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カテゴリ:映画
前の私の記事に対するbonbonusさんのReを読んでから
シャルル・アズナブールのサイトに飛んだ。 YouTubeの彼の歌を聴いたりして懐かしかった。 彼が映画出演した時の監督ゴダールつながりで、 私の大好きな「勝手にしやがれ」のサイトに、 またまた飛んでしまった。 以前、ブログ記事に書いたこともあったが、1960年に 映画「勝手にしやがれ」を観て、 ハイティーンの私は ベルモンドとジーン・セバーグが大好きになってしまった。 映画の中でのラストシーン。 ベルモンドが撃たれて死ぬ時 ベルモンドと警官とセバーグの3人の会話が、 ず~~~っと長い間、気になってしかたがなかった。 日本語字幕ではなく、 本当は、 何と言っているのか、知りたいと願ったが、 なかなか叶わなかった。シナリオでもないとねぇ。 ところがそのセリフ部分が、そのサイトにあったのです!! やはり、私が気になっているところは、皆も気にしているのだろうね。 うれしかった。 bonbonusさんありがとうございました。貴方のおかげです~~ 感謝しています! 以下 強烈なラスト・シーンでは、警官の銃弾に倒れ 自分の手で目を閉じる時、こう言う、 「C'est vraiment DEGUEULASSE! (ホントむかつく、最低!)」 ここの声は、声になっていなくてベルモンドの口が大きく動くだけ。 (degueulasseは嫌悪感をおぼえる) ☆Michel(ベルモンド) - C'est vraiment degueulasse サイテーだ Patricia (セバーグ)- Qu'est-ce qu'il a dit? 彼は何と言ったの?と警官に聞く Inspecter - Il a dit tu es vraiment degueulasse. おまえはサイテーだと、言ったよ Patricia - Qu'est-ce que c'est 'degueulasse'? サイテーって? やっと、解かった。 49年前の胸のつかえが下りたみたい。 あの字幕は、正しかったんだ。 参考 http://www.audio-visual trivia.com/2004/07/a_bout_de_souffle_breathless.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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