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カテゴリ:日常
ネットの友人のmsk222さんが
>漱石が亡くなったのは50歳、ウェーバーは56歳ですから、 >気づいてみれば、すでに彼らの年を越えてしまっています。 >私にとって彼らは大先輩であり、どう考えても年下とは思えません。 >何か軽いショックのようなものを受けたりもします。 >そうなのです。彼らは意外と若かったー。 と、書いておられました。 私はこの記事を読んでほんとうに驚かされました。 私は、本当は、心から兄を尊敬していた。 兄は、そりゃあ兄弟にやさしい言葉をかけるなんて事こそ 忘れていましたが、 こちらから質問などしたら、必ず本質を突いた言葉を言ってくれた。 何を話題にしても、何でも知っていて 自由無碍にすてきな言葉を返してくれた。 そんな兄よりも 私は年上の女になっているのです。 もう、兄が知ることも無い世界情勢を知っているし~~ そして、あんなに 慈母のようにやさしく私を包んでくれた姉よりも 私は年上の女になっているのです。 そんなことに気が付いて いまさらながら、私は愕然としました。 私はもう、周りにいる大抵の人よりも年上なんだ。 どんな人々をも愛して、温かくやさしく包んであげたいと思う。 それが、残された私の役目ではないのかな? そして、 私よりも年上の人々は、 みんな誰かに頼りたがっている。 そういう人々は、他人の世話などをする元気はない。 だったら 私は今、元気のピークみたいなものだ。 年下の人々も年上の人々も 全員ひっくるめて 愛して行こう。 今日 思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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