読まなくてもいい話

たとえば、地面に虫が這っているのを見つけたら
私は、きゃっとも言わない。（ぞっとするが…）

電気のスイッチを入れて、いきなり床のごきぶりを見つけても
きゃぁとも言わずに、殺す。
（気持ちが悪いから、殺虫スプレーを必要以上に吹き付けるだけだが…）

我が家は田舎だから、よくムカデが出るが
部屋で、横になっていたとき、私の足首をムカデが這ったし、
首を這ったことがあったし、
腕を這ったし、
頭の毛を這ったことがあったが、
ぱっと起きあがって殺した。　（しばらくの間、震えたが…）
（神経を使ったらしく胃炎を起こしたけど）

みんなで、何かの鍋をつついていた時、
中に火が回って、燃え上がったことがあった。
皆が、きゃあああ＝＝っと叫んで総立ちになって逃げたけれど
私は、すぐに栓をひねって、
そこらにあった、水の入った桶をザバ＝っと、かけて消した。


私は、一番下の妹で育ったけれど、
みんなを守ろうという気持ちが強い。
夫も１０才年上だから、いつかは、
私が夫を守らないといけないという覚悟がある。

２人の娘が、
こころは優しいけれど貧乏男と結婚してるので、
孫の学費は、必ず手伝ってあげようと
心に決めている。

私自身の贅沢は、すでに、捨てた。

【死んで、天国に行ったら、神様に
　　　　　　　　何と言って迎えられたいかな？】
ゲストスターに、これと同じ質問をするテレビ番組がある。
アメリカの、〈アクターズスタディオ〉の番組だ。

俳優学校の校長さんの質問に答えた、そのスターの答えを聞いて
「ああ、私も神様にそう言って、迎えられたいな～」と同感して
ほろりとなってしまった。　（うっく。ひぃ。）

ところで、そのスターが
何と言ったんだったか？どうしても思い出さない。　ばかです。