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カテゴリ:60代
数年に一回、弟が、
我が夫の印鑑証明書を送ってくれと言ってくる。 これで、3度目だ。 ところが毎回、手続きに必要なことを忘れてしまう私。 とにかく、役所に私が行くと、 夫の委任状を持っておとといこいとおっしゃるにちがいないので、 委任状と、印鑑を持って行く。 窓口嬢「印鑑も、委任状もいりません。必要なのは、印鑑の登録カードです。」 私は、はて、そんな物持ってたかな? 急ぎ家にとってかえす。 どこ?どこ?どこ?どこ?あせる私。 あった!もう一度市役所に走る。 窓口嬢「あら?これは、よその市のものですね?」 え==? そこで、ラッキーにも、カード入れの中にもう一枚みつける。 窓口嬢「あ、これですよ~」 しばらく後、 窓口嬢「これ、名義人のカードではありませんでした。」 あせる私「じゃあ、これは、私のだったんですかね?」 窓口嬢「カードの名前は言えません」 やれやれ、本人が聞いてても言えないんですって? 私は、また、大急ぎで家に戻る。 どこ?どこ?どこ?どこ? あせる私。 あった! あわてながら、市役所に走る。 あせる私「カードありました~これですね? 」 田舎のこととて、あっと言う間に顔を覚えられてしまうなさけなさ。 3度も市役所みたいな無粋なところに、行ったものか。嗚呼~呆け呆け お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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