時、 新しい先生が、皆を集めて、 「これからは、(お)を付けないように。何でも(お)を付けると不自然です (おみおつけ)のようなことになります!」とおっしゃるので、私達は驚いた。 特に、石鹸に、おは、付けないようにと言われても、私は、内心、 おが付かない石鹸なんて、あり~?変な先生だこと!と思っていたが、 その後は、 (お)を付けないといけない物にも、付けることを忘れてしまって、 がさつな女になり果てて、今に至る。 涙 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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